いのち

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日曜日の朝。
昨夜の吹雪の様子からすると、だいぶ雪が積もっているだろうなぁと、恐る恐る玄関を開けて外を眺めたら、意外に量が少なく、ほっとした。
けれども、除雪はしなけりゃいけないなぁという微妙な雪降りである。

その除雪中に、簗沢のお寺の檀家さんから連絡があり、ご主人が亡くなられたとのこと。

一気に寒くなって、身体がが弱ってきている方には堪える季節なのだ。
合掌。


その日は、米沢市郊外の農家のお宅2軒にお伺いして、果実の収穫を終えたところで、収穫への感謝も合わせて屋敷神さまのお祭りが予定されていた。
両家のご理解を得て、時間の調整をしていただいて、なんとか、日曜のお勤めを終えることができた。



画像は米沢城址のお濠。
街中も雪が積もって冬の装いになりましたな。


今季初めての雪かき作業。
たいした量ではないものの、最初はけっこう身体に来るのである。

娘の発熱も治まり、4日ぶりの入浴。
子どもの回復力はたいしたものだ。

成長する命、やがて衰える身体、或いはこの世で尽きる命。
こうしたことを感じながら、私たちは生きているのだね。

そうそう、この日は私の姉の誕生日だった。
何歳?
いやはや、答えるのもちょっとやだなぁって。
そうかもね五十過ぎると(^^;
2012.12.11:dentakuji:[なあまず日記]

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