18日の夜に帰宅。
専門の運転士さんが、まる二日間運転してくれたので、この上なく楽ではある。
それでも、800km近い距離を乗り物に乗って移動すると、やはり疲れは残るものである。
まず無事であることに感謝、そして同行した方々に感謝。
得ることが多い旅であった。
さて、翌19日も厳しいスケジュール。
毎年この日にお祭りを行っているお宅に、早朝6時ちょっと過ぎに伺い、お勤めをさせていただいた。
晴れて、気温が下がっているものの、例年ほどの冷え込みではない。
早い年だと、霜が降りてまっ白になっていることもあるぐらいだ。
その後、鶴岡市へ向かう。
これも、運転をしていただいて乗せてもらっていくので、おかげさまで楽である。
8時に市役所を出発なのだが、10分遅れて迷惑をかけてしまった。
途中、月山を眺められる高速のPAで休息。
月山の上の方はすっかり紅葉しているようである。
下の方はまだまだこれから。
休憩を入れて約3時間で鶴岡市に到着。
昼食後、0時30分から開会。
この集会は、私は初めて参加する会だ。
保護司であるわけでもなんでもなく、関係する団体に属して、ほんとに時々お手伝いをしているだけなのだ。
この日は、山形県内の更生保護に関わって活動されてきた方々の表彰がメインである。
鶴岡城主の酒井家の18代ご当主の講演もお聞きすることができた。
酒井家のご当主は、現在「致道博物館」の館長を務めていらっしゃり、西郷隆盛などとのこの地のご縁などについて話された。
この集会は全く未知の世界であり、いろいろと考えさせられ、勉強になった。
また車の乗せてもらい、移動距離は合計300kmを超える。
19時30分頃に米沢着。
ご苦労さま、ありがとう。
そして、3日間でやく1100kmを移動した。
そう思うと、いやはや、たいへんだった。
帰宅して、遠野のお土産を食す。
多田克彦さんの農場の製品。
道の駅遠野のお土産コーナーの一つが「多田克彦」コーナーだった。
自然農場主の多田さんは、以前、川西町の生活者大学校のゲスト講師としておいでになったことがある。(私は聴けなかったけど)
「遠野のつぼ」というネーミングの壺型のバウムクーヘン。
これが、私のツボにはまり、購入。
おもしゃいねぇ。
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