生物たち

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風が涼しいというよりは、寒いという感覚。
半袖が基本アイテムの私も、さすがにちょっといけませんで、長袖をはおってしまった。

朝方の小雨が上がって、近くの農家でも昼頃には稲刈りをしていた。

画像は、ミゾソバ。
実際の花はほんの数ミリしかない花で、密生して咲いている植物なのだけれど、よく見るととても一輪一輪はとても可憐な花が咲いている。
あちこちで今の時期に咲いている。


今日も引き続き、土曜日の「草木塔祭」の準備と打ち合わせ。
だんだん近くなって気分が盛り上がってきたような気がする。


テレビを見る。
政治家が出てる。
某党の総裁選挙で勝利した人で、あれ、またこの人ですか。
って、甚だ失礼で、ここまで無関心でよいのかと自分でも思ったのだけど、でも、そんな感じ。
関心がどんどんと離れてゆくのはなぜだろうな。




川西町のダリア園の近くまで行った。
そこには、ダリアが花瓶に差してあり、ミゾソバとは対照的な一つ一つの花がじつに華やかで鮮やか。
それが集まって、どぎつくならない程度に飾るのは、ちょっとしたセンスが必要だと思う。
きれいだなぁ。

ダリアはこれからの季節、もっと鮮やかな色が出る。
霜が降りるまでの間、冴え冴えとした花が楽しめる。


夕刻、裏の畑から、秘伝豆を二株ほど刈ってきた。
17時半を過ぎると辺りはかなり暗くなる。
栗の木はいっぱい実をつけていて、早い樹は間もなく笑んでくるだろう。
そうすると、今年はクマが来るだろうなぁ。
あんなにあちこちで出没しているんだもの。
昨日は喜多方市の郊外の畑で80代の方が、どうやらクマに襲われたらしくお亡くなりになった。
そんなことを思うと、背中の方がむずむずして、早めに家に寄ってきた。



もぎたての豆。
この画像は茹でる前。

夕食でさっそく食べたらなかなか味が良い。
いいタイミングだったかもしれない。

それにしてもクマさん。
そのあたりの山にいるのは間違いないし、それは、人間と棲み分けができていれば、いるべき生物だと思う。
けれど、人の住む家の近くまでたびたび現れるようだと、やはり怖い。
遭いたくはない。

夜は畑に出て行ったりはしないから、裏の栗をそっと食っていくぐらいにしてくれないかな。






2012.09.27:dentakuji:[なあまず日記]

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