お彼岸明け

  • お彼岸明け
お彼岸明けとなる25日。
お天気が回復して、晴れ上がった一日。

屋根の補修工事が始まる、・・・はずであったがなんと現場のすぐ上の屋根のトタンの隙間からスズメバチがワンワンと出入りしていて、とても危険で作業ができないため、駆除業者に獲ってもらってからの作業ということになり、数日延期になった。

時々、二階の部屋にハチが飛んできていたので、周囲を見ていたのだけれど、わからなかった。
たぶん、巣をかけたのは、ごく最近のことだと思うのだ。

屋根板金屋さんは、今年とても忙しいから段取りが狂って、たいへんだったろうなぁ。




そんなドタバタした朝でしたが、午前中は「初心者のための野菜園芸」で、市民農園の畑に育てている秘伝豆の収穫。
お天気は最高。

集まった受講者7人と先生と私を含む9人。
いずれも畑初心者なので、収穫の喜びは大きいようですね。
一人分に分けると、500gぐらいしかないのですが、じっくり味わって食べたいですね。




お彼岸最終日は、わが家の朝食はぼた餅(おはぎ)。
一般には中日にお供えして食べますが、わが家は子どもの頃から明けの日なのですね。
由来は、両親に聞いてもよく判りません。
「忙しいがらだべ。」ということになってます(^^;


畑での野菜園芸は、個人的にしてますから、こうして同じ趣味(興味)を持つ人同士が集まると、なんだか楽しいような感じがします。
たまにあって、いろいろ聞いたり、私のようにいただいた苗(ばかり)で、作物が生ったというような話をしたりするのが良いようです。

彼岸最終日は、智恵の行。
というより、智恵を得るための実践がこれまでの五日間の行と言ってもよいでしょう。
智恵とは何?
真理を見極める智慧と佛教辞典には書いてありますねぇ。
心理とは?ということになるのでしょうが、なんでしょうね。
ものごとの本質を見極めるチカラ?!というふうに自分なりに解釈しています。そして、またそれへの対応はまた別な行なのでしょうか。
いや、日々の暮らしが行かもしれません。

夕刻から、地域行事の会議に出席。
久しぶりだったのですが、あぁ、10年前と同じことをやってるなぁという感がいたしました。
良くも悪くもという意味で。

自らが主宰者だった立場で言うと、ちょっと切ないですなぁ。
2012.09.26:dentakuji:[なあまず日記]

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