もう秋の例祭の準備

  • もう秋の例祭の準備
お盆が終えたと思ったら、もうすぐ大荒沢の秋の例祭。
9月7日・8日なので、その前の2日(日)早朝作業で準備を、地区の皆さんの協力をお願いして行う。

かつて、入田沢の集落の方々が挙って協力をしてくださって、準備からお祭りの運営などを行われていたものである。
芝居を読んだり、演芸会を催したり、最後の頃はカラオケ大会などをして賑やかにしていたものだ。

参拝者が暗い夜道を歩いて登って来て、賑わっていたため、露天商など夜店も出ていたのだ。
その集落がどんどん過疎化して行って、今は、わずかに5件が残っているだけで、高齢者の方がほとんど。

この二十年余り、祈願祭ということで、続いており、おかげさまで、遠くからもお参りの方が来てくださっている。


28日の午前中から、お堂の維持を協力いただいている有志の方々に、2日の連絡文を配ってお願いをして歩いた。




お昼に家に戻ると、相方が「ガパオライス」らしきものをごっつぉになる(^^;
先日、Cafeラボで食べたものを再現。
鶏ひき肉をニョクマムとオイスターソースなどで味つけをし、裏の畑で採ってきたバジルの葉を混ぜて香りを出し、ご飯の脇にそれを添える。
その上に、目玉焼きを乗せて、トロ~リ溶かした黄身と混ぜて食べる。
残念ながら目玉が堅焼きに^^
でも、なかなかバジルの風味がよく、夏にぴったりの昼食である。




相変わらず暑い。
午後からは隣町のセレモニーホールで葬儀の伴僧のお勤め。

たしかに、こういう施設は空調が効いていて、暑ければ冷房、寒ければ暖房がしっかりなされるから、楽なんだなぁ。
自宅やお寺での葬儀が少なくなるのはやむをえないのかもしれぬ。
けれど、やはり複雑な思いはある。



アサガオが、暑さにも関わらず、毎日咲いている。
朝夕はだんだん涼しくなってきた。
虫の声も大きくなってきた。
夜空に昇る月が冴え冴えとしてきた。

やはり、秋は少しづつ近づいてきている。

2012.08.30:dentakuji:[なあまず日記]

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