一夜明けて

  • 一夜明けて
前夜の激しい雷雨から、明けて25日の朝。
畑は強い雨風で、奥手の豆やインゲンが倒れてしまい、他の作物も斜めに傾いでいたり、トマトも実割れを起してと、なんだかたいへん。



しかし、雨がたっぷり降ったので、爽やかな朝である。




サニーレタスはもちろん、オクラにもはねっかえりの泥がいっぱいついている。

土曜日、日曜日、地域のお祭りと法事とご供養などが続いた。
この二日間でうかがったあちらこちらのお宅の方々や、お宅に集まった高畠や川西の人も、皆「激しい雷雨だった」と、いうことで、今回はだいぶ広い範囲で嵐のようなお天気になったようだ。


すっかりお天気は回復し、また暑さが同じようにぶり返している。




土曜日の夕刻からは、米沢市街地にかつてあったと言われている「武者道」について、実際に歩きながら説明をしていただいた。
平和通りから南へ九里学園方面へ向かう、まさに小路で、車が一部通れるところはあるものの、ほとんど自転車ぐらいしか通れない幅の道。

個人的には、このあたりは歩いて楽しんでいるのだけれど、ガイドしていただいた初めて気がついたところがいっぱい。




街中に、こんな古木が石の祠とともにあったとは。
個人の所有されている土地にあり、こうして守ってこられている。



そういえば、京都や金沢など、古都と言われている街は、小路を彷徨うようにして楽しめる。
米沢も街歩き、面白いと思うなぁ。
2012.08.27:dentakuji:[なあまず日記]

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