ファーストコンタクト

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7月30日(月) 晴れ のち曇り 夜になって晴れ

ほとんど一日田沢にいたため気が付かなかったのだが、米沢市街地も含めて、昼から強い雨が降っていたそうだ。

午前中に、子どもの予防接種のために市街地に近い小児科へ行っていた相方が「あれ、こっち降ってね?!」と怪訝な顔をしてお昼に帰ってきた。
午後にやってきたお客さまも、「あれっ?」という表情である。

そういえば、携帯に「大気が不安定なため竜巻などの突風起こる可能性あり」という警報が3回も来ていたっけ。
田沢は蒸し暑くて、曇ってきたものの降らずに終えた。

ただ、夕刻、西の空がおオレンジと言うか黄色と言うか、かなり変な色に染まっていたけどね。





朝食後、午前中は地区内の旧家の依頼で、古くなった家屋の解体をするため、奉謝祈願という、ご供養をして事業の安全や災難を除けるご祈祷を行った。
広い農家の屋敷にあるうち、二つの蔵と機械小屋のあわせて三つを解体する。

それでも、母屋も含めもう三つの建物がある。
冬季間の雪で壊れないようにするのが、もう大変になって、整理することになったとのこと。
古いよい材料で作られた立派な土蔵なのだが、昨年の大地震で一部壁が壊れ、さらに今年の大雪が追い打ちをかけたようである。




午後は来客^^

2年ぶりにスロバキアから帰国中の宏実さん・タマシュくん夫妻。
それに、親愛なるS電気さん。
奇しくも、子どもが同じ誕生日になった、直美さん親子^^

私たちの子どもがでっかいと思っていたのだけれど、彼は約1kg重くて大きい!
それに、でんちんできるようになって、すごいなぁ^^


わが家の陶子さん、いろいろ初体験。
初めて会うスロバキア人のタマシュくんには、笑顔。
同じ誕生日同士のご対面(何度か会っている)は、陶子の方が先に泣き出して、相手もつられて「泣き相撲」みたいに賑やか。
なんとも、これは微笑ましくて、面白い。
これからも、同じ誕生日の仲良しでいてほしいなぁ。



そして、米沢の松川河川敷である花火大会。
子どもにかこつけて、久々に見物に行く。

車を、深海なるS電気屋さんに、いきなりお願いして停めていただき(どうもスミマセン)、歩いて堤防へ。

中学生、高校生のボーイズ&ガールズの方々のグループ。
なんだか、とても懐かしくて愛おしい風景であります。
それに、浴衣を着て歩くカップル、車に4人ギッチリ浴衣姿でキラキラメイクのねぇちゃん達が、駐車場を求めてさまよってる…。

なんだか、すごく久しぶりな青い春。
沿道で、シートを敷いていっぱい飲んでいるおっさんたち、軒先に椅子を出して花火を眺める近くの住民の人たち。

懐かしいなぁ。

会場の河川敷に下りて行ってみた。

ただ、なんだか花火のインターバルがやたら長くて、会場内のMCもちょっと辛そう。
やはり、花火を景気よく上げるには、世の中の景気がイマイチなのかな。

最後に、遠く離れた別会場から打ち上げられた二十号玉は、足元に爆風を感じるほど迫力があったけどね。

娘は、眠っていたものの、爆音で間が覚めたらしく、生まれた初めての花火を見ていた(ようだった^^;)。
2012.07.31:dentakuji:[なあまず日記]

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