五日ぶりのブログである。
なんだかとても忙しかったり、咽喉風邪というか咳が出てガラガラ声になったり、ということになってPCの前に座る時間がなかったのだ。
夜、窓を開けたまま、着どころ寝をして、身体が冷えてしまって、ほんとは喉だけでなくて肺炎にでもなったんじゃないかと思った。まったく不覚だった。

畑のジャガイモに網をベタ掛けしてからはサルに掘られていないようだ。
それでも、近所で花火の音がすると外に出て眺めてみる。
午前中、父親の白内障などの眼科受診のため市立病院へ。
目の瞳孔が開く薬を使用するため、車の運転ができないのだ。
なかなかたいへんなものだ。
そして、午後からは翌日に田沢コミセン開催する「草木塔との語らい」というイベントの準備のためコミセンへ。

講演会の会場を設営し、当日の資料を印刷・製本・袋詰め!
女性陣が中心のお昼の「ばんだい餅」や山菜汁・漬物等の準備。
そして、祈願祭のための花を活けたり等々、13時から17時半までたっぷりかかった。
それから、一人で塩地平の現場へ下見に行く。

覆い屋は、立派に完成していた。
鉄骨製ではあるものの、四つ屋根の、天辺には寶珠を象った飾りが施されている。お祭り時の飾り付けや、配置などを頭に描く。
二百三十数年前、建立された時、もしかしたら供養とか祈願祭をこんな形で行われたのではなかろうか、ということを想像してイメージづくりをしてみた。
帰路、もう夕方、18時を過ぎて大荒沢不動堂に立ち寄る。
なんと、お堂の鍵が壊されていた。
罰あたりなものだ。
幸い、建物を壊されたり盗られた様子はなかった。
鍵を修理しなければならない。
まったく困った。

夕食後、相方の活けた花を眺めたりしながら、祈願祭の表白文をまとめて、仕上げてゆく。
表白文とは、祈願祭の儀式を行う意義を私たちが理解することでもあり、神さまなど(この度は草木供養塔)に語りかけるものである。
結局は、自分の想いがどうであるかという問いかけでもある。
なんとか出来上がって、当日を迎えるばかりになった。
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