初七輪

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7月19日(木) 晴れ
スカッと晴れわたり、暑いながら爽やかな風が吹く一日。

最古の草木供養塔が建立されたのは今から約230年前の七月十九日。
当時は旧暦なのだろうけれど、個人的には草木塔の誕生日、ということにしている。

午前中は、お隣の川西町の役場とフレンドリープラザと米沢の市役所、それから田沢コミセンに用があって出向く。
途中の風景、青空と田んぼや周囲の緑がハッとするほどきれいである。
プラザも周囲に神社の森や木々があって、じつにいい気分になる場所だ。





今日と明日で、お寺のトイレ(家族兼用)の一部改修工事。
今まで便槽式でしかも洋式がなかったため、一個を簡易水洗式の洋式にすることになった。

午後から知り合いの設備屋さんがきて工事開始。
東側にあるので、ちょうど日陰になってよかった。
おかげで、工事は順調。
水道の配管を終えて、翌日便器を設置して出来上がりである。




お寺の西側に「子易地蔵さん」が鎮座している。
毎年、7月24日の午前10時からご祈祷を行い、お昼ご飯を食べていただいている。
今年は、ご祈祷終了後に、米沢市内在住の折原さんに紙芝居を演じていただく。
このあたりの地域の民話をもとにしたオリジナルの紙芝居なので、楽しみにしているところ。

どなたでも参拝いただける、のんびりしたお祭りゆえ、ブログを見ていただいている方も、お出かけくださいませ。


その24日の、お地蔵さんのお祭りのご案内文をもって、町内の約50戸を相方と手分けをして、まわった。




途中で、畑のジャガイモにべたっと網をかけて、サル除けをしている畑があった。
脇にはかかしも立っている。

見ると引っこ抜かれたりしていないようで、やはり、これが効果があるのかもしれないな。







夏は短いから、とうわけで、夜は今年の初七輪。
家族で魚を焼いたり、ソーセージを焼いて外で夕食。

子どもには初めての七輪パーティ(^^ それに花火。
いろいろと初めて、とはいうもののまだ食べたり飲んだりはできないわけで、大人が喜んで子を見ているという感じ(^^;

ようやく夏らしい季節、そんな夜を楽しんだ。
















2012.07.20:dentakuji:[なあまず日記]

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