梅雨空の一日に

  • 梅雨空の一日に
7月12日(木) 小雨のち曇り やがて晴れ間が出た

久々にゆっくりお酒を飲んで泊まって、朝も温泉に入ってゆっくり帰ってきた。
「まどか」の部屋の窓からはダリア園が見えるが、花はまだこれから。
ハーブ園の方では、今、毎日イベントを行っているようだ。



わが家の周囲でも蝉が鳴きはじめ、猿が出て来るので、近所では追い払うための花火の連発音があちこちから聴こえてくる。

「パーン、パーン、パーン・・・」と爆音が轟く8連発の花火で、すぐにわかる。
それでも、隣の家のジャガイモは全部掘られてしまったとか。

もう、何年もやってるから、サルたちも驚かなくなってしまったのだろう。
こちらは植えるのが遅かったから、まだ来ないのだろうか、今のところ被害はない。

昨夜の懇親の席でも、動物の出没情報や被害が話題になった。
サル、熊、タヌキ、キツネ、ハクビシン、カモシカ、イノシシ、アオサギ…。
山地や平野を問わず、みな共通して、おおかたの地域で起きている。

米沢の町の真ん中のお寺さまの境内にカモシカが表れ、周囲の人が騒いで警察が捜していたのを知らずにそっとしておいたら、通報しないのが行けないと始末書を書かされた話し。

通報を受けた教育委員会の職員をしている人が、捕獲の際に、カモシカをヘッドロックし、胸に頭突きされて怖かった話…。

本当にきりがないほど。

獣たちのとのつきあいは、まだまだこれからだ。




さて、子どもの髪が伸びて暑そうになったので、相方が行きつけのお店へ連れて行って切ってもらってきた。
帰宅して、見てみると…ふむふむ(笑)
ボーイッシュである。
しばらく、間違われるかもしれぬが、まぁめんごいではないか♡♡(親バカ)。

おかげで、入浴の時、洗うのがとても楽になった^^




夜は、田沢コミセンで、地域づくり講演会。
講師は地域づくりのエキスパートである、山形大学の准教授 村松 真さん。

各地で地域づくりに関わる調査・研究・支援を実践されている。

その想いが、ドカンとぶつかってくる熱い講演であった。

「地域づくり とはいったいなんだろう」と、仕事で関わっているときからもやもやしていたものを解くヒントになるかもしれぬ。




2012.07.13:dentakuji:[なあまず日記]

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