野に咲く 花のように

  • 野に咲く 花のように
7月9日(月) 晴れ

梅雨の中休みか、朝から良いお天気になった。

早朝、墓地にある納骨堂の周囲の草刈り作業を行う。
納骨堂は、わが家の墓地も兼ねているのだけれど、なかなかかまうことができずにいて、忸怩たる思いをしているところだった。

草と共に、アザミの花が咲いてきれいである。
でも、これをよけて草を刈っていると手間がかかってしまうので、残念だけど一緒にバサッと刈って、最後に拾って地蔵さまにたむけてきた。
合掌

なかなか思うように作業が進まぬが、取りあえずできるところまで、




これは、昨日の夕方、散歩したときの画像。

午前中、団体の記念誌に関わる写真選びと文章を考えていて、その資料を探しに田沢コミセンへ。
残念ながら探していたものはなかった。
けれど、先々週に家で見つからなかった、私のツーバーナーのコンロを荷物の下から発見!
主事のNくん「アアッ」 私も「ああった。。。」

一昨年の事業の際に貸してから、やっぱりここにあったんだなぁ(^^;
昨年は自分も山行きやキャンプどころではなかったから、すっかり忘れてしまってた。
とにかく、あってよかった。




♪野に咲く 花のように… ♪
あれ、ダ・カーポ でしたっけ?!
米沢の伝国で娘さんも参加するコンサートがあるらしいですね。



午後からは、市民憲章団体の50周年記念誌部会に出席。
約1時間余りの全体打ち合わせと、その後の担当箇所に関する打ち合わせを行った。
膨大な画像データで、目がチカチカしているのだけれど、なんとか選ばねば。




会議終了後、伝国の杜の「置賜の庭」を見に行く。
ここには、草木供養塔などの石塔、お行屋、「かてもの」や薬草等が植えてある花壇、などなど米沢や置賜の民俗や自然文化に関わる展示を兼ねた庭になっている。
隣の上杉伯爵亭とその間の散策路とあわせて、なかなかゆったりした空間になっていて良いと思う。


そのまま、小野川の大黒さまの山主さまを訪ねて、事業に関する相談を行う。
小野川温泉の川の向かいにあるお堂と本堂は、4時前というのにもう日陰になっており、下界の暑さとは別世界のようである。



わが家も早く陽が陰るけれど、こちらはもっとすごい。
参道脇にある石塔群を眺めながら、大黒様への道を歩くと、この季節は、とても涼むことができる、いいところだ。

事業の相談について、いろいろと意見やアイディアを出していただいて、少しづつ頭の中にイメージが出来上がりつつある。

いろんなことで、あちこち飛んでしまわぬうちに、書きとめて構成していかないと、と思うとちょっと焦るのである。


2012.07.10:dentakuji:[なあまず日記]

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。