よっくど拝もして

  • よっくど拝もして
6月26日(火) 爽やかな晴れ

昨日の強行軍の疲れを残しつつ、早朝6時半からの地鎮祭のお勤めである。
峠を一つ越えて隣の地区へ行く。
じつに爽やかな晴れ。
ご家族とハウスメーカーの方々と、事業の安全を祈願。
なんだかわからないけど、みんなで記念撮影まで行って終了(^^;
無事に素敵な家が建ちますように。


さらに朝食終了後、屋敷内の樹木伐採に関わり、お祓いをしたいということで、こんどは南原地区へうかがった。
お宅の玄関前に、三十年以上経ったという杉の木とアメリカ松を伐ることにしたという。
雪が積もって年年危険になって来ているので、やむをえず伐ることにしたそうだ。
見ると、もう大雪の度に枝を下ろしてしまったせいか、幹がすうっと立って、天辺にだけ枝が残っているという状態だった。

かなり高齢になられたその家の旦那さんが、昔、森林に関わるお仕事をなさっていたということもあり、ここに居を定めた時に植えられたものということで、ただ伐ってしまうのは忍びなかったに違いない。
奥さまと業者さんとともに、丁寧にお参りをして伐ってもらうことにしたのだ。




この日の2件の出張でのお勤めは、雪で苦労したことに関連する。
画像はわが家の松の木。
今冬は、雪がたまって樹全体が傾いで、道路にかぶさって騒いだ。
好運にも事故無くすんだけれど、人ごとではないのだ。
せっかく育った樹ではあるけれど、考えなくてはならないのだなぁ。




そして夕暮れ、市民農園へ水やりに行く。
そこで、隣の畑の人に「田澤寺の和尚さんでないですか?!」
「はい、んだっし^^;。どちらでやったっけし?!」
「○○家の親族で、葬儀と法事でお見かけしたったもんで^^」
「あ、ぶちょうほなぁっし^^;」
というわけで、なぜ市民農園で畑をしているかなどを話して、野菜のことなどを話しながら作業。

畑の作物は、数日晴れが続き、だいぶ水を欲しがっていた。
19時過ぎてまだ明るいのでした。
2012.06.28:dentakuji:[なあまず日記]

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。