朝は空気がひんやりとして、涼しいというより寒いぐらい。
日中になって、お陽様の陽射しが強くなり、気温が上がる。
けれど、どうも時々吹く風が冷たく感じる。
今頃の季節は、毎年こんな感じだったんだろうか?
一昨日の雨で延期された、檀家さんの墓地の改葬と新しい墓地を建てるためのご供養を午前中に執り行った。
じつは、別の檀家さんの年忌法要が予定されていたのだけれど、一昨日の朝、その家の身内にご不幸が出て横浜まで出かけなければならなくなり、今回は延期することになった。
そうそうあることではないのだけれど、こういうことはあっても不思議ではない。たいへんではあるけれど、人の命は、いつどうなるかはわからないということだ。
そうした時に、雨ではっきりしないお天気なので、墓地の方は日曜日に延期することができた。
午前10時からの屋外でのご供養は、直射日光が当たると、頭がクラクラするほど暑い。
2ヶ所でのご供養。
倒れてしまったら格好つかないなぁ(^^;、なんて考えていると、風が吹いてきて、この風が陽射しの強さと釣り合わないぐらい涼しい。
なんだか不思議な感じなのだ。
日曜日なので、小学生の孫さんまで参列されて「結果的に、日曜日でよかったなぁ」と話されていた。
何が幸いするか、判らないものだ。
山手の共同墓地。
草がだいぶ繁茂してきて、お墓を眺めていると、なんだか思うことがいっぱい出てくる。
その思いを、少しづつ整理して考えてみることにしよう。

午後は、ベビーカーに娘を乗せて、寝入ったところでお寺の周りの草や花壇の整理。
外は、やはり日差しを浴びると暑く、日陰の風の当たるところは涼しすぎる。
なかなか、子守りにも難しいお天気の日なのだ。
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