6月9日(土) 曇り
この日も早朝作業。
田沢地区の神原地区にある国道沿いの花壇の花植え。
平成4年、国道121号大峠道路が新ルートで開通した時にできた花壇で、20年経った。
仕事の関係でずうっと関わってきた。
今は、招集をかけられて行く立場になって、すごく楽である^^
継続されていることを誇りに思う。
これは、前日の8日、大荒沢のお不動さま。
アオダイショウ騒動で始まったお祭りですが、お天気にも恵まれ、無事に大般若転読会を修めることができました。
また来年、よいお祭りになるよう、心がけていこうと思います。
戻って、9日の早朝作業の後は、お墓の建立前のご供養に街中の共同墓地へ。
今まで気がつかなかったのですが、主要道路の沿線で、住宅地に近い場所に、墓地があったのですね。
それほど大きな霊園ではありませんが、管理をしやすい場所にありますし、一角には合同で納骨できる納骨堂があり、その上に観音さまが祀られていました。
今、墓地というか、埋葬に関わる事情が変わって来ています。
伝統的に行われてきた、家ごとのお墓を守るという考え方が変化しています。
これは、日本人の家という意識の変化の表れでしょう。
核家族化、個人主義などのいきつくところは、死後の遺骨の取り扱いというところまで違ってきているのです。
良いとか悪いというつもりはありません。
東京では墓石のない、ゆったりとした林のような霊園に、底のない筒のような器に入れてお骨を埋葬する公的霊園ができて、たいへん多くの問い合わせがあるそうです。
海や山への散骨も、実際に行われるようになってきています。
これから、多くの方とこのことについては話題にすることが多くなると思います。
どんな方法が良いのか、心が安らぐのか考えてゆきたいものです。
さらに檀家さんのご法事があり、そのお宅にうかがった。
一周忌である。
56歳という若さで亡くなられた、お寺の役員をしている方で、たいへんお世話になり、そのおおらかな性格に、私は信頼し敬愛しておりました。
早くも一年。
ご供養の時も、ご家族と話していても、その笑顔が浮かんでくるのでした。
もちろん、ご家族はもっとその思いが強いのでしょうけれど、親族の皆さんと想い出を語り、良い時間を過ごすことができたと思っています。
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2016.12.15 (あらあら)たぶんそうかもしれません
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2016.12.15 (中澤 直美)お大事に(^_-)
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