空気のお祭り

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6月3日(日) 晴れ のち曇り 夕刻に雨(が、降ったらしい)

田沢地区の大運動会(第52回目)がある日曜日、なのですが、今回はお休みをさせていただき(町内の皆さんゴメンナサイ)、朝日町の空気神社へ。

今まで近くまで行っていながら、神社へは初めてである。

6月5日が空気の日(らしい^^;)にちなんで、その日に近い土・日曜日にお祭りが催されるとのこと。
今年は2日(土)・3日(日)。

わが家から車でスタートして、1時間ちょっとで山道を登り切った朝日自然観に到着。

10時に行事(イベント)スタートということで、もうすでに駐車場はいっぱいになっており、福島県など近県のナンバー車も目立っている。





林の中の緩やかな木道を歩くことしばし。
鮮やかな緑のなかに開けた場所があり、ステンレスでできた舞台の周りには、すでに多くの見物者というか参拝者?!がいっぱいになっている。
その中で、巫女姿の地元の小学生(と、司会役の人が言っていた)の皆さんが、これも地元の雅楽保存会の演奏に合わせて舞いを披露していた。

舞台の周囲にぐるりとカメラを構えた人が並んでいるためよく見えないのだが、このお天気と緑とよい空気の中で、気分の良いものである。



舞いと雅楽の演奏、周囲ではお土産?!お守りのようなものも売っている。

舞台の下にお宮があり、2・3日と5日だけ参拝することができるそうで、一つだけかかっている梯子段を下りて行く人の列ができている。
ある程度の人数しか入れないこと、舞いや雅楽の披露が時間をおいて行われ、その間は登り降りできないため、行列ができて、なかなか入ることができない。


ゆっくりと登って来た道を戻る。
駐車場近くの広場には、地元の産品を売るテントなどが立てられており賑わっていた。







自然観のやや下にある、白倉の展望台で下界を眺める。
看板に「信仰の里」とある。
なぜなのかよくわからぬ。後で調べることにしよう。
この場所はとても落ち着く。地域で造った展望台のようなのだが、どうなのだろう。



さらにふもとに降りてきて、蜜蝋を造っている安藤さんの工房&お店に立ち寄る。
ドームハウスがある頃以来なので、もう十数年ぶりになるだろうか。

代わる代わるお客様が立ち寄る。

建物はかわっても(新しくなった^^;)こうして続けていること、素敵だなぁ。


時間は、もうすでにお昼の時間を過ぎてしまっていた。
2012.06.04:dentakuji:[なあまず日記]

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