金環日食になる日、といっても、米沢あたりでは部分日食ということらしい。
けれども、まぁ見たい^^
雑誌「BE PAL」先月号の付録に観察用の眼鏡がついていたのでそれを、妻の実家に持参。
6時前に目が覚めて、外の気配は晴れ。

赤ちゃんは爆睡中(^^;
しばらくツイッターの書き込みを見ていたら「欠けてきた」というので、バタバタと外に出てみる。
お陽様は、普通に東の方の空に出ている。
おぉまぶしいこと。
まずは眼鏡をかけて見てみる。
太陽以外のものはなんにも見えない。
そして「おぉ見える見える」 向って右の一部が欠け始めている。
住宅街の中で、外に出てまで見ている人は…いないなぁ(^^;
カメラで撮れるかな。
コンパクトデジカメでは撮影が難しい、しかもフリーハンドでは。

予想通り、ぶれまくっている。
これで、いちばんまともで、二重に写っているけど、欠け方がちょっとわかる(かな)。
7時40分ぐらいが月が太陽の最も中心にかぶさるようだった。
実家の家族も次々と出てきて取りあえず、みんな見ることができた。
それにしても、太陽の光はとても強くて、偉大なものだ。


太陽の陽射しが、なんとなく薄暗いというか、朝でもなく夕暮でもなく曇りでもない。
これは、何の情報もない時代だったらかなり不気味に感じるだろうなぁ。
そんな時間がしばらく続いた。
周囲の撮りが騒ぎ出したり、周囲で犬が吠えだしたり、というようなことは無いようである。


最後の方が、わりとよく撮れた。
姪っ子ちゃんがそれを見て「猫みたい」という。
よくわからないけど、そんな感じなんだろうなぁ^^;
大騒ぎして観ているうちにたちまち時間は過ぎ、やがて9時。
普通の勤めの人は、おおかた通勤中がちょうど日食の時間。
それによる交通事故が起きたということもなかったようで、やれやれ。
家に帰らなければならない時間が…。
慌てて戻ったのだった(--;
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