こころのゆとり

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5月16日(水) 薄曇り のち晴れ 午後は風が強く、思いのほか暖かくならない一日。


田沢の田んぼにも水が入り、しろかきを始めた所もあるようだ。
里の方では田植えしているところもぼちぼちある。
どのぐらい遅れているんだろう。




引き受けている役職の関係で、その団体の総会に出席し、午前中は終了。
総会が終わってから講演があり、障がいがある方のサポートセンターの所長さんのお話であった。
今までに気がつかないことに、ハッとさせられる、興味深いお話で、一時間足らずの時間で、もっと聞きたい感じがした。

高齢者とか、介護とか、児童に関する相談や関わりはあるものの、地域では障がいを持つ人との具体的なことがなかったからだ。
私が子供の頃は、地域の中で障がいを持つ人が暮しており、何かしらの接点があったものなのだけれど、最近は施設に行っている事例が多いせいか、そのような場面がなくなっているんだろう。

私の小・中学校の9年間、小規模校ゆえ同じ顔触れで学校生活をしてきた中に、知的障がいを持つ人がおり、そのことは今でもいろんな想いとして心の中にある。

施設利用から、地域の中で生活するようなカタチになってきているということで、それはそれでサポートする役割や地域の理解が必要になって来るようだ。




講演に先立って行われた会議が…、これがなかなか…、気持ちが重くなった。
私は初めて出席したのだけれども…。
役員の方も出席している人も、社会の中でそれなりに活動してきた方々であろうに、どうしてああいった会議になるものやら、かなり不思議である(--;

挨拶は短く、説明は簡潔に、そんなことを思って様々な場面でやってきているつもりなので、けっこう辛い。
福祉に関わる人の集まりなのだから、もうちょっとお互いに、ゆとりや笑いといったものがあるような集会であってほしいものだなぁ。




終了後は、同じ地区の協議会の皆さんと昼食を摂って、5月の定例会。
「花園」さんでのランチ、美味しくいただきました。
地区レベルだと、かなり率直な意見が出て、いいんですけどね。
大人数の会議というものが、良くないのかもね。



そして、食事とお風呂を終え、就寝という生活パターン。
ほんとによく寝る子どもである^^
2012.05.17:dentakuji:[なあまず日記]

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