山へ

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5月14日(月) 晴れ  久しぶりに気温上昇

晴れるというだけで気分がよくなる、五月晴れ^^

朝食前に、家の水回りの改築をなさるお宅のご祈祷にうかがって、始まった月曜日。


地元コミセンが開催する野外講座の下見と準備のお手伝いで、山へ行くことになっている。
天気が好く、気分よさそうである。



コミセンから、解体中の小学校の体育館。
耐震補強工事のため、骨格と屋根を残してその他は壊してしまう。
それに合わせて、改築が行われる、児童昇降口の部分はすでに解体済みである。


コミセンの野外講座は、田沢の特色ある講座。
自分が担当していたころのネーミングをそのまま継続されている。
平成7年に開始し、在職最後の2年は休んだから14年続けていた。
ありがたいことに、大きなケガに繋がる事故がなく終えることができた。
それにはいろいろな準備や条件が整い、それにもちろん幸運もある。
この幸運を引き寄せるのは、準備と計画と人の力かもしれぬと思っている。

特に奥山とか深山に足を踏み入れる場合は、下見は絶対に欠かせない。
20~30人の参加者を安全に移動させながら事故や病気などの突発的なアクシデントも想定して段取りをする。
それでも事故が起きてしまうことだってある。

そういうわけで、今回の下見にも、喜んで参加なのだ。







目指すのは、標高803メートルの大師山。
弘法大師空海が、出羽三山開山の折り、最上川を遡ってこの地にたどり着き、この山の頂上で護摩修行を行い、向かい側の大荒沢に霊地の相を認め、お不動さまを拝したという言い伝えがある山なのだ。

林道から尾根に上がり、そこから尾根伝いに一気に登る。







2時間ほどで山頂に到着。
塩おにぎり2個、ウドの煮物、塩鮭焼、これだけでも十分美味い。
空腹は最大のご馳走なり(^^;


下見には期間か所のチェックや休憩場所の確認等がある。
その他にも、持ち主のいる山に入らせていただくので、そのマナーを守ること、これも大事なこと。
公的な施設が実施する事業である以上、これを怠ると、事故などと同じぐらい嫌な思いをしてしまう。
準備するにしすぎるということはないのだ。

なんて、たまたまアクシデントが無かったからこんなことがいえるのかもしれないけど、ほんとにそうなのだ。

で、本日の下見は無事に終了^^

帰宅し、芸文協の会議に出席、さらに打ち合わせ塔を2件行い、月曜にしては忙しすぎる一日が終了。



それで、最後はこれ^^
なぜか、夕方からぐずり出し大泣き。
そんなこともあるのだなぁ。


2012.05.15:dentakuji:[なあまず日記]

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