4月22日(日) 曇り たまに晴れ 風寒し 夕刻には雨
じつは、自分の誕生日なのである。
芽出度くもない歳なのであるけど…。
先年、一人の大先輩のお坊さんに「誕生日は、産んで育ててくれた親に感謝する日なのです。感謝の言葉を述べたり、御仏壇に手を合わせる日ですよ」という話しをお聞きして、とても合点がいった。
さて、誕生日前夜の21日の夕刻から、地元コミセンの前館長さんの送別会に出席。
小野川の壽宝園さんへ。
送別というか、どこかに行かれるわけではないので、お疲れ様の会という意味合いの会であった。
平成9年度途中から今年の3月いっぱいまで約15年間在任された。
その前の館長さんが急逝なさって、任期途中からであった。
当時、職員だった私は、そのことでショックを受けていた中、職務を引き受けられて、落ち着きを取り戻したものだった。
私は同じ町内ゆえいつでも会っているのだが、10年余り共に仕事をしてきたことを思うと感慨深いものがあった。
日曜日の早朝、屋敷木の伐採現場に出向いて、供養と安全のご祈願のお勤め。
それから戻って、法事でご供養。
冬のお雪の時の葬儀で、納骨できなかたっため、百ヶ日に合わせての納骨になった。
そういった経緯もあり、供養後のお斎(会食)でお酒をいただいた。
この日も、壽宝園さん^^
敬愛するこのお宿、とても素敵です。
お膳の上には花が添えられている。
お酒も美味しい食べ物も、大好きな私、ゆっくりといただき、ご親族の皆様とお話しをさせていただきました。
その家の娘さんが、出産予定日が近いということで心配されていたのだけれど、予定日よりおよそ一週間早く、無事に男の子を出産されて、法要に参列されていた。いや、良かったよかった。
こうして、52歳。
夜、両親が焼き肉をして祝ってくれた。
ともかく、健康でこの50代の景色が見えるような年でありたいものだ。
前夜から、心に残る、心が温まることにふれた誕生日になった。
で、疲れて、爆睡なのでした。
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2016.12.15 (あらあら)たぶんそうかもしれません
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2016.12.15 (中澤 直美)お大事に(^_-)
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