登拝

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4月8日(日) 朝のうち雪。 雪が積もっていた。 やがて、曇りから時々晴れ。 まだ天気はかわりやすいようだ。


さて、8日といえばお釈迦様のお誕生日、そして、私の父親の78回目の誕生日でもある。
それに、大荒沢不動尊への登拝日。


そして、朝の7時過ぎから交通安全のご祈祷があるという、まぁとにかくいろいろとあるのだ。

朝食後、大荒沢に向かって、ついた頃は雪も降っておらず穏やか。
大師山は全景が見えている。

前日積もったばかりの10㎝ほどの雪の下は、かなり固く締まった雪で、スノーシューも必要が無く楽である。





それでも、林道には1m以上、吹きだまっているところや雪崩の後には2m近いところもあるだろう。

間もなくお堂が見えるところまで行くと、いやぁよかった、屋根の上のでっかい雪の塊はすっかり落ちてしまっていた。
この2ヶ月以上、いつも心のどこかに引っかかっていたお堂の心配が解消した。
今年も、とにかく無事に冬を越した感じがする。







強風による被害もないようだ。
お堂内でご祈祷を終えてから、お堂と山門などの周囲を回って確認。

ただし、5月8日のお祭りは、この雪の量ではちょっと…延期せざるを得ないのではないか。
帰ってからの相談になる。



堅雪なので、林道から外れて、あちこち散歩して眺める。
この季節だからこそ行ける、今でないと藪になっていて、たいへんというところがある。
ちょうどいい運動になって、気分よく帰路についた。
2012.04.09:dentakuji:[なあまず日記]

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