お供物

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2月25日(土) 朝から降りだした雪が、午前中けっこう積もって、夕方には15cm位になっていたいた。

お寺のお勤めと、雑用があったりで、田沢コミセンの雪まつりのお手伝いができない。
このお祭りは大好きなので、残念&ゴメンナサイなのだ。




朝日新聞の記事に、私が写っている写真が出ているということで、朝から気づいた人から連絡をもらった。
見ている人は良く見ているものだね。

草木塔に関する記事で、田沢コミセンの小学生対象の草木塔巡りの時の写真。
講師の私が子どもたちに話しているとこだった。

たまたま取材に来ていたときにコミセンに出くわし、実際にはあまり長い時間お話しすることはできなかったのだ。

この頃、草木塔に関する問い合わせが多く、そのたびに、自分の知識のストックが少ないなぁと感じている。

これからますます、研究を深めていかなければならないのだ。


車のディーラーさんへ行き、運転席側のドアのウェザーストリップという怪しげな^^; 名前の部品交換をしてきた。
ドアと本体との間をふさぐパッキンのようなものだろうか。
昨年から外れかかっていて、つい先日、ついに取れてしまったのだ。






その足で、高畠駅近くの花屋さんへ行き、いつものように「ほんきこ。」を置かせていただいた。
それから、様々な話をしたのだけれど…。

「子どもが生まれたのならちょうどいい!」と、子育て地蔵さまのお供物をいただいてきた。

それが上の(ピンボケ)写真^^

なんでも、敷地に昔から祀られているお地蔵さまがあり、毎年、2月23日・24日にお祭りをするらしい。

その時、うるち米の粉を団子にして、参拝者に差し上げるのだそうだ。
昔から、夜泣きや病気などの子どもが治るように、お米をお供えする、また上げられているお供え物を少し頂いて行って、治ったらお礼参りにまたお供えしていたらしい。

そのことから、お祭りには丈夫に子が育つようにということで、米粉団子を出しているのださおうだ。

ありがたくいただいた。
「焼かないでね。蒸かして食べるといいさ」とのことなのでそうしよう。


2月も下旬、そうとう陽が長くなってきた。
帰宅すると、夕方に除雪車が来たらしく、玄関口に重たい雪がたまっていた。

夕方の外の風景を見ると、やはり、春が近いような雰囲気を感じる。


2012.02.26:dentakuji:[なあまず日記]

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