昨日の出産を待ち、生まれた喜びの余韻がある。
なんだか、くすぐったいような、ちょっと重いものを背負ったような、それでいて幸せな気分、とでも言った良いのでしょうか。
義母が厳寒のなか、車を走らせて産院へ連れて行ってくださったこと、ほんとうに感謝である。
前日までは、まだまだという感じで定期検診を終えていたのだから。
お天気が、吹雪になる前だったということも幸いした。
目まぐるしく天気が変わった一日。
大雪の天気予報が出ていたので、朝方は恐る恐る玄関から外を覗くと…ほとんど積雪なし。
拍子抜けした。
安泰だけど、このすきに屋根と軒下にたまった雪を始末しなければならない。
かなり危なくなっている個所が、少なくとも3ケ所以上ある。
![](http://samidare.jp/dentakuji/box/IMG_0832-2.jpg)
まず、西側の屋根の雪を「すなはき」という長~い柄の付いた木のヘラで雪を取り除いたら、しばらくして一気に雪崩落ちた。
こんなのの下敷きになったら、命はないかもしれない。
![](http://samidare.jp/dentakuji/box/IMG_0833-2.jpg)
これは、増築部分の「二階の」軒である。
今年の寒さで、ここの雪が落ちないのだ。
軒の「かなこり」と氷を割って落ちやすいようにした。
![](http://samidare.jp/dentakuji/box/IMG_0834-2.jpg)
お寺の前面の屋根は、取りあえずほとんど雪が落ちた。
次の雪が降れば、また元の黙阿弥なのだけれど、一応安心。
![](http://samidare.jp/dentakuji/box/IMG_0841-2.jpg)
午後は、両親を連れて産院へ行き、祖父さんと祖母さんとちびちゃんのご対面。
まだ、なんか子の写真はうまく撮れてないし、アップできないなぁ。
いつも表情が違っていて、ついつい見入ってしまう。
昨日とはまた違って、人の肌の色になっているのが面白い。
ちゃんとした、ちっちゃな人間である^^
これから、日に日に育つ様子が判るのだろうなぁ
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