朝は除雪することがなくて、安泰した。
午前中、簗沢地区の糸畔集落のお宅を訪ねて、お棚様の(家の中の棚に祀られている置賜地方独特の神様)お祭りで、お勤め。
簗沢の奥なので、我がお寺よりもだいぶ雪が多くく、途中の墓地にある万年塔(まんねんどう)がなんだか可愛らしくみえていた。

これは昔のお墓で、家をかたどって造られたものらしい。
以前はよく田舎のお墓で観られたものだが、建て替えられたり壊れたりで珍しいものになった。
雪国では、冬季間のお墓参りはたいへんだ。
昔はお葬式が終えると土葬だったので、どうしても雪を掘ってでもなんでも埋葬しなければならなかった。
お年寄りから聞いた話では、2m以上も掘ってから、見当つけて始めたつもりでもちょっこらずれていたりして、すでに埋まったところを掘り返してしまったこともあったとのこと。
雪を掘った挙句、そこからまた必要な深さだけ土を掘るのだからたいへんな作業であったはずだ。
それを、隣組でお互いにしていたものだ。
今は、火葬なのでそういった苦労はあまりなくなった。

お昼に帰宅。
さっそく、昨日金沢の友人から送られてきた「かぶら寿司」を食べた。
輪切りした蕪2枚で、鰤の切り身を挟んで、麹漬けしたもの。
いやはや、味わい深いものだ。
室温に置くと、すぐに酸味が出てくるので、出したらさっさと食べる。
美味い。

それから、昨日のお弁当。
「ひじき煮入りの炒飯、肉じゃが(ブロッコリー入り)、小魚とクルミの佃煮、ミニトマト、味噌焼き(あぶら味噌)」
午後から少し雪が強さを増してきた。
冬至まであと4日。
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