師走ですねぇ

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12月1日(木)、曇りのち小雨、降ったりやんだり。

寒い一日だった。
雪の予報も出ていたようだけど、お寺の周辺では、ちょっと「あられ」っぽくなったかなぁという時間があっただけ。
遠くの高い山には雪が降ったようだ。


「師走」の意味については諸説あるようだ。
その中で、よく言われるのは、師はお坊さんのことで、その昔お盆同様に供養のためにあちらこちらを走るように廻っていたために言われるようになったというもの。
でも、それは、僧侶のはしくれではあるけれど、あまり実感がなくて…。
朝食を摂りながら、相方㋗と、師走のいわれとしてはあんまり納得できないあなぁと話していたところだ。


陽が短くなった。
どうも苦手な季節で、早く今の時期が過ぎてくれないかなぁと、我慢の毎日なのだ。



今日は午前中から、明神様のお堂の雪囲い。
隣の旦那さんもちょうど脇で作業していて、今日は、ほんとにかんじるなぁ(寒いなぁ)」「んだずなぁ(--」と言いながらボチボチと。

毎年、材料をまとめておいて、同じように使えるようにしているのだけれど、もともとあり合わせの材料を使っているので、考え考えやっている。

そろそろ、きちんと材料を揃えてやらないと、手間ばかりかかってしまう。


たちまちお昼。
で、お弁当。
「ご飯、焼き鮭(昨日いただいたもの)、玉子焼き、キャベツとホウレン草のおひたし、ワカサギの素揚げ、大学いも」

さすがに鮭が美味しい。


午後、急きょ新車の安全祈願のご祈祷が入り、お勤め。
そしてまたお堂の雪囲い。
寒いなぁ、なかなかはかどらず、今日は終えることができなかった。
明日から日曜日はちょっと忙しく、この間にできるかどうか、雪が降らないことを願っておこう。



17時、もう真っ暗だ(--; はぁ~
その辺を片づけて本日終了。




2011.12.01:dentakuji:[なあまず日記]

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