11月23日(水)「勤労感謝の日」、曇りのち晴れ。
朝方は、川西町小松から東沢を田沢方面に向かうと、だんだん深い霧に包まれていった。
逆沢にある養鯉場の鯉揚げは終わったのだろうか?!
昨夜は遅くまで、仲間たちといろんな話をして過ごすことができて、眠いものの、お酒はあまり飲んでいないので、身体はすっきりとしている。
まつかぜ荘の朝食はなかなかのものです。
ご飯をお代わりして、腹八分目以上になってしまった。
さて、今日は檀家の役員を長年務めてくださった方の葬儀が午後から営まれた。
明日が友引きなので、出来得る時間の中ではいちばん忙しい時間配分になってしまい、ご家族の皆さんにはたいへんなことであっただろう。
仏教では本来そういった暦にはこだわらないのだが、日本に入ってきてからは、やはり日本に定着してきた習慣とか風習のようなものを無視してしまうことはなかなか難しい。
人の心の中に、積み重ねってきた文化でもある。
ただし、あまりにも拘泥してしまうと、身動きできなくなるほど不自由である。
例えば、四だみ(だみ:葬式)は、地域によってだいぶ違うのだが、とてもこれを嫌う場合がある。
人が亡くなってから四日目に葬式を出さない、四の付く日にもしないというところがけっこうある。
私は、このことにはあまり根拠がないのでこだわる必要がないという立場をとっている。
けれど、その地域の方々がどうしても嫌だと言うことを強要するというつもりもない。
そこに伝えられている地域の習慣は、そこに住むものにしかわからないこともある。
迷ってらっしゃる時はよく相談して行っている。
檀払い(葬式後、遺族や隣組などが会食すること。慰労や供養の意味合いがある)を終えて、夕刻に帰宅。
夕飯はあまり食べられないなぁと感じていたら湯豆腐だった^^
ご飯は入らないけど、湯豆腐は食べられる^^;
白菜と地元の豆腐は身体にとても優しい。
勤労感謝の日。
休日の人、仕事の人、いろんなことがあった皆さんご苦労さま。
明日も、元気で暮せるよう願って、もう寝よう^^;
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