連休前(続き)

  • 連休前(続き)
日中はすっかり天気が回復。
ねご達は日向に出て、気分を良くしているようだ。
軒先や陽のあたる廊下でゴロゴロしている。




相方が、10月のお花を生けていた。


お寺のお勤めがないので、8日・9日に開催の米沢市生涯学習フェスティバルのお手伝い。
午前中に、文化センターにある鷹山大学本部へ。
昼過ぎにはメイン会場になるアクティ米沢へ。
夕方からは、西部コミュニティセンターへ。

今年は、米沢第四中学校の耐震工事のため、市営体育館に四中生が仮の校舎として使用しているため、アクティが会場になった。



鷹山大学の本部でお茶飲み話。
お葬式について^^;

年配の男性が「お葬式はまた昔に戻るのではないか」というお話で、事務局の女性が「坊さんとうして、どうですか?」というようなことから始まった。

米沢でも、近年はお寺や自宅での葬儀よりも、セレモニーホールで行うことが多くなっていて、その方が主流になりつつある。
また葬儀屋さんがなんでもちゃんと取り仕切ってくれて手落ちがない。
けれど、それはお金がかかることも事実である。

葬儀は、またお寺や自宅で行われるようになる、しかし、椅子式になるだろうねということらしい。

また別の人は、葬儀屋さんが経営するセレモニーホールに専属の坊さんがいるようになり、お寺の現在の檀家制度は無くなるであろう、という話も。

で、私はの考えと言うと…。
最近は、また新たな傾向になりつつあるのではないかと思っている。
家族葬のような、葬儀・告別の規模がちっさくなってきている。
それに、人の死を人生の大事ととらえる意識はそう変わらないと思うけれど、今まで仏教の葬式とはこういうものだと言うことが通用しなくなってきている。
なので、儀式の意義をよく話し合わなければならなくなってきている。

檀家制度というものは、もっとゆるやかで、互助的な関係性を持ったものに変わって行くのではないかと考えている。

というような話をしているうちに、ドヤドヤトいろんな人が来て、この続きはまた今度といことになった。


アクティ米沢での準備をして、所属する米沢マナビスト2期会の用足しで車で会場を出て戻ったら、駐車場が満杯で停められなくなり、しかたがないのでしばし遊びに^^;出かけた。
戻ったら、設営は終了しておりました^^;




そして、夕方6時から西部コミセンで、出店のおでんの下ごしらえ。

いやぁ、ボランティアの1日であります。
仕込みを終えて西部コミセンを後にしたのは午後8時半頃。

明日、明後日は出られぬ故、皆さまがんばっておごやいなっし。
それに、よい天気になるといいな。
2011.10.08:dentakuji:[なあまず日記]

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