ちから

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ドタバタと、大荒沢の山の中と、お寺やコミセン、街中で用を足して、走り回っていたら真夜中になってしまった。


台風は過ぎ去ったようで、このあたりはありがたいことに、何もなく終えた(ようだ)。
外は、空気がひんやりして来て、日向の方がよくなってきた。
ネゴっだはじつにわかりやすいなぁ。

しかし、紀伊半島ではたいへんなことになっている。

二十数年ほど前に、熊野古道をたどるように、友人と車で旅してきたことがあった。

五条から大塔村、田辺、本宮、那智勝浦などをまわってきて、山の奥深さと歴史の奥行きみたいなものを感じてきたっけ。
東北の山奥とは違う。
雪が少ないだけに、そうとうな所で暮らしてゆけるものだと、自分が山里に住んでいることを忘れて、感心したものだった。

その山間の町や村や集落が、洪水と山崩れで分断されて、孤立状態になってしまい、しかも多くの死者や行方不明者が出ているという…。
今年は、どれだけ自然の威力を見せ付ければ気が済むのであろうか…。





大荒沢のお堂では、半袖でじっとしていると、寒いぐらい。
買い物があって、お寺に戻って市内まで行くと、体感で3℃ぐらいは違っているんじゃないかと思う。





またお堂に戻ってお弁当。
精進のお弁当、美味い、美味い。
肉・魚・卵を使わないで一週間というのは、作る方がたいへんなのだと思う。

んでも、食べたくなるな^^;

お腹がくちくなって、昼寝。
青空の下で昼寝とは、なんと贅沢なこと。

毎年、飯坂から夜中にお参りに来ている方が、「明日は来られないから」と参拝して、震災のことなどをしばし話して帰られた。

午後と夜に会議が一つづつあって、何度も山を下りてくるので、準備が進まない。



明日の夜中の参拝者はいるのなかなぁ?などと思いながらこんな時間になってしまった。
今年は、お祭りでちゃんとご祈願できることが大事なのだ。
そんなことを考えながら、もう寝なくてはならぬ。
2011.09.07:dentakuji:[なあまず日記]

ありがとうございました。

昨日はどうもお疲れ様でした。
姉と2人で参拝させていただきました。
ちょっと遅刻してしまったのですが、ちょうどついたら始まるところで良かったです。
肌寒かったですけど、心身ともにスカッと軽くなった気がします。
ありがとうございました。
奥様とちょこっとお話させていただきまして、田沢寺の場所もお聞きしましたので、今度おまいりさせていただこうと思っています。
そのときは、こちらに一言コメントさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
2011.09.08:ぴっちー:[編集/削除]

おかまいできずに・・・

パタパタとしており、「お茶でもいかがですか…」と思っていたのですがお帰りとのことで、せっかくおいでいただいたのにおかまいできず、申し訳ありませんでした。

昨夕(8日)にようやく片付けを終えて帰ってきて、また今朝からは町内の祭りがあり、また山に登ってきたところでした。
さすがに、今は体力がエネルギー切れ直前という感じです。

どうぞ、田沢寺はちっちゃなお寺でびっくりされると思いますが、おいで下さいませ。

では、また、お元気で。
2011.09.09:あらあら:[編集/削除]

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