15日の夜の満月は、東南の方の空から、オレンジ色をしてでっかく出てきたのですが、写真は完全なピンボケでありましたなぁ^^;
梅雨明けして、蝉が鳴きカラッとした夏の雰囲気が漂っております。
しかし、暑いなぁ。
さて、昨日午前中はグループホームの運営推進員会があって出席。
ここでは、認知症の方々が普通の民家を改装した施設に、施設職員の支援を受けながら共同生活をされている。
入所者は全員女性で、症状の程度は差があってお互いが協力できることを補いながら暮らしていらっしゃる。
このような方法だと、認知症が進まないと言われている。
今一番心配なのは、暑さによる熱中症対策のようだ。
幸い、木造二階建ての建物の一階に生活スペースがあるので、一部エアコンを使用しながら風を入れて扇風機を回して対応なさっている。
10時~約一時間の会議中も暑さを感じなかった。
利用者のご家族の皆さんも職員の方々も、その点を心配されていたが、施設内で会議をしたことで、だいぶ安心できたのではないかと感じた。
その足で、伝国の杜に向かい、企画展「サントリー美術館コレクション名品展」を見てきた。
明日までなんですね。
使われるものにいろんな技法で美が表現されている。
より身近に感じることができます。
薩摩切子とまた同時代のガラスの美術品に目を奪われてしまった。
午後は家に戻り、にわか大工作業。
暑さと埃でなかなか進まず、天井の板を止める縁をつけて、翌日に持ち越し。
連休から以降ちょっと忙しくなるので、合い間を見てやるしかないなぁ。
夜は、米沢出身のシナリオライター高橋正圀氏の脚本による芝居「結の風ラプソディ」を鑑賞。
市民文化会館の7~8割も埋まっていたようで、この時期にしてはよく入ったものだと思う。
農業や農村問題を扱う、とても真面目な演劇だと感じた。
最後に、主催者の方が出て来て、劇団に地元のおコメなどをいっぱい差し上げていた。
まぁ、いいんですけど、もうちょっと流れを読んでいただければよかったなぁ。
気持ちはわかるんだけどねぇ^^;
カーテンコールに応えて役者が並び、脚本家と演出者と地元の実行委員長が舞台に上がって、「さて・・・」というタイミングであったのだから(--;
芝居の余韻を味わうというのがあると思うんだけど、やっぱり米沢なんだなぁ。
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