「若者だけの林業会社、奮闘ドキュメント」というキャプションがついております。
(青木亮輔+徳間書店取材班 徳間書店 2011年4月11日)
いつかきっとこういった若者が出てくるのではないかなぁと思っていた。
じつは、地元米沢とか山形ならいいんだけどという感じで。
東京の奥の方で、東京の「秘境?!」とも言われている桧原村で林業に関わった著者が、同じ若者と林業を起業した。
その顛末と経過(現在進行中だから)をリポート。
昨年、著書『神去なあなあ日常』で、高校を卒業した若者が、いきなり世の中と隔絶されたかのような山林の中に放り込まれ、いろんな葛藤の中で林業を一年間続けてしまった若者などを描いた、作家 三浦しおん と、起業した青木亮輔の対談も掲載されている。
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