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張り替え完了

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11月25日(月)・26日(火)

小雨が降ったりやんだりのお天気。

お天気雨みたいな降り方をしたりするのは、今頃の季節らしいのかもしれない。

 

檀家さんの法事を終えてから、以前から気にかかっていた。ビニールハウス車庫(小屋)の補修に取りかかる。

前面の扉の部分をやり残していたら、どんどん破れて行ってしまって、もう扉はあってもなくてもいいみたいな状態になってしまっていた。

とりあえず撤去を終えた。

 

27日(水) 晴れ。

外仕事をするには絶好なのだ、けれども、こんな日は出かけたくなるし「まだ大丈夫だべぇ」と思ってしまう。いかんいかん。

用足しにだけ出て家に戻る(つもり)で出かける。

天元台がスカッと見える快晴、だけれども山並みをよく見ると尾根の所に雲が押してきている。じきにお天気は変わるんだろう。

 

というわけで、ビニール張り替え作業完了。

これで、今年の冬はひとまず安心だ。

 

 

 

2013.12.04:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

町内で、家で

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11月23日(土) 勤労感謝の日

 

町内の神社に懸ける注連縄ない(注連縄作り)が公民館で、行われた。

お寺の前に建っている明神様とやや離れた所に建っている山の神様の鳥居に掛けられる。

各戸から一人ずつ出てなので、約50人での作業である。

 

 

この注連縄づくりは、数年前、昔から続けられていた方法と時期が変更になった。

 

まず、時期。

以前は暮れの二十八日に、曜日にかかわらず行っていた。

それが、十年ほど前から12月下旬の日曜日になって、数年前から勤労感謝の日に改められた。

 

会場は、私が子どもの頃、お寺でしていたものだった。

それから、農家の方の作業小屋で行われるようになった。これはたぶん、梁に注連縄をかけながら作業できるし、後片付けも楽だったからだろうと思う。

 

そして、もう一点は、注連縄自体の形状が変更され、作業方法も変わった。

これは、ちょっと気にかかる所ではある。

神社のしめ縄の伝承は、その地域の文化であろうと思うからなのだ。

以前は、二本の元末のある〆を作り、それを中央で結ぶ方法であったのだが、画像のようになった。

予め綱を三本作ってきてそれを撚って締めて行く。

確かに作業も早く終えて楽なのではあるけれど、これまで伝わって来た〆縄の方法はこれで途絶えることになるだろうと思う。

この神社の由来については私は詳しくなく、そのしめ縄の系統について説明することができないので残念である。

これはちゃんと調べておかなければならない。

やはり、楽な方へ流れてしまうのであろうと思う。

実際、楽だものなぁ。

 

 

1時間足らずで注連縄づくり作業を終え、お寺の周囲の片付けを行う。

穏やかな午後である。

じきに日が陰ってゆき、木の影も私の影もどんどんと長~く伸びてゆく。

 

 

裏山の林辺には、枯れて茶色くなったウバユリがいくつも経っており、その花の中をのぞくと小銭のような薄い種が無数に入っている。

風が吹くと、周囲に蒔き散らかされるのだ。

 

こんな調子で作業をしてなかなか進まぬ。

午後4時半を過ぎると、御日様は山陰に入ってしまい暗くなる。

あと一ヶ月、まだ陽が短くなるのだ。

 

 

翌24日(日) 晴れたり曇ったり。

またまた町内の作業で、早朝から川掃除。

午前6時はさすがにまだ暗い。

しかも寝坊をしてしまい、5分遅れで作業に合流。

木の葉が水路にたまっており、それをすくったり持ちあげしたりして、冬の水上がりがないようにするのだ。

毎年恒例で、山里に住む者にとっては必須の作業である。

 

夕刻、相方と戻ってきた娘はじいさんと遊んでいる(遊んであげてる?!)。

この前保育園で作ってきた、ドングリのキャップのような帽子を気に入ってかぶっているようだ。

そのまんまドングリみたいで可笑しい。

11月下旬になってようやく檀務も落ち着き、家のことができるようになってきた。

だんだんと気がもめてくる頃ですね。

 

 

 

 

 

 

2013.12.02:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

変わりやすいお天気であります

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11月18日(月) 曇りのち晴れ。

午前中、お隣の簗沢地区のお宅にうかがい、オタナサマのお祭りのご祈祷。

オタナサマは納戸の神様で、置賜地方の独特の神様のようです。

オトウカサマというところもあり、田沢地区の早いお宅でうは11月10日にお祭りなされます。

祀られている場所も様々、ご神体も決まった形はなく、締め飾り出会ったり切紙であったり、代々伝わるお椀であったりします。

共通しているのは、その家の旦那が主として男衆が取り仕切るというところでしょうか。

12月10日前後にもまた、行われます。

 

19日(火) 晴れ。

小野川の小町山 甲子大黒天の年越し例大祭に助法です。

山伏の法を修しご祈祷を行います。

一年に一度、新たな年が良い年になるようにと、各地から500人余りの方々が参拝に訪れる賑やかなお祭りです。

宝弓と宝剣と開運招福加持の配役です。

竹かごで編んだ大黒様の打ち出の小槌をふるって参拝者の中をまわって加持し、しかも当たりくじのある色紙がまかれます。

ここれはけっこう美味しい役割でして、翌日の山形新聞・米沢新聞、ケーブルテレビと民放に全てでてました(^^;

とても美味しい役割ですね。

 

逆沢の六十里鯉の養鯉場で池の水揚げが始まりました。

毎年、年末年始を前に行われる風物詩ですね。

 

20日(水) 晴れたり曇ったり小雨が降ったり、不安定なお天気。

朝からお勤めが続きます。

米沢市東部の八木橋へ行くが、住宅地で迷ってしまい若干遅刻(^^;

それから、館山町、それから林泉寺。

11月としては珍しく、繁忙であります。

 

21日(木) 晴れ。

そして夜、高校の部活動連合会の同窓会というものがあり出席。

高校のすべての部活のOB会ですね。

懐かしい方々とお会いして、最後に応援歌や効果をうたってお開きです。

 

22日(金) 晴れ時々小雨。

古本を整理し、フレンドリープラザで12月7(土)・8日(日)に開かれる古本市のために搬入。

その勢いで、外回りと小屋を整理し、ゴミをクルマで千代田クリーンセンターへ搬入し終わる。

片づけが進むと気持ちが良い。

外に無造作に置いてあるもの、季節ものも小屋の中にしまうことができた。

気持ちの良いことであります。

 

お寺の屋根の下に、先日の雪がまだ残っています。

これも一度消えてくれるといいのですが。

 

 

 

 

2013.11.30:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

暖かさが恋しいね

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11月15日(金)、小雨のち曇り、やがてお天気回復。

午前中に、田沢の曹洞宗のお寺さまの庫裡のご祈祷のお勤めをさせていただいた。

6月から改築をなさって、ようやく工事を終えられた。

この洞松院さまとは昔からのお付き合いをさせていただいている。

昔から、お葬式でも宗派を超えてそれぞれの伴僧をさせていただく。

お寺同士のお付き合いというほかに、地区の皆様が呼んでくださるということと、昔は今のようにクルマであちこちから来ていただいたり出向いたりすることが簡単ではなかった、ということがあったから、という事情もあったからなのだけれども。

私は、どこでもお寺というものはこういうものだと思っていたら、けしてそんなことはなく、逆に「邪道だ」としかられることもあったり・・・。

自分としては、お寺や地域の方々とちゃんとお付き合いしていれば、このカタチで良いのではないかと思っている。

 

翌16日(土)、曇りのち晴れ。

午前中は福祉施設での会議。

思わぬ方と出会い挨拶を交わす。

ところで、このところよく顔を覚えていてご挨拶をして、「お名前はなんでしたっけ?!」ということが多くなってきた。

訪ねても差し支えない場合もあるけれど、そうでないことの方が多くて、頭の中の引き出しをあちこち引っ張ったり叩いたりしてなんとか思い出そうとする。

いいあんばいに出てくると気持ちが晴れるのだが、そうでないといつまでも気にかかって仕方がない。

今度お名前を訪ねても許して下さいね。

 

17日(日)、曇り。

朝のうち、霧が押してきてお日さまが出てこない。

町内の公民館掃除の当番に私の隣り組が当たっており約1時間のお掃除。

 

その後、大荒沢のお不動さまのお堂へ行く。

なんと、先日の雪がまだ積もっていた。

雪囲いは、しっかりと強い風にもなんともないようである。

仮設トイレの囲いをしなければならないのだが、材料が足りないので、後日行わなければならない。

さて、今年は12月8日はクルマで来られるだろうか。

 

夜は鍋料理担当の私、寒いのでキムチ鍋を作って食す。

いやぁあったまったあったまった。

白菜が美味しくて、鍋料理が楽しみな季節である。

 

 

 

 

 

 

 

 

2013.11.29:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

復調したみたい

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11月13日(水)朝、お寺の前の市道には雪が積もっていた。

お天気は晴れ、しかし、さすがに雪が降っただけあって寒い。

米沢市街地は積っていないそうだが、山手や峠道は道路に残っているから気をつけなければいけない。

大峠では、やはりスリップ事故が起きているようだ。こちらが気をつけていても、雪道に不慣れなドライバーが少なくないのだろう。

今年は、栗子峠の二つの大きなトンネルで工事のための規制があるので、迂回するクルマも多いようだ。

さて、一日延期した墓地でのご供養はもう一日日延べすることになった。

11月後半はそれほど忙しくなく、こんなこともできてよい。

午後に福祉関係の会議に出席し、その後、伝国の杜へ行き企画展を観覧。

 

「忠臣蔵の真実」という企画展で、11月24日まで。

米沢では、吉良家と縁が深い米沢藩(上杉家)であり、忠臣蔵はあまり喜ばれないものであった。

主君の無念を晴らす四十七士の姿、お家が残った吉良家に対し、城主の切腹と城の召し上げという不平等とも思われる沙汰に、これを題材とした芝居は世の判官びいきを見方に人気を博し現代まで人気がある。

その、憎まれ役の吉良上野介とはどんな人物なのか、吉良家は・・・というようなところに焦点を当てている。

展示資料を眺めていたら、2時間余りがあっという間に過ぎてしまった。

伝国の前の広場は夕暮れて、雪が少々残っていた。

 

翌14日(木)は、お天気が落ち着き晴れ。

猫が外に出て日向ぼっこをしていた。

ようやく墓地でのご供養ができて、雪が積る前に墓地の改修をされる。

来年の4月から消費税が8%に上がるため、大きな出費を要することは、できるだけ今年のうちに行いたいという方が多いようである。

そこから10%に上げるために、政治家はどんな策を弄すのだろう。

今年はオリンピック招致成功というのに、すっかりごまかされてしまったからなぁ。

 

さてさて、お天気の良いうちにお寺の建物の雪囲いである。

作りつけのパネルを小屋から出してきてあてて行く。

2枚ほど壊れているものもあり、修理をしなければいけない。

毎年今頃、決まってする作業、「あぁ今年もいよいよだなぁ」とちょっと気分が落ちてくる。

とわいえ、身体を動かしたら、夕刻にちょっと一杯やりたい気分になった。

 

父が、いいで旅館からお土産に買って来てくれた「どぼろく」を飲む。

ようやく、飲みたい→飲んだらうまい、という感じになってきた。

体調が戻って来たんだなぁと思った。

 

 

 

 

 

 

2013.11.26:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]