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7月15日(火) 晴れ

 

朝のご祈祷後は、娘を園へ送って行き、それからたまっている文書の整理や、返事を出さなくてはいけないものなどを片付けてゆく。

毎日きちきちとやっていればなんてことないのに、明日に回してしまうと、もう二日・三日分とたまってしまうのだ。

 

夕刻、米沢郵便局に直接郵便物を持ちこんで送ると、その足で うふcafeへ。

たまにしか行けないのだかれど、いつ行っても雰囲気の良い店で、落ち着いてお茶を飲み本を読んだり、手紙を書いたりできる。

オーナーさんの心意気が隅々まで感じられる。

三十分ほどの滞在で、とてもリフレッシュできました。

 

 

 

7月16日(水) 晴れのち曇り  15時頃から小雨 また曇り

 

午前10時から、洞松院さまの檀家さんの葬儀があり、伴僧のお勤めをさせていただいた。

じつは、小中学校の同級生で友人の母上がお亡くなりになったのだ。

私の父親と彼の父親が同級生、私の姉と彼の兄も同級生と、なんとも縁のある関係でもあり、お寺さまも伴僧としてお呼び頂いたものと思う。

約2か月前から急に具合が悪くなり、入院し治療をなさっていたとのこと。

元気のよいお母さんだっただけに、「まさか!?」という想いだった。

家に遊びに行ってお世話になっていたことを思い出す。

いろいろお世話になり、ありがとうございました・・・

ご冥福を祈ります  合掌

 

 

夕刻、娘を園に迎えに行き、帰宅。

このところ、娘の動きがけっこう面白い。

ケンケンパ みたいな動きをしたり可笑しいのだ。

 

今夜は相方は仕事で遅くなり、私は会議があるため、2~3時間、じいちゃんばあちゃんに面倒を見てもらう。

 

21時前に帰宅。

これで、ちゃんと待っていられるようになった。

それから、風呂に入り、絵本を読んでいるうちに寝てしまった。

「ママは?」と何度も聞いていたが、子どもは子供なりに気を使っているのだろう。

ちょうど眠った頃に相方が帰宅。

みんなご苦労さま なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.07.31:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

ちょこっとお出かけ

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7月13日(日) 曇り のち小雨 降ったりやんだり

 

ちょっこら、朝寝坊。

朝勤行を終えると、すぐに、朝イチで祭礼の勤めに向かう。

今にも降りそうな空模様ながら、幸いに降らないうちにお勤めをすることができた。

朝食に赤飯のお弁当をいただいて帰宅。

 

 

続いて、10時からのご法事、なんとか檀家様のお宅にぎりぎり間に合う。

ほんとに、いつも皆様をひやひやさせてしまっております。

この日のご法事は、参列者も多くいらして、納骨も予定されており、自宅から墓地 そしてお斎の会場と移動距離もあるので会いるので、施主も段取りなどなど、たいへんであったことでしょう。

 

墓地の一角から山に登ると、保呂羽さまが祀られており、夏の祭礼日らしく、幟が立っている。

昔は、山の上の社の脇の広場で、相撲大会が催されたいへん賑わっていたそうです。

よく見ると、山際の登り口にはサルの進入を防ぐための電気柵が張られている。

この簗沢地域の方が共同で山際にずうっと電気柵を張り、畑の作物を獲られないように予防しておられるのだが、敵もさる者・・・。

これでもやられるので、更に畑の中に電気柵を廻らしているようです。

 

 

お斎をいただいて、午後3時前に帰宅。

それから、相方に車に乗せてもらって、白鷹町へ向かった。

白鷹町の草木塔や民俗に関して教えていただいている方から、「塩田行屋」の阿弥陀如来像が修復を終えて、特別開帳をしているので来ないか?!と、お誘いを受けていた。

白鷹町の「紅花祭り」開催に合わせて行っており、今日が最終日。

それも、午後4時まで!

気もで行っても4時ぐらいだなぁ、と思っているうち十王の手前にある山手の集落に到着。

4時を5分過ぎている。

けれど、細い参道を登って行くと、まだお堂は開いており、人もいらっしゃった。

「すみません。遅くて、しかもお昼にお酒をいただいていて失礼なのですが・・・」と伺うと、「大丈夫だっし。どうか観ていってください」と親切に迎えてくださった。

行屋の阿弥陀如来立像と、本堂の諸尊を拝観。

白鷹は、大井沢に越えて出羽三山参りの道であり、非常に興味深い場所である。

「お沢佛」という他では聞き慣れない仏像が収蔵されていた。

また、地主の方と地域の歴史に詳しい方から、様々なことを聴くことができてありがたかった。

 

たっぷりと拝観させていただき、帰路に。

荒砥地内にできたという、cafe・B&Bと、「あゆ~む」に立ち寄って帰ってきた。

B&Bは「木林森」(きりんもり)という。

代々林業と山に関わって暮らしていて、初代が木を植えて育て、二代目が育てて林とし、三代目はさらに事業の広がりを持たせるという意味で命名されたらしい。

 

 

 

 

7月14日(月)  晴れ  暑くなった

 

今日は相方も私も休日。

娘も家で過ごすことになる。

 

まず、昨日温泉旅館においてきた車を、相方に乗せられて取りに行く。

父親の眼科受診のため、娘も乗せて病院へ。

 

父の診察が終わるまで、娘を連れて用足しをする。

玄米を持ってコイン精米所へ。

お米をいじるのが好きなのだが、さすがに機械の音が怖いらしく、また出てきた米が熱を持っているので手を出さないでいる。

何だか不満そうである。

私も子供の頃、米櫃に手を入れてザクザク さらさらとすのが面白く、ひんやりするのが気持ち良かったので、米で遊んで叱られていたことを思い出す。

 

午後から、昼寝しそこなった娘を連れてドライブ。

国道121号を喜多方方面へ向かい約15分、峠を越えるトンネルに入る前に、娘は寝入ってしまった。

 

そのまま喜多方へ市内へ。

わが家からは約30分ほどで着いてしまう。

「つきとおひさま」という、古い店舗をおしゃれに改装したカフェと食堂へ行く。

30分ほどたって、娘も起こして一服。

ここは、BookBook会津を主催している方がオーナー。

一昨年ぐらいから年に一~二度訪問して、初めてお会いでき、本やそのイベントについてお話を聴くことができた。

 

もとは豆腐屋さんの店舗と住宅だったらしいのだが、古いものは古いままに、きれいにセンス良く使っているところがいい感じである。

 

明るいうちにわが家に到着。

往復所要時間1時間。滞在時間1時間のリフレッシュタイムでありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014.07.26:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

災害・・・祈り・・・

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7月11日(金) 晴れ

こちら米沢はお天気回復、幸い、大きな災害もなく終わったようなのだが、数十キロしか離れていない南陽市や長井市・白鷹町などで川の氾濫やがけ崩れや道路の崩落などが起きているところがかなりあると、ニュースで伝えられてきた。

 

局地的な大雨とか、河川の状況なども関係しているのだろうが、感覚で言うと、米沢あたりは強い雨ではあったが、災害が起きるほどではないように感じた。

もう半日とか一日降り続けば、また別であったと思うけれど、川の増水状況を見てもやはりそう。

 

 

さて、午前中は福祉関係の研修会があり市内の文化センターへ。

毎回、駐車場がたっぷりあるところで開催してもらいたいなぁ、なんて思うのだがしかたがない。

金融庁の地方の出先機関の方が講師で、金融商品トラブルに関する研修でとても面白く解りやすいと感じた。

毎年この会の集まりの雰囲気が好きではないのだけれど、なんとなく変わってきたようだ。

福祉に関わる集まりなのだから、殺伐とした雰囲気は良くない。

 

 

午後は屋敷が見様の御祭りがあり、市内の住宅地へ。

そこから、草木塔を建てていらっしゃる事業所に伺い、草木供養祭&安全祈願祭。

樹木に関わる仕事をなさっているよころで、供養と共に安全を祈願するという御祭りは、とてもわかりやすいと感じる。

230年あまり前に最初に建てられた草木供養塔もそうなんじゃないのかなぁ、案外人間の心って、昔も今もシンプルなところは変わっていないように思うことがある。

 

暗くなる前に帰宅。

先に帰って来ていた娘が空を指して「かめ、かめ」というのでよく見ると、大きい「クモ」が巣をかけて宙に浮かぶようにしていた。

最近この手の言いまつがい・・・が多くて笑える。

 

庭先に大きな柳の板を、テーブル代わりに置いておく。

午前中と、夕刻は外で一服もいいだろうと思って出しておくのだが、このところ天気が落ち着かないのでなかなか使えないでいる。

そろそろ出番があるかなぁ。

 

 

7月12日(土) 晴れ

お天気は良いが、南陽市赤湯の市街地の上流 吉野川が氾濫し、その近辺から、街中まで泥だらけになってしまったとのこと。

場所や建物によっては床上浸水したところもあり、温泉も一部被害に遭っているとのこと。

 

たまたまこの日はお勤めが入っていなかったため、被害に遭った友人宅へ手伝いに行くことにした。

友人宅は床までは上がらなかったものの、車庫や仕事場にしている倉庫、庭や畑も泥が上がってたいへんなことになっていた。

11時頃に到着すると、仲間が何人か集まって来ており、建物から泥をかき出す作業と、敷地内の泥をさらって土嚢にして運びだすという作業を繰り返す。

住宅地なので、近所の方々もみなさん同じような作業をなさっている。

 

お天気が良いので、道路などの泥が乾き土埃りになる。

川からの水で運ばれてきた泥は、どぶ臭いというか異臭がする。

 

なんだか、昭和の戦後みたいな(体験したことないけど)感じ。

とりあえず一日でできることをして帰ってきた。

この後も、友人宅を含めてこの地区の皆さんは、いろんな作業が残っているであろから、たいへんなことだと思う。

 

作業の一区切りに、ノンアル麦酒をいただく。

いやぁ、うんまい。

ほんのわずかなお手伝いで、友人にも周囲の皆さんにも申しわけないぐらいなのだけれど。

少しでも作業の負担が減ればなぁと思います。

災害のボランティアも翌日あたりから動きだしたようで、まずは一日も早く元の生活に戻るよう祈ってます。

 

たった半日ながら、普段し慣れない作業で、身体がミリミリ。

お風呂に入ったら、身体がやっとほぐれ、すぐに寝てしまった。

 

 

2014.07.25:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

救急警報が・・・

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7月9日(水) 未明から強い風と雨

 

午前中、市街地のお宅に伺って、ご祈祷のお勤め。

本来は外で行うお勤めなのだが、残念ながら雨が治まらないため、すぐ脇の事務所で執り行うことになった。

大型の台風8号が沖縄に近づいてきているそうで、この空模様はそれとは直接関係ないのだろうが、梅雨前線が刺激されて、東北地方にまで大雨を降らせているらしい。

 

 

午後からは、米沢は雨が上がり、日が射し出した。

三沢コミセンで福祉関係団体の月例会があり出席していた。

その会議中、2時半過ぎに私の隣の人の携帯電話が「キュウーン、キューウン!!!」と続けざまになり出した。

続いて向かい側の人のも鳴りだし「救急警報だ」と思ったら自分のも鳴りだし、また別の人のも・・・。

これけっこう大きな音なのでビックリ!

画面を開いてみると、米沢周辺の山道でがけ崩れ等が発生する恐れがあるので注意!ということらしい。

外は雨が上がって、良い天気なのにね。

天気を見ると、雨の峠は越したと出ているし、おかしいなぁ、などと隣の人と話し、やがて会議が終了。

 

コミセンを出て小野川温泉我意を通って白布へ向かう県道に出て米沢側に向かった。

そうすると、綱木川ダムの送水管が横切っている場所の近くで、山の木を伐採作業をしているかしょがあり、、そこが雨で土砂が流出したらしく、土砂を取り除く作業を行っており、片側通行にしていた。

こんな身近なところにもちょっとした災害みたいなことが起きていたのだなぁと、警報が出たことの意味を思う。

場所によっては、こういうところがあるから、危険を喚起するということなのだろうね。

 

 

 

 

7月10日(木) くもり

台風8号が沖縄などに被害をもたらしながら、本州に上陸しそうな感じになってきた。

雨は降らないもののぱっとしないお天気である。

吾妻山から斜平山へ雲が低く垂れこめているし、湿度も上がってきた。

 

この日は殆んどオフなので、図書館と芸文協などに行き、資料を調べたり借りてきたりする。

書かなければならない文章があるのだけれど、なかなか進まなくて苦戦しているのだ。

はたして書くことができるのだろうか・・・ちょっと心配になってきた。

 

台風8号は沖縄から、西進ではなく、東に進路を変えて進み、日本に上陸しそうな感じ。

さて明日はどうなるのだろう。

 

 

 

 

2014.07.21:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

七夕とご縁

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7月7日(月) 雨のち晴れ 午後から雨

蒸し暑くなった。

七夕 一年に一度の素敵な逢瀬があればよいのだけれども・・・、なにかとまぁ いろいろありまして。

 

親族に関わる問題で、あちらこちらと連絡を取り、足を運ぶ。

何とかなることと、なんともならぬこと、いろいろあって、腹を立ててもしょうがないのだが、匙を投げたくなってしまう瞬間もあったりする。

でも、それに関わって苦労してくださっている方々のことを思うと、そんなことも言っていられぬので、私の立場でできることはなんとか応えようと思うのだ。

 

 

さて、翌日、セカンドホーム事業でお迎えする学生さん達に、夕食何をお出しするか、相談して、とりあえず使いたい野菜をもとめに産直を2~3か所回る。

わが家の畑は、サルの食わないようなものしか植えていないし、まだ育ってないので、残念ながら使えません。

 

夕刻、相方と娘が帰ってきた。

実家のばあちゃんに甚平を買ってもらってきて、さっそく「着る!」と言って着せてもらっている。

う~む、昭和っぽい顔立ちゆえ、和的な服装や模様が似合うなぁ(^^

七夕の夕べ、最後はよかったなぁ。

 

 

 

 

7月8日(火)  晴れ 暑くなった   夜から雨が降り出し朝方にかけて強い雨降り

 

毎月恒例の大荒沢不動尊の登拝日で、朝から昼までのプチご精進。

娘を園に送ってから、大荒沢へ。

草刈りなどの段取りを一応考えていったのだが、諸々忘れものが多く、ご法楽を上げ、掃き掃除をし、一服して帰ってきた。

午後からは、お不動様のご縁で昔からお世話になっている家の先代の奥様の葬儀があり、伴僧として出仕させていただいた。

 

大荒沢の向かい側に大師山という800mぐらいのこんもりとした山がある。

そこは、大同年間の初年頃に、弘法大師がおいでになって山頂で護摩の修行をされ、そこから大荒沢が霊地であると見て、お不動様を祀られたとされている。

その当時からそのお宅は大師山のふもとにあったという。

もう現在は市街地に引っ越されているのだけれど、そこにもお大師さま縁のお不動様が祀られている。

 

そして、夕刻からはセカンドホーム事業の学生さんが来る。

お部屋を片付けたり、お掃除とお料理と、家族が手分けして行う。

18時30分頃に来宅予定で、私は16時45分頃帰宅してそれから、足りないものの買い出しとお料理。

お料理は、ばあちゃんと、相方、私とそれぞれとりあえず一品作ることになっている。

 

あっという間に、18時30分。

米沢女子短大の学生さん3人がやってきた。

まだ夕食の支度は整わないので、じいちゃんが御茶出し。

娘は、恥ずかしがって行くことができないでいる・・・。

2歳児ってこんななのかなぁ。

 

ようやく準備を終えて、ご挨拶。

いやぁ、高校を卒業して数カ月、まだ18~19歳の娘さん達、大人でというか立派ですね。

自分のその頃を思い出してみて、こんなにちゃんとできてただろうか?っておもうぐらいしっかりしたレディたちです。

それぞれ、福島・宮城・秋田から米沢に来て一人暮らしをされている。

いろんなお話をして、ご飯を食べてもらい、楽しい時間になった。

娘も、すこしずつ慣れるが、まだ近くに行くこともできないでいるようだ。

 

家庭料理そのものだったのですが、いっぱい食べていただいて、良かった。

わが家は、いっぱい食べる人、大歓迎です。

 

たちまち時間は経ち、予定の21時近くなってしまったので、送迎のタクシー会社に1時間延長という連絡をして話の続き。

彼女たちは3人とも、米沢は雪国でしかも夏は暑くてたいへんなとこだ、そう言われてきたとのこと。

できれば、2年間という短い時間だけれど、米沢にもいいとこがあると感じていってもらいたい。

22時、名残惜しいけれど、さよなら。

また来てね!

 

翌日、フェースブックを見ていたら、他のお宅などでの夕食の様子がアップされているのがいくつかあって、焼き肉をしていたり、わざわざ蕎麦を打ってもてなしたり・・・というのがあって、「なんだかわが家は貧弱で、ゴメンネ。。。」という感じ。

これも、巡り合わせというもので、また機会があったら、今度はご馳走いたしましょうね!

 

そして、一枚も写真も撮ってなかったこと、連絡先の交換もしてなかったことに気がついた。

 

※後日、お礼の葉書をいただき、それでなんとか連絡をとることができそうです。

 

 

 

2014.07.17:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]