境内の道端に立つ石柱には、お寺の山号と寺の名前が彫ってあります。
これは、昭和32年にあるお不動さまの信者さんから寄進頂いて建てられたもの。
その石柱にひびが入っていることに気がついたのは今年の春。
というか、雪の消え際。
雪のせいなのか、地震のせいなのかはよくわからず、とりあえず見てもらいました。
お世話になっている石材屋さんの会長さんと職人の方が来てくださって、「控えをとるために打ち込んでいた鉄のくさびが、膨張してひびが入ったんだな」ということでした。
なるほど。
雪と地震が追い打ちをかけたかもしれません。
くさびを抜き、2面に鎹を打ち、埋め込んで補修をしていただきました。
ようやく、安心しました。
HOME > なあまず日記
熟してきた
田沢も時折強い雨が降っていますけれども、小国町や庄内地方のような交通機関に影響するような降り方ではないようです。
梅雨入りしたようで、なんとなく蒸れた感じのする夕方です。
画像はくわご(桑の実)。
一昨日晴れた時の画像。
ところどころで熟して深い紫色になってきました。
これをググッと集めて獲って食べてましたね。
明日晴れていたら食おうかな。
雨が屋根を叩く音は、なんとなく落ち着いて聴こえたりします。
けれど、震災の被災地なんかだと、仮設住宅とか修理できないでいる住宅などではたいへんなこともあろうかと感じます。
毎年訪れる梅雨の季節。
今年は大雨でなく、普通に降ってくれればいいんですがね。
梅雨入りしたようで、なんとなく蒸れた感じのする夕方です。
画像はくわご(桑の実)。
一昨日晴れた時の画像。
ところどころで熟して深い紫色になってきました。
これをググッと集めて獲って食べてましたね。
明日晴れていたら食おうかな。
雨が屋根を叩く音は、なんとなく落ち着いて聴こえたりします。
けれど、震災の被災地なんかだと、仮設住宅とか修理できないでいる住宅などではたいへんなこともあろうかと感じます。
毎年訪れる梅雨の季節。
今年は大雨でなく、普通に降ってくれればいいんですがね。
夏至
夏至。
これからだんだんと陽が短くなるのだと思うと、なんとも、ちょっとせつない。
「というには、まだ早いでしょ」と相方につっこまれるのですけど。
なんだかねぇ、また秋が来て冬になるのだなぁ、という気分になるんですよ。
「早い?!」そうですよね。
わが家のねご(猫)達は、日中の暑さを避けるように思い思いの場所で寝ているようです。
車の下とか、縁の下とか、いい場所を探しています。
陽が短くなると言っても、本各的な暑さはまさにこれから。
東北地方も梅雨入りしたんですよね。
これから湿度が上がり、梅雨明けする七月下旬には30℃を超える真夏日が続くんでしょう。
果たして、今年の夏はどうでしょう。
原発の稼働が止まっていたりして、今年はより節電に国民の意識が向かっています。
都市部の住宅は、エアコンで暑さをしのぐ生活スタイルになっているし、店舗や工場なども冷房をしなければ、耐えられないでしょうからね。
我がお寺、住まいもですけど、百年あまり前に建てられた建物ですし、山村ということもあり、エアコンは全くありませんから、その点は今年もごくごく普通です。
しかし、隣近所の新しい住宅にうかがうと、機密性の高い建物になっており、なんぼ山村でも、エアコンなしでは暑くて耐えられないだろうなって思います。
そもそも、日本の自然環境にあった建築というのも、また見直されてもよいのかもしれませんね。
これからだんだんと陽が短くなるのだと思うと、なんとも、ちょっとせつない。
「というには、まだ早いでしょ」と相方につっこまれるのですけど。
なんだかねぇ、また秋が来て冬になるのだなぁ、という気分になるんですよ。
「早い?!」そうですよね。
わが家のねご(猫)達は、日中の暑さを避けるように思い思いの場所で寝ているようです。
車の下とか、縁の下とか、いい場所を探しています。
陽が短くなると言っても、本各的な暑さはまさにこれから。
東北地方も梅雨入りしたんですよね。
これから湿度が上がり、梅雨明けする七月下旬には30℃を超える真夏日が続くんでしょう。
果たして、今年の夏はどうでしょう。
原発の稼働が止まっていたりして、今年はより節電に国民の意識が向かっています。
都市部の住宅は、エアコンで暑さをしのぐ生活スタイルになっているし、店舗や工場なども冷房をしなければ、耐えられないでしょうからね。
我がお寺、住まいもですけど、百年あまり前に建てられた建物ですし、山村ということもあり、エアコンは全くありませんから、その点は今年もごくごく普通です。
しかし、隣近所の新しい住宅にうかがうと、機密性の高い建物になっており、なんぼ山村でも、エアコンなしでは暑くて耐えられないだろうなって思います。
そもそも、日本の自然環境にあった建築というのも、また見直されてもよいのかもしれませんね。
サルたち、畑を荒らす
日曜日のちょうどお昼ごろ、近所から「バーン、バーン、バーン!!!」と乾いた爆音が2方向から聴こえて来た。
ちょっと時間をおいて、階下にいる父親から「畑さサルだぢ来ったぞ」との声。
あぁ、やっぱりサルをぼう(追っ払う)花火の音だったのかぁ、やれやれという感じで畑へ。
猿たちは群れでやって来たらしく、主にジャガイモしか植わっていない畑の、やっと伸びてきた葉と茎を13株引っこ抜いて行った跡が畑にあった。
「ったくーー〆」
まだ、親いもしかくっついていないのに。
採れてきた芋を人かじりして放っていっている。
まったく、学習してないんだなぁ(当たり前ですけどねーー;)。
せめて、イモがいっぱいくっついていればなぁ。
手直し効くのが10株ほどあったので、悪態をつきながら植え直す。
その辺には、あまり食べ物がないのかな?
原因を考えてみると、畑の手前の草を刈っていないので、外部から眼隠しになっているため安全と(サルが)思ったのだろう。
家の近くにある桑子(くわご)を狙ってきたのではないか…。
そういうわけで、とりあえず、早急に草刈をしなければならないなぁ。
ちょっと時間をおいて、階下にいる父親から「畑さサルだぢ来ったぞ」との声。
あぁ、やっぱりサルをぼう(追っ払う)花火の音だったのかぁ、やれやれという感じで畑へ。
猿たちは群れでやって来たらしく、主にジャガイモしか植わっていない畑の、やっと伸びてきた葉と茎を13株引っこ抜いて行った跡が畑にあった。
「ったくーー〆」
まだ、親いもしかくっついていないのに。
採れてきた芋を人かじりして放っていっている。
まったく、学習してないんだなぁ(当たり前ですけどねーー;)。
せめて、イモがいっぱいくっついていればなぁ。
手直し効くのが10株ほどあったので、悪態をつきながら植え直す。
その辺には、あまり食べ物がないのかな?
原因を考えてみると、畑の手前の草を刈っていないので、外部から眼隠しになっているため安全と(サルが)思ったのだろう。
家の近くにある桑子(くわご)を狙ってきたのではないか…。
そういうわけで、とりあえず、早急に草刈をしなければならないなぁ。