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暑気払い

  • 暑気払い
あんまり暑いので、ここは暑気払いにカレー?!というわけで、夏の野菜たっぷりのカレーにしました。
家で、汗をだらだらと流しながら食べるといいですな。


おまけに、胡瓜を叩いて拍子木切りした長芋と一緒にして梅干しを潰して和えたもの。
夏バテよけには長芋が効きそうな気がして。

にわか大工作業は続行中。
残っていた天井をバールで壊すと、暑さ10㎝近くも積もっていたゴミが一気に落ちてきて、灰神楽というかもう大変なことに・・・。
しかし、全部天井が撤去できて、ちょっと足りなかった分の材料を買い足して、作業はもう一日で終わりそうになってきた。

いや、それにしても、あいかわらず暑い。

2011.07.17:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

BUNKA

  • BUNKA
今日も朝から暑いあつい(^^;

昨日は、午前中、文化センターで民生委員・児童委員の研修があり出席。
NPO法人ふれあい天童の理事長 加藤由紀子さんの講演をお聞きした。
ご自身の4人の御舅さんたち?!の介護体験がもととなり、そこから地域で互いに助け合う活動をはじめることになった、というお話だった。
気負いなく、ご自分の言葉で話されていたので、とてもよく耳に入ってきた。

研修を終え、主催者からお昼にお弁当をいただいて帰ってきた。

それにしても、文化センターは駐車場がほんとにすくない。
市役所に停めて、まぁ、そんなに遠いわけではないんだけれど、数百人集まる会場としては、もうちょっと近くに駐車場が欲しいなぁ。



その足で、共立ビルの一階にある、街中ギャラリー「アートステーション」に立ち寄る。
週に何日か、日中ここに作家さんがいて、ギャラリーを開いている。
今まで、通り過ぎるたびに閉まっていて、外から中を除いているだけだったので、残念に思っていたので、ちょっとうれしい。
仕事をしながら、お店の番をしている、という感じでしょうか。
この日はウメチギリさんがいて、おしゃべりをしてきました。
こういった場所を活用して作家さんの活動できて、多くの人の目に触れることができるお洒落な場ができるって、いいですねぇ。
2011.07.16:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

にわか○○

  • にわか○○
暑い暑い。
昨日はTシャツ4枚お着替えという、大汗かきの一日。
洗濯は、とりあえず家にいるときは私の仕事みたいなものだし、どんどん着替えちゃいます。

ねご達は、涼しいところを探して、相変わらずあちらこちらと移動してゴロゴロしてる。
車の下がけっこう涼しいらしく、よく寝ているので、車に乗り込む前に一応声を出して追い払む。

昨日は、朝8時前から、新潟県から草木塔を見に来たという人が、やってきた。
朝のご祈祷の時に正玄関を開けておくので、そちらの方から覗き込むようにしているので招じ入れたところ、かなり面白そうな人物であった。
暑いウインドブレーカーコートを薄着の上に羽織っているので怪訝に思って見ていたら、新潟市からミニバイクで夜中にトコトコと走ってきたらしいのだ。
こちらは、出かける用がないので1時間半ほどいろんな話をした。
話をしているうちに同い年だということもわかり、私たちが制作した草木塔のパンフを差し上げたらけっこう喜んで、「これからあちらこちらの草木塔を見ていく」と、「じゃぁ、良い出会いでした」と去って行った。

お寺の門は、開かれていた方がよい。
面白い人とか困った人とか退屈している人とか悩んでいる人とか、できるだけお参りできるようにしておきたいものだ。
のですが、留守であったり、いろいろ心配なこともあり、開いていない時は庫裡(住まい)の方へ声をかけてくださいませ。



午前中から、かねてから気になっていた、本堂西側の低い部分の天井の補修を始めた。
ハクビシンが以前から入り込んでいて、薄い天井板を壊して、しかも糞をしてゆくので異臭がするようになっていた。
やつらは、便所のように、決まったところにする習性があるらしく、板をはがしてみたら、たいへんなことになっていた。

にわか大工で、まずとにかく解体して、あたりばったりなんだけど、とりあえず、出入りしていそうな穴をふさぎ、厚めの合板を上げるところまで。
材料がほんのわずか20㎝ほど足りないという、いかにも素人らしい仕事で、今日の午後からまた続行なのだ。

さぁ今日はTシャツ何枚いるでしょうね。

暑い暑いと言っても、この季節はたちまち過ぎてしまいます。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。



2011.07.15:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

月に想う・・・

  • 月に想う・・・
7月13日(水)、あいかわらず朝から天気がよくて気温が上昇し、やがて夕方ににわかに雷鳴がとどろきものすごい勢いで夕立が降る。
ここ数日、天気は同じようなパターンだ。
じつにわかりやすい夏らしい気候になった。

それにしても、一昨日、山形県内で落雷にあって亡くなった方はお気の毒だった。
雨が勢い良く降り出して体と、きっと、早く家に寄ったのだろうけれどもね。
だいたい、ポツリと降り出すかどうかという時にいきなりドカンと来る雷が怖い。
どこに落ちるかなんてわからないものね。
天気予報を見て、大気が不安定だという時には、より気をつけるようにしなくちゃね。


日中、外に出て仕事してると、目の前がくらくらしてくるほど暑い。
お盆が8月のこのあたりでは、7月の前半は、一年を通してお寺のお勤めが少ない。
後半はお地蔵さまのお祭りや夏祭り、ご供養も次第に増えてくる。
今度の連休以後はけっこうハードになるので、いまのうちにお寺の周囲のことをしたり、休息に充てたりしている。



新しい生命が宿る。
理屈でわかっていても、実際になってみて初めてわかることがたくさん。
も・もちろん私ではなくて妻なのですけど^^;
このところ毎日、いろんな不思議な思いや喜びとかを感じているのだ。
2011.07.14:dentakuji:コメント(4):[なあまず日記]

夏の空

  • 夏の空
昨日(12日)も、またまた気温上昇し、暑い暑い。
もともと汗っかきのため、一日に何度もTシャツを着替えている。

午前中、檀家さんのご供養にうかがって帰ってきたら、もう大汗かいてしまった。
法衣は呂風の化繊でできている。
麻ほど涼しくはないけれど、見た目ほど暑くはないものだ。
その下に着る白衣は普通、肌襦袢は夏用なのでサラリとしている。
夏場はマメに洗濯を繰り返すよう、ある程度の数が必要で、ザブザブと洗えるものがいちばん。

それにしてもこう暑いと、洗濯物が増える。
けれど、すぐに乾くので、気持ちよく洗うことができる。
窓から見える景色や、裏の畑に出た時の空気が、夏っていう匂いがする(ような気がする)。

そしたら、夕方から猛烈な雷鳴と、夕立。
雨が降り出してからヒグラシが「カナカナカナカナ・・・・・・」と鳴く声が聴こえて来た。
いやぁ、やっぱり夏だよ。
しかし、それ以上に雷が家の屋根の上方の全方向から鳴り響く。

パソコンに繋がるネット回線を抜き、電気を落として、しばらくじっとしていた。
「雷はどこに落ちるかわからない。意識を集中して、雷が来ないようできないものか…」とやってみたけど、なんだかアホらしくなってやめた。

でも、昔は雷よけのまじないがあり、その呪文を唱えて、布団をかぶったり蚊帳の中に入ったりするよりなかったのだ「くわばらくわばら」。
今でも、雷よけのお札は存在する。



やがて、雷雨は少しづつ治まってゆき、19時からの会議に間に合うように出かける時には、西の空に青空が広がり始めていた。

「草木塔の語らい 2011」の打ち合わせ。
開催日の7月18日(月)はもうすぐになった。

2011.07.13:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]