HOME > なあまず日記

言っていいが?!

  • 言っていいが?!
10月8日(土)、晴れ。

土曜日から、体育の日まで3連休の人もいるんだろうなぁ。

こちらはまず、毎月8日のお勤めで大荒沢不動堂へ登拝。
空気が冷たいながら風がないのでいい気分の朝になった。


お堂の中の天井やいろいろ直さなくちゃいけないところがあるけれど、今日はゆっくりできないので、またこなきゃいけない。
それに、来月上旬にはもう雪囲いだ。
11月6日が日曜日なので、この日にすることになるだろう。


帰宅し、すぐに支度をして法事のご供養のために檀家さまのお宅へ。
5分ほど遅刻してしまった。
お寺よりも山の方で、大荒沢よりも里に近い、隣の地区。
暖かいためにカメムシがガラス窓などに這い出して来ている。
「おぉカメムシいだ」というと、お客さまの一人が「こんなもんでたまげでらんにぃぜぇ」
そりゃそうですね。


玄関を出ると、向こう側にハセが結われていて、いかにも山里の景色。
稲刈りも天気がよくて進んでいるようで、車から見た感じでは、8割方終えているよう。
稲刈り後の方が目立つようになっており、それはそれで、なんだか冬が近いように思えてさびしくなる。
小野川の方の田んぼアートも、明日日曜日に稲刈りらしい。

場所を移して昼食を頂いた。
参列なさっている方々の中に、昔、田沢診療所に(看護婦として)勤務されていた方がいたり、その他にも面白いお話をお聞きしているうちに、たちまち時間が過ぎてしまっていた。

「和尚さん、1時半に行かなちゃいけないんでなかったが?!」と施主さんが慌てている。
時計を見たらその時間になっていた。
「あっ、行けない…。こういうふううに遅刻しちゃうんですよ」と言い席を辞した。

結局、次のお勤めに15分ほど遅刻してしまった。
本当に申し訳ありませんでした(--;

こうやって、皆様の寛大な心に助けられて、なんとかかんとか過ごすすことができています。
午後3時半過ぎに本日のお勤め終了し、4時前に帰宅。


玄関先でタマがたたずんでいた。

連休初日は無事に終了。
親友が勤めている本屋さんへ行く。
「あのよ、ちょっと、一言言っていいが?」
「う?!いいよ、なに?!」
「すんごい腹になっていだんだげんど」
「う……、うん、最近あちこちで言われる…(--;」

やばいなぁ、ちょっと運動して食事も気をつけねど、ほんとにまずいなぁ。
2011.10.08:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

連休前(続き)

  • 連休前(続き)
日中はすっかり天気が回復。
ねご達は日向に出て、気分を良くしているようだ。
軒先や陽のあたる廊下でゴロゴロしている。




相方が、10月のお花を生けていた。


お寺のお勤めがないので、8日・9日に開催の米沢市生涯学習フェスティバルのお手伝い。
午前中に、文化センターにある鷹山大学本部へ。
昼過ぎにはメイン会場になるアクティ米沢へ。
夕方からは、西部コミュニティセンターへ。

今年は、米沢第四中学校の耐震工事のため、市営体育館に四中生が仮の校舎として使用しているため、アクティが会場になった。



鷹山大学の本部でお茶飲み話。
お葬式について^^;

年配の男性が「お葬式はまた昔に戻るのではないか」というお話で、事務局の女性が「坊さんとうして、どうですか?」というようなことから始まった。

米沢でも、近年はお寺や自宅での葬儀よりも、セレモニーホールで行うことが多くなっていて、その方が主流になりつつある。
また葬儀屋さんがなんでもちゃんと取り仕切ってくれて手落ちがない。
けれど、それはお金がかかることも事実である。

葬儀は、またお寺や自宅で行われるようになる、しかし、椅子式になるだろうねということらしい。

また別の人は、葬儀屋さんが経営するセレモニーホールに専属の坊さんがいるようになり、お寺の現在の檀家制度は無くなるであろう、という話も。

で、私はの考えと言うと…。
最近は、また新たな傾向になりつつあるのではないかと思っている。
家族葬のような、葬儀・告別の規模がちっさくなってきている。
それに、人の死を人生の大事ととらえる意識はそう変わらないと思うけれど、今まで仏教の葬式とはこういうものだと言うことが通用しなくなってきている。
なので、儀式の意義をよく話し合わなければならなくなってきている。

檀家制度というものは、もっとゆるやかで、互助的な関係性を持ったものに変わって行くのではないかと考えている。

というような話をしているうちに、ドヤドヤトいろんな人が来て、この続きはまた今度といことになった。


アクティ米沢での準備をして、所属する米沢マナビスト2期会の用足しで車で会場を出て戻ったら、駐車場が満杯で停められなくなり、しかたがないのでしばし遊びに^^;出かけた。
戻ったら、設営は終了しておりました^^;




そして、夕方6時から西部コミセンで、出店のおでんの下ごしらえ。

いやぁ、ボランティアの1日であります。
仕込みを終えて西部コミセンを後にしたのは午後8時半頃。

明日、明後日は出られぬ故、皆さまがんばっておごやいなっし。
それに、よい天気になるといいな。
2011.10.08:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

連休を前に

  • 連休を前に
10月7日(金)、朝から雨から曇り、やがて陽が出て、強風が吹きしだいに天気は回復というところ。

家の周囲に、でっかい蜘蛛が巣を張り巡らしている。
足の先から先まで(う~ん、足を伸ばしてというべきか)、10㎝ぐらいある。
周囲にはカラカラになった虫の亡骸。



寝かせておいたアルミ梯子の空洞の中をスギナがトンネルを潜りぬけて出てきたみたいに、上に顔を出してる。
周囲は、よく見るといろんなおもしゃいごどが転がってる、まったく^^




裏の栗の木は、天候のせいかイガが小さいままボトボトと落ちているなぁと思ったら、上の方にずいぶんなっている。
そろそろ笑んで来る(割れてくる)。
これを狙って、何年かごとに熊がやってきて、木に登った跡を作って行く。
今年は、このあたりではあまり熊が出た話しが少ないが、果たして今年はどうだろう。


今日の昼食も弁当。
「ご飯、豚肉の生姜焼き、刻みキャベツ、こんにゃく煮、ひじき煮、蒸かし南瓜」

土・日・月と法事が続き、ぞの他にお祭りや会議やらイベントやら、目が回りそうである。
2011.10.07:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

適当に

  • 適当に
いも煮会の時の画像。
フルーツのゼリー?!(間違っていたらゴメンナサイ^^;)
「暮しの手帖のレシピをそのまま再現したのよ」とおっしゃるもので、ボリュームあって美味い。
なんと、昭和44年の「暮らしの手帖」らしいんです。

なんだかいいなぁ。


さて、10月6日(木)前日から夜中にザァザァぶりの雨は朝方に小降りになり、昼にはお天気回復。


隣家の道端に植えている花が元気そう。
お隣さんの奥さんは、玄関前にいろんな花を咲かせていて、適当にきれいになっていて適当に草が生えていて素敵。

こういうのがいいなぁ。

除草剤をまいて草一本も生えないような玄関先とか見ると、そこまでしなくてもいいんじゃないなって、自分は思ってる。


お昼はお弁当。
「ご飯、たくあん漬け、サツマイモとりんご煮、ひじき煮、玉子焼き、ジャーマンポテト、眼鏡麩の甘じょっぱ煮」
+即席みそ汁とあさちゃん堂のコーヒープリン(試作品)

ちょっとカロリー高めかな^^;


午前と午後とコミセンや文化センターなどに行って会議と打ち合わせ。
イベントや行事の打ち合わせなんだけど、日程はどうしても土曜日や日曜日になってしまう。
人をたくさん集めようとすると、米沢みたいなところは、そうならざるを得ないのだろう。
それも、けっこう同じ人が出てきたりしているのだから、なんだか忙しい感がつのって来る
これからは一考の余地があるのではないかなぁ。
趣旨が似たようなものは共同で行うとか、あまり大勢を集めようとするイベントは絞り込むとか・・・。

米沢市9万人、置賜地方でも20万人ちょっとという人口なのだから、仙台市や首都圏のようにはいかないのだ。
などと、会議中ぼんやりと考えてしまった。

さて、今日は朝から冷たい雨が降っている。
だんだん回復傾向にあるらしいんだけど、どうなんだろうなぁ。

2011.10.07:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

平日のいも煮会(続き)

  • 平日のいも煮会(続き)
さ~て芋煮が出来上がるまで待つことしばし。

空に雲が出てきた。
雨は夕方以降という予報だから、まだだろうと気軽に考えていたら、ポツン ポツンと雨が落ち始めた。

ありゃりゃぁ、天気予報はずれじゃないか。
でも、まぁそれほどの雨でもないし、テント用意してるし…つうこどで続行^^;


芋煮がうまそうに煮えた!




はいはい、食べましょう。
野趣あふれる風景の中で、テントで身を寄せ合い、なお美味いはずです・・・^^;



それに皆様、いろいろと持ち寄ってくださってる。



「フルーツタルト美味そう!でも、切るのがむずがしぇ!!」
「こんどは二重巻きにして」


締めはカレーうどんで。
んめぇ。

いやはやいやはや、お酒も飲まずに盛りあがるいも煮会もいいですなぁ。

まだすっぺなぁっし^^
2011.10.06:dentakuji:コメント(2):[なあまず日記]