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芸術の秋 ?!

  • 芸術の秋 ?!
10月31日(月)、雨のち曇り、午後から時々晴れ。

いよいよ月末。
今日は出かけるお勤めはなく、ややのんびりと過ごす。

ただし、相方の定期検診で出かけた。
昼前に電話をかけてよこし、今日の画像が私の顔の輪郭そっくりなのでかなりウケるなぁということだった。
間もなく写真を持って帰って来て見せてもらったら、まぁそう言われればそのような気もするけど、うれしいようななんとも複雑な感じではある^^;
とりあえず、チビちゃんは元気で育っているようなので、安心した。


昼過ぎに、伝国の杜へ。
駐車場にあるナナカマドが真っ赤な実をたわわにつけていた。

洛中洛外図屏風(国宝上杉本などなど)の展示が11月6日までなので、今日しかないなぁと行った。
本物に出会える機会はなかなかないものだ。
見ることができてうれしい。

それから、ギャラリー「パセオ」へ。
「梓工房」の中村さんご夫婦の二人展がこの日までだったのだ。
木工家具職人で作家である旦那さんと、機織りと染色の作家である奥さんの作品。
中村さんには、以前、木工の講座の講師をお願いしていた縁があり、何度も工房にお邪魔をしている。

中村さんが作るダイニングテーブルを「いつか自宅のダイニングで使ってみたい」というのが夢なのだ。
けれど、いまだ目の保養である。
奥さんに、「(夫の)体力があるうちにお願いします^^」と言われるので、
私は「(自分の)体力があるうちにお願いしたいと思ってます^^;」と応えた。



夕刻近く、長井市へ。
天気がよい日でも、午後4時半を回ると薄暗くなってくる。
陽が短くなってきたなぁ(--。



相方の実家へ行き、カラーボックスをもらってきた。
そのついでに?!、姪子ちゃんのミニリサイタルを聴かせてもらってきた。
姉妹ともどんどん成長しているのがわかる。
子どもってすごいなぁ。

美術と歴史、工芸と文化、それに音楽?!と、なんて芸術に浸ることができる優雅な日だったんだろう(^^

それにいろんな人と出会ってよく話した。
こんな日もあっていいかもね。


2011.11.01:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

ちょっと寒いですが…

  • ちょっと寒いですが…
10月30日(日)、曇り時々小雨、寒し。

日曜日、相変わらずあちらこちらでイベントがあります。
前日のようなスカッ晴ならいいんですが、ちょっとやきもきさせる天気になりました。

田沢コミセンで催される、わが田沢地区の文化祭の実行委員になっているので、行かなければならないんけど、朝食後すぐに檀家さんの五七日のご供養のお勤めに。

だんだんとお宅の皆さんと話ができる時間ができてきた。

父上が急に亡くなられて、とにもかくにも葬儀を終えなくてはならなくて、その後も目の前のことを一つづつ片づけて行くのが精いっぱいであったのだと思う。
今、様子を見ていると、だんだんと余裕が生まれていることが感じられる。

親族の方々も身体の力がちょうどよく抜けている感が伝わってきている。

方に力が入り、身体がこわばっていると、心もそんな風になってしまうのだと思う。


帰宅して一息ついてから田沢地区文化祭「木魂祭」会場へ。

「もったないない屋」というリサイクルというか、おすそ分けコーナーの担当になっているので、そこへ。
ここは、顔なじみの人たちが揃っているので気が楽。

最初、石窯のピザ担当ということだったのだが、準備に全く参加できない上に遅刻することが確実だったので、勘弁してもらいこちらへ。

寒さのせいか、人ではイマイチという感がある。
しかし、スタッフが楽しんでやっている雰囲気もあり、よかったと思う。

一昨年までは、ここの中で段取りからいろんなことを私がやっていたと思うと感慨深い。
ちょっと引いた眼で観てみると、いろいろと気付くことがあるものだ。
同時に、一抹の寂しさも感じると言うのが正直なところだ。




館内の展示は、趣味で楽しんでいるなぁと思うものから、職人さんの値段が付けられるような本格的なものまでいろいろ。

午後2時には閉会し、3時に片づけを終了した。



いそいで、市内の「Kinari-brot & co.」で催されている、「楽市」へ。
こちらは、店舗の中で仲間が物販を行う催し。
これはこれで、小規模なんだけれど、回を重ねて常連さんが通い、口コミでだんだんと輪が広がっているように思う。

ひとしきり話して、面白い!とかいい!と思うものを購入し、次のお客さんたちがやってきたので、入れ替わりというような感じだ。

催し物といってもいろんなスタイルがある。


地区の文化祭などは、横の連携をするようになると、面白いことができるんじゃないかなぁと思ったりしている。






2011.10.31:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

ペーパームーン

  • ペーパームーン
昨日(土曜日)は本当に天気がよかった。
外仕事日和でもあるけど、絶好のドライブ日和でもある(^。^;



母親のお供というか、便乗して^^;お出かけ。
伊佐沢の友人宅にまわり、長井経由で山形へ。
伊佐沢の元気な男の子は、右手にブドウの房をしっかり握って、水筒を首にかけ、散歩に出かけるところだった。
ますます、いい動きになってる^^


目的地に着いて、義母と母親と分かれてから、最近気になっていた「紙月書房」へ。
先月来た時は休みだった・
古本を扱うカフェというか、カフェに古本があると言っていいのか。
その、いわゆる古本臭さのない、お洒落な雰囲気の空間になっている。

しかも、欲しかった本を発見^^



ご主人らしき人が、「あっ、これ買われちゃったか…」という。
ちょっと、似た趣味をお持ちの人らしくて、ちょっとお話し。
開店してようやく3ヶ月とのこと。

また来よう。



帰りはすっかり夜。
来た道を戻り家に着いたら、空にはオリオン座が輝いていた。


2011.10.30:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

秋晴れ

  • 秋晴れ
10月29日(土)、晴れ。
まさに秋晴れの一日!

早朝、窓から南を眺めると、手前の山が霧に霞み、その遥かかなたにうっすらと天元台方面が見える。
天気の良い日は朝が寒いなぁ。


ネゴのタマはお天気に誘われ外に出て、何か狙って身構えていた。
セキレイがピコピコと尾を振っていた。
飛び去ると、「お前のせいで逃げた」(私のこと)というような顔をして見ていた。


お天気に誘われ私も裏山へ。
エドヒガンザクラの葉っぱがほとんど落ちた。
栗も盛りの半分ぐらいしか落ちていない。
ナメコもほぼ終了。


隣の柿がなっている。
下草を刈ってもぐばかりになしているのだが、サルもタイミングを見計らっているに違いない。
栗を向いてくった跡や、隣の南瓜を持って来て食い散らかした跡がある。



山の恵みもそろそろ終わり。

近所の人も雪囲いをはじめているし、いよいよ、やんだげんどやらなきゃならないなぁ。

と想いつつ、貴重な秋晴れの日だけど、午後は長井経由で山形市へ(^^向かった。
2011.10.30:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

震源地

  • 震源地
10月28日(金)、晴れ。朝は霜が降りた。

カブが美味い季節になってきた。
…のはいいんだけど、早朝から地震!

5時半の目覚ましアラームが鳴る直前に目が覚め、すぐにガタガタガタガタっと激しい揺れ。
短い時間だったけど久しぶりにおっきな地震。

おかげですぐ目が覚めて、6時半からの出張ご祈祷に向かうことに。

どうやら、米沢が震源地らしい。


車のウインドーが凍っていて、霜が降りたよう。
市内万世桑山の住宅地に向かい、田沢から米沢市内に進むにつれて霧が深くなっていくのがわかる。
田沢は天空の上の郷のようだ。

外でのご祈祷はけっこう寒い。
けれど、陽が射してきたので、なんとか施主さんや施工者の業者さんとともに無事祈願を終えた。
このお宅では、地震の揺れで二階の雨戸が外れたそうだ。



家に戻ると、今一番 陽当たりがよくて暖かい廊下でネゴ達がくつろいでいる。
風は寒いが、日向は過ごしやすい。
午前中は、またまた市内館山町のお宅の屋敷神さまのお祭りで、外でのお勤め。
館山はあまり地震の揺れが感じないところらしくて、このお宅の方々は、ぜんぜん気がつかなかったとのこと。
母親の実家もかつて館山にあり、やっぱり地震の揺れが少なかったと言っていたものだ。



地域の方からクリノキモタシ(クリタケ)をいただいた。
キノコももう末場。
いよいよ雪囲いを始めなければならないなぁ。


夜は、「ほんきこ。」月イチ・定期読書会+紙芝居をアートステーションで。
金曜の夜に、街中で読書会(^^;
おもしゃがった(^_^
2011.10.29:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]