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ルーキーの気持ち

  • ルーキーの気持ち
2月23日(木) 夜半から雨 後にみぞれ 朝から小雨 やがて曇り 夕方から雨と強風

目まぐるしく天候が変わり、寒気はだいぶ緩んで、こうして春に向かっていくのだろう。

庭の雪から顔を出しているミズキの枝が、透明な氷でコーティングされているみたいで面白い。
近くの山の木を見ると、全体光っているように見える。
カメラで撮ってみたけど、美味く写らないのでボツにした^^;

朝方のみぞれが樹にくっついて氷っているんだろうと思う。
一年に何度も見られない状態だ。




午後に時間ができたので、長井の実家へ行く。
雪片づけに余裕が出たので、助かる。


相変わらず、子どもはよく寝て、よく飲み、よく泄す^^
沐浴とミルクの授乳とおむつ交換を、実家の優秀な監督とコーチとギャラリーに注視されながら行うのである(--;

オールドルーキーだけど、なかなか最初から上手くはいかないのである^^;
そして、これをわが家でどんなふうにできるかというシミュレーションもしながら行うのだから、なかなかたいへんなのだ。


プロ野球の新人さんも、今まさにスプリングキャンプの真っ最中。
注目を浴びながら、トレーニングに勤しんでいるところ。
私も頑張らねば!(あんまり関係ない話でした^^;)


しばらく、実家でこんな毎日を過ごさせていただくわけで、こちら一日体験者としては、恐縮至極である。
それに、とてもありがたいことと感謝なのだ。





2012.02.24:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

2月22日

  • 2月22日
2月22日(水) 晴れ
かんじる朝だけれど、太陽が出てくると、氷っているところがじきに融けだしてくる。
日向と日陰の差が大きい。


昨日の小学校での授業。
5・6年生の保健の授業で、薬物や飲酒の害について学ぶ授業をしていた。
薬剤師の方が授業をされていた。



最初の画像は、玉子とレバーの入ったビーカーにアルコールをかけて、どう変化するのかという実証実験。

それから、大きなテレビ画像にPCから映像を出して見せる。

玉子とレバーはどうなると思います?
答え、わかります??

(^^


正解は
玉子は白実が白く変化し
レバーは白っぽくなりました。


変色するのは、融けたり固まったりするからだそうで、大量のお酒を飲み続けると肝硬変になるという…、参観している親御さんや私たちが身につまされる授業でありましたな(×_×;





さて、きょうは 222でネコの日だそうで(ニャンニャンニャン^^;)
お天気に誘われて外に出てきたわが家のチビスケ猫。
こいつは相変わらず懐こくない(っていうより、私がごしゃぐので逃げていく)。

檀家のSさんが、またお寺の軒下の雪の残ったとこを崩して運んでくださった。



いやぁありがたいこと。
おかげさまでこれで、お寺の周囲は、ほとんど大丈夫になった。
Sさんのローダーには、いつも愛犬が乗っています。
どんなに揺れても、なんともなく、平気で乗っているようだ。
「ひめ」はきっとSさんのことを信頼しているんだろうなぁ。


午後に、受け持ち区域の、屋根の雪が心配なところを数軒見に行った。
不安な家が二軒ほどあって(雪をほとんど下ろしていない…)、これから雪の消え際に下に引っ張られて家が壊れることがよくあるので、どうなのか確かめた方がよいのだ。

もう少しで冬が終わる、無事でいてほしいのだ。

2012.02.22:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

育っている

  • 育っている
2月21日(火) 朝方一時雪 曇りのち雨時々晴れ 目まぐるしく天気が変わり、寒気が緩んだ。

先日、もらった「バの日」のチョコレート。
家庭内で貰うのはファミチョコ って呼ぶらしいですね。
長井市内のレストラン&お菓子屋さん「ジュアン」のフォンダンショコラ。



寒いとこに置いといて、暖かい部屋で食べると、これがなかなか美味い。


ということで?!長井の実家へ。
日に日に変わっていく子どもに、一日見ないと、なんだかとても残念な感じがする。
親ばかの「バ」なのだ^^

 

肌の色や、手足などの身体の肉付きが良くなっているのがよくわかる。
四日前は、ずうっと寝ていたのだけれど、この日は、なかなかぐずって寝なかったり、だっこして下におろすと起きたり、少しづつ成長しているのだということがわかる。
実家の両親など家族には、たいへん気を使っていただいているのだと思う。
感謝である^^



お昼に、山菜のパスタをご馳走になって帰宅。

長井市内から米沢に戻っても雨だった。



地元の小学校の、学校評議員会に出席である。
10分の遅刻になってしまった。
校庭には雪が山になっており、校舎と体育館の屋根には何度目かの雪下ろしの人が登って作業をしていた。

いやはや、見ているばりでも大変そう。
「きみならできる」という標語に励まされ、校舎に到着。
2012.02.22:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

ご縁

  • ご縁
2月20日(月) 雪のち 曇ったり晴れたり
朝は5㎝ほどのうっすらとした雪。
天気予報ではもう寒気の峠を越したはず。
そろそろ春らしい天気になるのではないかな。

午前中、2回洗濯をして、ベランダに干していると、太陽が出て汗ばむような感じである。
お陽様が出ると、窓越しの日光はポカポカする。


お昼から、遠縁にあたる親戚に不幸が出て、葬儀に参列するため、万世堂森の善光寺さまに出かけた。
私の曾祖母の実家、だからだいぶ縁も遠くなっている。
しかし、曾祖父は二男で婿入りして行ったのだが、肝心のわが家の跡継ぎが早く亡くなってしまい後継ぎがいなくなり、こちらで懇願して妻と既に生まれていた長男共々当家に入ったのだそうだ。
そんなわけで、今でも細々ながらお付き合いいただいている、というわけだ。




善光寺さまは真言宗豊山派の古刹。
見返り阿弥陀如来様で知られており、また、前田慶次郎 縁のお寺としても有名である。
庫裡、本堂、葬祭場、阿弥陀堂と広い伽藍を、雪から守って管理なさっている。

正式な職衆(しきしゅう)ではなく、諷経(ふぎん)という、葬儀を出す家と親族であったり何かしら縁のある僧侶として葬式に参加させて頂くのだ。
ご住職に同等の席に着かせていただき、お経を上げさせていただいた。


5年以上も前に法事でお会いして以来ご縁がなく、見送ることになってしまった。

娘さんや孫さんに、わが家との関わりを伝える役が、私になったのだなぁと、しみじみと感じた。

それなりに離れていくご縁ではあるけれど、それなりにお話ししていくことも必要なのだなぁ。
世代はしだいに変わって行くのだ。
2012.02.20:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

日曜日は忙しい

  • 日曜日は忙しい
2月19日(日) 雪のち晴れ

朝の積雪10㎝ちょっとで、除雪。

画像は昨日。
お寺の母屋の前の雪の量が限界になってしまった(--;
檀家の役員をしていただいているSさんにお願いをして、雪を駐車場の奥に運んでいただいた。



夜帰ると、こんなふうになっていて



翌日は、すっかりきれいになっていた。
これで一安心。
Sさんありがとうございました。


日曜日は、今日も檀家さんの法事が2件。

米沢市街地のお宅へ朝食後にうかがい、その後、同じ町内の檀家さんへ。
一昨年の今頃、除雪中の事故で亡くなられたのだった。

今年は、雪が多いせいもあり、様々な雪に関する事故が多く、亡くなられたり大けがをなさっている人も大勢いる。
2月にはなったけれど、どうか皆さん、落ち着いて除雪や雪下ろしをしてくださいね。
けして無理は禁物です。




午後、帰宅し、間もなく夕暮れ。
隣の旦那が一所懸命除雪をしている。



昨日、雪を押してできた山に登ってみたら、高い高い。

隣の旦那が機械を止めて「おめでとう!」と大声を張り上げている。
「お~!おしょうしな!!」と返事をした。

そういえば子どもが生まれてから、ちゃんと話してなかったんだっけ^^

法事のお斎でお酒をご馳走になったため、今日は実家へ会いに行けないのだ。

日曜日はこうして終了。
ちょっと疲れが残ってるな。

2012.02.20:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]