3月4日(日) 晴れ
スカッと青空になり、気分よし。
季節は確実に進んでいる。
午前中、2件の檀家さんのお宅にまわり、ご供養のお勤めをさせていただいた。
ご両家とも、ご家族が亡くなられてから約一ヶ月。
この間いろんなことがあるものだ。
お勤めを終えてから、お茶をいただきながら、お話をする。
奥さんが手術をされてたいへんだったこと、転んで手首を骨折されたこと、子どもが生まれて実家から戻ったこと、雪片づけで心身ともに疲れ果てたこと、などなど、わずか30日の間にお葬式を含めて様々なことが起きる。
もちろん普通の日常だっていろいろあるのだけれど、重なって次々起きると「なにかあるんじゃないべが…」という気持ちになるようだ。
この「何か」とは、いわゆる祟りとか因縁とかというような意味である。
気持ちはわからないでもない。
でも、普段だっていろいろ起きているのだけれど、心身の疲れとかあると、気持ちが弱くなってしまうようだ。
気から病にならないよう、努めて適度に身体を動かしたり休んだり、思い悩むことを一度忘れるようなことが必要なのだろうと思う。
七日ごとのご供養というのは、そういう意味で生きている人のためにあると言ってもよい。
人に話をしたり聞いたりして気持ちを軽くなることがある。
できるだけ、そうなるように心がけているつもりなのだ。
晴れた日に、できれば朝に、お陽様を浴びて、外の空気を吸っただけでも心もちが違うと感じる。
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桃の節句
3月3日(土) 朝のうちは雪 のち晴れたり曇ったり
桃の節句のこの日は、昨夜までの雪が積って、除雪。
そうとう湿った雪である。
さて、子どもが生まれて32日目、この日はお宮参りと、ちょうど雛祭りが同じ日に当たった^^
長井の実家に招かれて、家族でお出かけ。
姪子二人とあわせて3人の姫たちのお祭りなのだ。
我が子は初節句なのだけれど、今年は陶子のお雛様は焼き物(陶器)のお雛様なのだ(^^;
こちらの古いお雛様は(かなり古い)後でゆっくり飾って上げようと思う。
長井の神社といえばやはり總宮神社さま。
どうかすくすくと育つようにお願いした。
なるほど、今年の長井市は雪が多いようだ。
けど、まぁ田沢に比べると(失礼ですけどね^^;)半分以下という感じで、天気もまずまず、良いお参りをさせていただきました。
家を出てからお参りをして帰るまで、ずうっと寝ていた^^
家族と多くの人に祝福を受け、神様のご加護を受けて、「元気に育つのだぞ」と、思わず願うのである。
桃の節句のこの日は、昨夜までの雪が積って、除雪。
そうとう湿った雪である。
さて、子どもが生まれて32日目、この日はお宮参りと、ちょうど雛祭りが同じ日に当たった^^
長井の実家に招かれて、家族でお出かけ。
姪子二人とあわせて3人の姫たちのお祭りなのだ。
我が子は初節句なのだけれど、今年は陶子のお雛様は焼き物(陶器)のお雛様なのだ(^^;
こちらの古いお雛様は(かなり古い)後でゆっくり飾って上げようと思う。
長井の神社といえばやはり總宮神社さま。
どうかすくすくと育つようにお願いした。
なるほど、今年の長井市は雪が多いようだ。
けど、まぁ田沢に比べると(失礼ですけどね^^;)半分以下という感じで、天気もまずまず、良いお参りをさせていただきました。
家を出てからお参りをして帰るまで、ずうっと寝ていた^^
家族と多くの人に祝福を受け、神様のご加護を受けて、「元気に育つのだぞ」と、思わず願うのである。
なごり雪?!
3月2日(金)、朝から湿気を含んだ雪が降る。
高校の卒業式シーズンでもあり、なごり雪、という感じだろうか。
前夜は、冴え冴えとした夜空に月と星がきれいに出ていたのに、変わりやすい天気だ。
除雪をするほどでもなく、午前中から午後過ぎにかけて、ご祈祷の依頼があって、出かけてきた。
毎年、正月中にうかがって、この一年の安泰をご祈願するということを恒例にしているのだ。
それが、近親に不幸があり、「日がわるい」ということで日延べをしていた。
この場合の「日がわるい」というのは、四十九日の忌中期間中ということで、この間は神様のお参りなどは控えると言う意味で使われる言葉である。
そんなわけで、近親者の場合は四十九日を過ぎ忌明けしてから、その家の家族が亡くなられた場合は百ヶ日を過ぎてからご祈祷やお祓いをうけるというような場合が多いようだ。
地域によっては、その習わしとか期間などが異なることもあるようだ。
夕刻になってから、桃の節句の飾り花を求めに花屋さんへ。
矢来踏切の近くにある花屋さんの軒に、立派なカナコリ(つらら)が育って?!いた。
その一本だけ、どうも落としてしまうのがもったいないほどきれいに下がっているので、そのままにしておいたら、こんなに伸びたらしい。
夜になって、雪はますます降る量がましてきた。
お寺の境内にできた雪山が、ちょっと盆栽のように見えてきた。
雪は降るけど、なんとなく春っぽい雪で、気分的には余裕が出てきた。
高校の卒業式シーズンでもあり、なごり雪、という感じだろうか。
前夜は、冴え冴えとした夜空に月と星がきれいに出ていたのに、変わりやすい天気だ。
除雪をするほどでもなく、午前中から午後過ぎにかけて、ご祈祷の依頼があって、出かけてきた。
毎年、正月中にうかがって、この一年の安泰をご祈願するということを恒例にしているのだ。
それが、近親に不幸があり、「日がわるい」ということで日延べをしていた。
この場合の「日がわるい」というのは、四十九日の忌中期間中ということで、この間は神様のお参りなどは控えると言う意味で使われる言葉である。
そんなわけで、近親者の場合は四十九日を過ぎ忌明けしてから、その家の家族が亡くなられた場合は百ヶ日を過ぎてからご祈祷やお祓いをうけるというような場合が多いようだ。
地域によっては、その習わしとか期間などが異なることもあるようだ。
夕刻になってから、桃の節句の飾り花を求めに花屋さんへ。
矢来踏切の近くにある花屋さんの軒に、立派なカナコリ(つらら)が育って?!いた。
その一本だけ、どうも落としてしまうのがもったいないほどきれいに下がっているので、そのままにしておいたら、こんなに伸びたらしい。
夜になって、雪はますます降る量がましてきた。
お寺の境内にできた雪山が、ちょっと盆栽のように見えてきた。
雪は降るけど、なんとなく春っぽい雪で、気分的には余裕が出てきた。
快晴
3月1日(木) 晴れ
朝のうち靄がかかっていたが、午前中には快晴。
気温はやや低し。
午前中、除雪ボランティアとして、町内の方とコミセンや民生委員など8人が参加。
日向ではすぐに大汗が流れました。
これで、安心して過ごせるようになったのではないかと思う。
ボランティアを終えてから、わが家の裏側の雪を飛ばし、いい気分でお昼を迎えた。
裏にあるこのエドヒガンザクラにも、あと2ヶ月足らずで花が咲く。
年々歳々、ちゃんと季節は巡り、樹の芽は吹き、花が咲き誇り樹は成長してゆく。
月が替わり、いよいよ春。
三寒四温、進んだり戻ったりしながら春を迎える。
なんだか、玄関前の氷を割りたくなった^^
これは春のせいか?!
30㎝もあるぶ厚い氷をガシガシとパカンと割って行くとなんだか気分が好い。
この日は半分終了なのだ。
朝のうち靄がかかっていたが、午前中には快晴。
気温はやや低し。
午前中、除雪ボランティアとして、町内の方とコミセンや民生委員など8人が参加。
日向ではすぐに大汗が流れました。
これで、安心して過ごせるようになったのではないかと思う。
ボランティアを終えてから、わが家の裏側の雪を飛ばし、いい気分でお昼を迎えた。
裏にあるこのエドヒガンザクラにも、あと2ヶ月足らずで花が咲く。
年々歳々、ちゃんと季節は巡り、樹の芽は吹き、花が咲き誇り樹は成長してゆく。
月が替わり、いよいよ春。
三寒四温、進んだり戻ったりしながら春を迎える。
なんだか、玄関前の氷を割りたくなった^^
これは春のせいか?!
30㎝もあるぶ厚い氷をガシガシとパカンと割って行くとなんだか気分が好い。
この日は半分終了なのだ。
プラス1日
2月29日(水) 曇り時々雪
雪の消え際になると、一冬越した家が壊れたりすることがある。
雪に引っ張られてしまうかららしい。
気にかかっていた家の一軒の雪が下につかえてしまい、厳寒の戸が開かなくなったとの連絡があった。
見に行くと、ちょうど入口の上の雪が山のようにたまっていた。
さっそく、掘ってみたのだけど、一人ではとてもたいへんなので、除雪ボランティアでなんとかできないか相談し、翌日に実施することにした。
夕刻に、長井の実家へ。
子どもの保険証ができたので、それを届けに。
それを見ると、いっちょまえの人になった感じである。
子はどんどん成長し、手首や足首などが太くなって立派になってきた。
雪の消え際になると、一冬越した家が壊れたりすることがある。
雪に引っ張られてしまうかららしい。
気にかかっていた家の一軒の雪が下につかえてしまい、厳寒の戸が開かなくなったとの連絡があった。
見に行くと、ちょうど入口の上の雪が山のようにたまっていた。
さっそく、掘ってみたのだけど、一人ではとてもたいへんなので、除雪ボランティアでなんとかできないか相談し、翌日に実施することにした。
夕刻に、長井の実家へ。
子どもの保険証ができたので、それを届けに。
それを見ると、いっちょまえの人になった感じである。
子はどんどん成長し、手首や足首などが太くなって立派になってきた。