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一つのことが終えて…

  • 一つのことが終えて…
3月29日(木) 快晴

いやぁ、晴れた晴れた^^
気温も上昇し、気分よし。

昨日がこんな天気だったらよかったのになぁ、と思うが、かえって外に出たくなって落ち着かなかったりするもんだ(と自分に言いきかせる)。

お大般若の準備が前日ギリギリ(当日)まで続き、無事に終えて抜け殻のようになっている。
それでも、「前日来られなかったから…」と、来てくださる方が続いて、休みにはできないのだ。



父親のお供で市立病院へ。
近々、白内障の手術をするので、説明を聞いて同意をしなけりゃいけない。
いまは、「これこれこういう手術を行い、こんなリスクがあって、最悪こんなこともありますよ」と言う話しをドクターが説明し、「それをたしかに聞きました」という文書にサインをしなければならなくなっている。
面倒なことだが、医療側としての立場を守ってかなけれなならない、世の流れであろう。

二十年前に父親が倒れたのは、大般若会の翌日、8年前に母親が入院することになったのも数日後。
気を付けなければならない時期なのだ。

参拝者の方々のご利益を願いながら、催す側も元気でいなければ残念なことになってしまう。

まずは、ここ数日は心身を休めなければ。



あんまり懐こくない猫のミーは、昨日一日中すがたを見せず、天気もよかったせいか、少し緊張感が融けて外に顔を出した。

ここのところ、がおってしまっていた老猫のトコが、大般若法会の途中で旅だった。
二三日前から食べ物がまったく食べられなくなっていた。
大勢の人が来るので、二階に避難させていたのに、前日自力で歩いて、人がガヤガヤするところへ出てきた。
人のいるところがよかったのだろう(T_T)



多くの人の協力を得て、大きな行事を終え、いよいよ年度末。

一つのことが終え、また新たなことが始まるのだ。



2012.03.30:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

大般若

  • 大般若
3月28日(水) 朝から強い雨。

雨が降ったりやんだり、陽が射したり、変わりやすい天気になった。

とうとう、「大般若法会」当日である。

今日は、地域の方々など多くのご協力を頂いての開催。
へいじつの、天気が悪い中、多くの方々に来ていただいた。

しかし、私も家族も準備の追い込みでヘロヘロになってる。
それでもなんとかかんとかなったのは皆様のおかげである。



大般若は、玄奘三蔵法師が当時の中国からインドへ行き、仏典を持ち帰りそれを約したお経六百巻のこと。
それを、普通は6人の僧侶が百巻づつ分担して転読し、その功徳を得て、参拝者もそのご利益を得ようというもの。

また別の見方では、お寺にとっての信者さんによる大きな勧進となっていたわけである。

大音声で「大般若波羅密多経巻第○○ 降伏一切大魔災・・・」などなどと声を張り上げ魔を払うものとしている。

八十歳が間近の住職は今年もなんとか勤めを終えた。
年々声が出なくなってきたなぁというのが、息子から見た率直な感想。
まぁ、それも味と言えばそうなのだが、もう一年一年が、これが最後という思いでいなければならなくなった。



法要を終え、参拝者の方々やお寺さま方が帰られたら、今度は、役員や協力いただいた方々の慰労会。

今日のお昼に出したものと、宅配寿司の「ひでちゃん寿司」で。

一日協力いただいた皆さんありがとう。

なんとかかんとか、日付が変わる前に、片づけを取りあえず終わした。

麦酒を飲んで寝るのである。
2012.03.29:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

今年も雪が

  • 今年も雪が
3月27日(火) 朝、前夜からの雪が積もっていた。
道理で寒いわけだ。
日中は晴れて気温上昇。

車の屋根だけでなく地面まで積っていた。
去年もそうだったなぁ。



3月27日は「桜の日」らしい。
サクラさく 3 と 9  3×9→ 27 (^^;

ちょいと苦しいなぁ。まぁ、けどいいかぁ。
京都の本山、醍醐寺では櫻祭りが今頃だったはず。
醍醐寺は、太閤秀吉が最晩年の春に豪華な花見をしたことで知られてますね。

毎年、秀吉に扮した人を中心に行列を行う。


さて、こちらはサクラどころか雪の花が咲いてる。
でもでも、雪捨て場の雪の道を沢の方へ出てゆくと、せせらぎのが聴こえてくるではないか。



翌日の大般若法会の準備で、近所の方など数人をお願いしての作業。
当日お出しする昼食の準備と、片づけと掃除。
義父に懸案だった廊下の障子窓を張ってもらった。
猫にやられて、そのたびに補修していたのだけれど、みくせぐなっていたのが、見違えるようになった。


お昼はおなじみ「ほかほか弁当」。

今回は、注文した住職が間違えたのか、受けたお店の人が効き間違えたのか、正午になっても届かないので電話したら「28日と聞いている」とのこと(--;
それでも1時間遅れで届けられて、なんとかなったのではあるが…。
真相はわからぬまま^^


この日の準備、私の分を終えたのは日付が変わってからだった。

2012.03.28:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

あれやこれや・・・

  • あれやこれや・・・
3月26日(月) 朝、雪が積もっていたが晴れ やがて晴れたり曇ったり雪が降ったり・・・

天気が落ち着かない中、大般若前、いよいよお寺の片づけ方も佳境に入ってきた。
それにしても、毎年、普段からもっとしておけば…と思うのだが(--;
常日頃のつけが回ってくる。

お昼前に、千代田クリーンセンターにごみを搬入して午前中は終了。




そこへ行くたびに通る道端にある、農業関係の建物に描いてあるこの絵はなんじゃろうと思う^^
なんというか、落書き的と言うか(^^;(描いた方にゴメンナサイ)、意味ありげななさそうな、誰に聞いたらいいのかと、いつも思って、「まぁ、べつにいいんですけどね」と思って忘れてしまう。

そして、帰りに米沢市民ギャラリーに立ち寄り、展示を観る。
このギャラリーとしては、最後の展示になる。
27日がラスト。


帰宅してさらに片づけは続く。


夕刻、西の空を見上げると、雪の晴れ間に縦に星と三日月が並んでいた。



固定しないで撮ったので、二個づつに増えて写っていた^^

春が近付いたと思ったらまた遠のき、これを繰り返して春になる。

去年の今ごろも、思わぬ大雪に見舞われたっけ。
2012.03.27:dentakuji:コメント(2):[なあまず日記]

大笑い、のち、もやもや

  • 大笑い、のち、もやもや
3月25日(日) 晴れ のち曇り やがて小雨

いよいよ28日のお寺の大般若法会を前にしてお掃除と片づけ方は本格化。
仕事が休みの姉の応援を得て、台所などが片づいてゆく。

そんな中、お昼を挟んで、3時間ほど出かけて「ほんきこ。」読書会の23年度最終回に参加。
テーマは「笑う」。

生活の中で「笑う」こと、笑えることの大事さって、意外とあるよね。
そうした、笑える本紹介された。

参加者は私を含めて5名。
年度末ゆえ、皆な忙しかったんだろうな。
cafe Labo なかなかいい会場だった。

少ない人数ゆえ、たっぷりと話ができておもしろかったですぞ。
これで、22回目の開催全て参加更新中。

次回は新年度日程が決まってからお知らせすることに。




そして夜は、町内の年度総会があり、公民館へ。
姉が作って行ったミートボールカレーを横目で見て、「帰ってがら」と言って出席。
お腹がすいていると、会議が早く終わってほしいとばかり考えていけないな(>_<)

五十数戸の集落の決算と予算などを話し合い。
来年度の会費が月額で500円下がるという、ありがたい予算で、決定。

その他には、町内の春と秋の出欠について、喪中などのいわゆる「日がわるい」として欠席する範囲はどうするか?ということ。
それと、田沢簡易水道の水源変更に関わる市の計画についてだった。


昨年後半から米沢市側が計画を発表し説明をしている、水道の水源を現在の大荒沢から大樽川の水道施設からの水に切り替える問題。
これは、どうもすっきししないままことが進んでおり、意見を述べにくい状況にある。

市側は、現在は山の奥にある水源から導水しているため、管理上の不便や危険、万一の対応が困難であるということから、切り替え案を出してきている。
それには、国からの補助金がつくということで、その期限も気にかかっているのだろう。

住民側は、現状では豊かな水源から湧き出しているいい水を飲んでおり、かれこれ二十年以上こうしてつかえるものをやめてしまうことにはあまりい感じはしていない。
お金をかけるならば、何ゆえそちらの強化の方に向けないのであろうか。

また、災害等によるリスク回避という理由もつけているのだが、水源は一つより二つの方が安全ではないのだろうか。

もちろん、その方がランニングコストがかかることは間違いないのは解る。

そして、最終的な決着はどうして決める気なのであろうか。
そこら辺がもやもやしていて、つかみどころのない話しになってしまっているのだ。

よもや、あんたがたがこの案に反対したのだから、あとはあんたら勝手にしろとは言わないだろうと思うけどな。
2012.03.26:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]