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地域の祭り

  • 地域の祭り
4月23日(月) 曇り時々晴れ 午後遅くなって雨

月曜日がホッとできる日、というのは一般のサラリーマンの方には申し訳ないけど、そうなのである。

朝はホヨ~ンとしながら、田沢コミセンに打ち合わせがあって出かけると、田んぼや水路などから立ち上る靄のような白い揺らめきが、なんとも幻想的な風景になっていた。



田沢コミセンの隣にある小学校では、耐震工事に合わせて行う改修工事のため、児童昇降口のところの解体が始まっていた。
それにしてもグラウンドの雪がすごい。
積った雪と除雪の雪と、工事のために移動させた雪で、まだ2mぐらいもある。
子どもっだ遊びたいべに、たいへんな雪だ。



夕刻から、神原集落のお地蔵様のお祭り。
まずお堂でご供養とご祈祷を行い、当番組の人を中心に参拝。

このお堂のある一角は、草木供養塔をはじめとして、たくさんの神仏が集まってきているところで、老木になった櫻の木が2本ある。
早く咲く年だと、盛りか散り始めるぐらいなのだが、まだ、ようやく蕾がふくらみ始めたばかりであった。

この集落のお祭りは、それぞれの役割がちゃんとしており、その年その年の当番の方が周到に準備されていいお祭りにされている。
お祭りが、地域のコミュニティのチカラになっている^^

ご祈祷を終えると、地域公民館に場所を移して直会。
約三十戸の住人の分の二ぐらいの方が参加のようである。



ほか弁の折りと乾き物。
これで十分です。
ワイワイガヤガヤと話がつきません。

一年前、ここで思わぬことが起きて…(--〆
あれは、言いがかりみたいなものでした。

やめておきましょう。
この集落の方には全く関わりのないことだったのです。
そして、ここに集った方々は、ちゃんと私の行動を話してくださったのですから。


この地域の方に、むしろパワーをいただいて、帰ってきた。


2012.04.24:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

誕生日

  • 誕生日
4月22日(日) 曇り たまに晴れ 風寒し 夕刻には雨

じつは、自分の誕生日なのである。
芽出度くもない歳なのであるけど…。
先年、一人の大先輩のお坊さんに「誕生日は、産んで育ててくれた親に感謝する日なのです。感謝の言葉を述べたり、御仏壇に手を合わせる日ですよ」という話しをお聞きして、とても合点がいった。






さて、誕生日前夜の21日の夕刻から、地元コミセンの前館長さんの送別会に出席。
小野川の壽宝園さんへ。
送別というか、どこかに行かれるわけではないので、お疲れ様の会という意味合いの会であった。
平成9年度途中から今年の3月いっぱいまで約15年間在任された。
その前の館長さんが急逝なさって、任期途中からであった。
当時、職員だった私は、そのことでショックを受けていた中、職務を引き受けられて、落ち着きを取り戻したものだった。
私は同じ町内ゆえいつでも会っているのだが、10年余り共に仕事をしてきたことを思うと感慨深いものがあった。



日曜日の早朝、屋敷木の伐採現場に出向いて、供養と安全のご祈願のお勤め。

それから戻って、法事でご供養。
冬のお雪の時の葬儀で、納骨できなかたっため、百ヶ日に合わせての納骨になった。
そういった経緯もあり、供養後のお斎(会食)でお酒をいただいた。



この日も、壽宝園さん^^
敬愛するこのお宿、とても素敵です。
お膳の上には花が添えられている。

お酒も美味しい食べ物も、大好きな私、ゆっくりといただき、ご親族の皆様とお話しをさせていただきました。

その家の娘さんが、出産予定日が近いということで心配されていたのだけれど、予定日よりおよそ一週間早く、無事に男の子を出産されて、法要に参列されていた。いや、良かったよかった。


こうして、52歳。
夜、両親が焼き肉をして祝ってくれた。
ともかく、健康でこの50代の景色が見えるような年でありたいものだ。
前夜から、心に残る、心が温まることにふれた誕生日になった。
で、疲れて、爆睡なのでした。










2012.04.23:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

エネルギー

  • エネルギー
4月21日(土) 晴れ

午前中、市の公益事業の助成金に関わる報告会があり出席。
1年の審査委員の任期は、この実施団体の事業報告会をもって終える。

23年度の3団体は、それぞれの活動を、パワーポイントを使ってよくまとめて報告されました。
ほんとに、ご苦労さまでした。

公に益するということは、とても広い意味だと思うのだけれど、それぞれ異なるジャンルでの活動をされたことに敬意を表する。
ぜひ、継続されることを願う。



文化センターでの報告会を終えて、お天気に誘われて上杉神社の付近を散策。
駐車場は一般車がびっしり、観光バスも10台以上バスの駐車スペースを埋めていた。
お天気だけでなく、今年は、観光客が大勢来ているようだ。
昨年の、今頃の、あの閑散とした様子を思い浮かべ、時間が経過し、地元でも努力し、観光客がこうして来てもらえるようになったのだなぁと感慨深いものがある。



お濠端の桜の芽がだいぶ膨らんできた。
米沢はもうすぐお祭り。
伝国の杜の前の広場では、武帝式のリハらしき人の群れもあり、お祭りの雰囲気が出てきました。


フキノトウは、自宅に戻って、裏の雪の消え際から採った。
やっと出てきた、もごさいようなものだけど、葉物のおひたしに入れて食する。
春のエネルギーをありがたくいただいたのだ。
2012.04.22:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

春を感じますが…

  • 春を感じますが…
4月20日(金) 晴れ時々曇り  いくぶん風が寒いような感じ。

お向かいさんから「フキノトウ味噌」をいただいた。
箸でつまんで顔に近づけると、あの独特な香りが追いかけてきて、ご飯と一緒に食べると、いやはや、春を食っているような感じで、美味いのだ。

いやぁこれは美味しい、嬉しい。
画像はスマホのカメラで、色がイマイチでなかったので、残念。




裏からフキノトウを採って来て、母親に作ってもらおうかな。
雪の消え際から、ちょろっと顔を出している。
山からの水がどんどんと流れてくるようになって、池があふれんばかりになってきた。


相方の㋗とともに、部屋の片づけを行う。
子ども中心の生活に不便でないように、危険のないように、とか考えるといろいろと改善するところがあるものだ。
本棚、パソコン、テレビ、その他諸々あるのだけれど、まずは差しあたって本棚から本が落ちてきそうなところかな。

とりあえず、ひとりでやっているより、相方と二人でする方がさっさとすすんでいくようで、助かった。





夕刻、館山公園へ、サクラの様子を見に行く。
けれど、雪があって寒くて、まだまだ咲きそうになかった。
いくぶん芽は膨らんできているのだけれど、開花はまだまだ先のようだ。





2012.04.21:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

春 あれやこれや

  • 春 あれやこれや
4月19日(木) 晴れたり曇ったり

家と寺のの片づけは進んでいるものの、なかなかはかどった感がない。
全体を考えるともう何から手をつけてよいかわからないぐらいいろんなことがあって進まない。
なので、部分を少しづつ手をかけていくと、進んでいる感覚が出てくる。



庭の樹の上でウグイスが鳴いている。
おぉ、なかなかいい声ではないか、春らしくなってきたぞ。






不用品やゴミを車に詰めて千代田クリーンセンターへ。
家からは約25分。
お金を払って、なんとなく気分がよくなるからおかしなものだ。
これを繰り返して家をスッキリさせる。


さてさて、19日は屋敷の水路改修前のご祈祷に出かけ、お寺に戻り厄年の厄払いのご祈祷を行い、頼まれていた過去帳の記帳を行い、一日を終える。
過去帳は、昔からの家で戒名の掛け字がいっぱいなので、これがなかなかたいへんなのである。

それに、それぞれのお寺の和尚さんの時の癖みたいなものあり、判読が難しいものもあるため時間がかかってしまっている。



夕刻、わが家の前の国道に出たら、向こうに天元台が夕陽の赤みを帯びて、いい眺めである。
この赤みを写すのは、コンパクトデジカメでは、なかなか難しいなぁ。
でも、好きな風景なのだ。

2012.04.20:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]