HOME > なあまず日記

山で宴で

  • 山で宴で
6月16日(土) 曇りのち雨 降ったりやんだり

土曜日も朝早くから、屋敷神さまのお祭りで、町内のお宅にてお勤めをさせていただきました。

そして帰宅後、月末に催される野外活動の下見に、福島県境に近いブナ林へ。
帰宅が遅れたため、すでに、他のメンバーは出発。
一人遅れて、桧原沢と天狗沢の合流点に到着。
昨年はなかった砂防ダムができていてビックリ。



山道を登ってしばし、杉の木立を抜けるとブナ林へ。



ここから、空気が違ってくる。
爽やか!
さらに登って、目的地の広場手前で、先発隊が降りてきた。
残念だけど、そのまま合流し下山した。

当日の行程では、ブナ林に来る前に草木塔を見学して登って来る予定になっている。




夕刻からは「ほんきこ。」受賞を祝う会で、伊佐沢の蔵高宿へ。
久しぶりに、一堂に会して、よろずいろんな話^^



取りあえずのセレモニーはあるものの、いつもと同じ、ゆる~い集まり。
そちらこちらで、てんでにいろんな話で盛り上がって、うんまいものを食べて、おもしゃい一夜はあっと言う間に過ぎてします。

違ってきたのは、子どもの人数が増えたこと^^



土曜の夜の宴は賑やかに、しかし昔よりずっと健康的に?!更けた。
2012.06.18:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

かたづけ、かたづけ・・・

  • かたづけ、かたづけ・・・
6月15日(金) 晴れ

梅雨入りしたらしいのだけれど、昨日と今日といい天気になった。
出かけるお勤めがないので、たまりにたまっている、家というかお寺のことも含めて取りかかる一日になる。

雨でぬれてしまった幟旗はハウス車庫の中に伸ばしていたものが、ようやく乾いた。

昭和52年と56年に信者さんによって寄進されたもの。
もう、30~35年にもなるのだ。
その方々は、こちらから彼の岸に往かれている(合掌)。
この幟は毎年春と秋に掛けられる。






裏の栗の木に花がつき始めており、芍薬は咲いたけれど草に覆われてしまっている…(ーー;
お寺の周囲の草刈りをする。
お隣も「いやぁたいへんだぁ!」と言って草を刈っている。
まず、刈り払い機の音を響かせながらバサバサと刈ってゆく。

取りあえず一段落。





昼休みをしてからゴミ片づけ!
遠巻きに、わが家のネコが私の様子をうかがっている。
いつも、ごしゃがれるもんだから、距離感を保ちながらいるようなのである。

取りあえずの分別を行い、捨てられるものは車に積んで千代田クリーンセンターへ搬入した。
また帰宅して、さらに片づけ…。

なんだか、片づけに、人生の大方の時間を費やするようになるんじゃないかという気がしてきたなぁ(--;

んでも、めげねでがんばっていきまっしょ。
2012.06.16:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

山で街で・・・

  • 山で街で・・・
6月14日 晴れ

朝方、空気が冷たかったのだけれど、だんだんと気温が上昇し、お昼頃には汗ばむような天気になった。


午前中は、来週末、他地区コミセンの事業の案内のための下見に出かけてきた。
まさに、絶好の自然散策日和である。

澄んだ空気、木漏れ日の中を歩く。
いやぁ、数日前からの筋肉痛がどこかへ行ってしまったように、なんともなくなってしまった^^
やはり歩かねばならぬのだなぁ。



道に、山ぶどうの蔓が這い出しており、よくみるともう実がなる準備ができているのだ。

往復で1時間半ほど歩いて、戻ってきた。
ミズナが出ていたので、一掴みだけ分け前をいただいてきた。
好い空気と歩くこと、新緑で身体が生き返ったような感じがする。




午後、昼食を摂ってすぐに、相方と子どもと共に上山市へ。
友人や知人を含む、絵やイラスト、陶芸などの作家さんたちの展示会が、翌15日から始まるので、この日が搬入日なのだった。
温泉近くの十日町という古くからの商店街の一角にある「長屋門ギャラリー」という場所である。





この建物をよく見ると、真中がお屋敷の門になっており、その両側にお店など店子が入っているというものなのだ。
その右側の二つの場所が空いていて、市が関わってギャラリースペースとして活用しているという、なかなか面白い場所なのだった。

じつは、この企画は、昨年、米沢市内のカフェで行われていて、そのマスターがこのようなアートなどに関する良き理解者であった。
残念ながら、マスターは2月に亡くなられた。
その思いもあり、開会前に彼の作品を展示している場所で彼を偲び仲間でお茶を飲みませんか、というおい誘いを企画者のJさんから受けていたのだった。

時代を感じさせ、手づくり感あふれるその会場は、とてもいい感じであった。
マスターが、笑顔でひょいと表れても不思議でない雰囲気もある。

場所は上山に変わったものの、そこにある空気はとてもいいものだと感じた。


2012.06.15:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

約15時間

  • 約15時間
6月13日(水) 晴れ  風が強く冷たい

久しぶりに朝は少々余裕。

午前中、企画担当している「初心者のための野菜園芸」講座の4回目で、愛宕コミセンへ。
今回も12人全員出席(スバラシイ!)。

座学の後、畑へ行く。
風が強いものの、陽射しがあるので、気温21℃。





この日は、中玉トマトに支柱を立て、早生の豆を植え、秘伝豆の種を蒔いた。

先日植えた、里芋は低温にも関わらず、なんとか成長中。



そして、今回新たな試み。
受講者の方の菜園を見せてもらう、菜園訪問。
学校の家庭訪問みたいなもんだけど、みんな興味津々^^

受講者のТさんのご理解を得て、公開いただいた。



様々な作物を作ってられました。
そして、「みんなに、草をむしってもらうかなぁ^^」と言っていたにもかかわらず、きれいに女装されておりきれい。

ここでも、講師の藤倉さんの実地講習。
現場での学習は身が入ります。

お昼で、無事に終了。



午後は、母のお供で福島県立医大病院へ。



西栗子峠を越えたら、米沢側の晴れの天気が、霧雨の重い雲の天気に変わった。
表示の気温は、14℃。
福島市は寒かった。



18時頃、医大を出発。
栗子峠は11℃。
栗子トンネルを越えて来たら、米沢はきれいな夕焼け。

冬の季節と気分は逆である。

一年で一番日が長い季節。
日没は19時10分ぐらいだったかな^^

一日の陽が出ている時間は15時間ぐらいか。
いい季節である。



2012.06.14:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

風寒し

  • 風寒し
6月12日(火) 晴れ
天気はわるくないのだが、前日の夕方からとても寒い風が吹きだし、この日も風が吹いている。


早朝から、お寺は交通安全のご祈祷が続きます。
二輪車、四輪車と続き、遅い朝食となる。

それから、安産のご祈祷があって、ようやく一息。

田澤寺はもともとご祈祷のお寺。
修験宗に属していたそうです。
明治時代に、真言宗醍醐派に転派。
その理由については書き記したものがなく、詳らかになっていない。

真言宗醍醐派は、當山派修験の本山でもあり、やはり祈祷寺院が多い。

この町内には、かつて、このあたりの家々の菩提寺になっている大きなお寺があったのだけれど、事情があって廃寺となり、その一部の檀家の方が田澤寺の先代に供養を依頼するようになり、檀家さんができたのだそうだ。

そのせいか、建物の作りは如何にもお寺風?!ではない。
山門もないし、道路と同じ高さ出し…。
かえって、敷居の低さが、このお寺の特徴でもあったのかもしれぬ。



お昼には、ちょっと用があってお出かけ。
「らぁじゃ」さんで、久しぶりにスープカレーを食べた。

先客が一組。
若いお母さんと4歳ぐらいの娘さんと弟の乳児。
わが家3人で、6人中子ども3人という、子ども率の高い「らぁじゃ」さんでした。

小さい子供を連れて、気兼ねなく入ることができるお店はそう多くないから、店長さんに感謝なのです(^^V


身体が暖まり、帰宅してからは、裏の畑と林の手入れ。



いやぁ風が寒い。
晩秋のような天気である。
どうも、気候がおかしい感じがする。
2012.06.14:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]