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皆勤賞か!?

  • 皆勤賞か!?
7月11日(水) 晴れ

気温上昇、湿度もかなり高い。
猫たち、一輪車のわずかな日陰に身を寄せて寝ている。
もしかしたら風の通りが良いのかもしれぬ。

猫たちは、暖かいところや涼しいところなど、快適な場所を見つけるのは名人(猫)である。




午前中は、愛宕コミセンと農園で「初心者のための野菜園芸」講座5回目。
今回も全員出席、パーフェクトが続いている。
なんと素晴らしい!!

座学で「それぞれの畑の状況」を話してもらった。
作付した作物や、問題点や上手く行ったことなどを一人ひとり。
それに、講師のFさんが答えるかたち。

その後、農園で繁茂した草に驚きつつ、皆でするとずいぶん早く終えるものだと喜ぶ。
今回は、「土寄せ」「追肥」「除草」で終えた。
残るは8月下旬の第6回目のみであるが、プラス講座で収穫をしなければならないだろう。



座学会場の愛宕コミセンに戻ると、外気温よりずいぶん涼しい。
高い天井と風が吹き抜ける構造のせいだろうか。
ゆったりとした良い施設なのである。



大汗をかいたので、水分補給!
1日一本飲むだけで中性脂肪が下がるらしいのだが…どうだろうねぇ。


午後は、三沢コミセンで救命救急講習を受講。
福祉に関わる団体主催で、コミセン職員や、その他の方も含むもの。
何度も受講して入るものの、AED使用を含むものはきちっと受けていないので参加。
3時間コースである(^^;



消防職員によって、講義と実技の指導を受けた。
実技は一人で行う心肺蘇生と、二人で行うAEDとの組み合わせで行う二通りの方法で行う。

おおよそ40歳代から70歳代という受講者のせいか、ちょこちょこした小芝居が入ってくるのがかなりおもしゃい。
「AED」を「LED」とかなり真面目に間違って言う人がいて、笑いが止まらない^^

予定の3時間をだいぶオーバーしながらも無事に終了した。
なかなかハードである。
年配の方は息を切らして、倒れるんじゃないかと心配になる。



まだ青空の三沢コミセンを辞して、次は川西町へ。


日中、同じ宗派の寺院が1年に一度集まる会合があり、総会と宗祖の供養法要を行う。
今年は、川西町内の敬愛するF師のお寺で開催。
ここには、当寺の住職が出席。

終了後の懇親の席だけ、私が出席ということになったのだ。
美味しいところだけ参加で甚だ申し訳ないのですが(^^;
枯れ木も山の賑わい。

温泉宿泊施設「まどか」にて、皆さまと懇親させていただいた。



本日のこの暑さにあって、最高のご馳走なのでありました。
皆さまゴメンナサイ。
でも美味かった^^



2012.07.12:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

ようやく暑くなってきた

  • ようやく暑くなってきた
7月10日(火) 晴れ

気温が上昇し、真夏日になったようだ。
本格的な夏の訪れか、梅雨の中休みか?!


早朝、市民農園の様子を見に行く。
雨が続いていたこともあって、一週間ほどほったらかしにしてしまった。



予想通り、草が全体に繁茂してしまっている。
これでは、隣近所の畑をしている人に、迷惑をかけてしまうなぁ。
けれど、翌日が講座なので、作物の邪魔になる、最小限のところだけ草を取って、みんなで管理することにしよう(^^;




それから、文化センターホールで福祉に関わる研修会があり、午前中はそこで缶づめだった。
福祉に関する行政側からの説明、地区単位のまちづくりに関わって来られて方の事例発表、障害者の虐待防止法に関わる講演、いずれも参考になるお話であった。

できれば、もうすこしゆったりとした会場を使用することはできないものかなぁ、などと思ってしまうのだが、いかがなものでしょう。




お昼に終了し、車を停めた市役所へ。
いやぁ、暑い暑い。
「熱中症にならないよう、高齢者にお話をするようにしましょう」という行政の担当者からの話しだった。
ほんとに、家の中でお年寄りが暑さのため意識を失くして救急搬送されたという例が、昨年の夏に私の家の近くでもあったので、気をつけなければと思う。



帰宅後、相方と子どもを連れて買い物や用足しに。

今の時期は、子どもの車内での熱中症も危ないと感じる。



だから、というわけではないけど…、松ヶ岬神社脇の鷹山公の像の裏の公園で一息ついてかき氷(^^; 赤ちゃんはミルク…)。
噴水と涼しい風が通り、なかなか良い。

子ども連れのパパやママ、ばあちゃん達が集まっている^^

こういう場所は大事だなぁ。



そして、18時には陽が陰るわが家の畑で畑いじり。
19時過ぎまでまだ動ける。

やはり、今年は虫が少ない。
今までの涼しさのせいだろう。
しかも、作物の生育が良くないのもしかたがないところかなぁ。


2012.07.11:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

野に咲く 花のように

  • 野に咲く 花のように
7月9日(月) 晴れ

梅雨の中休みか、朝から良いお天気になった。

早朝、墓地にある納骨堂の周囲の草刈り作業を行う。
納骨堂は、わが家の墓地も兼ねているのだけれど、なかなかかまうことができずにいて、忸怩たる思いをしているところだった。

草と共に、アザミの花が咲いてきれいである。
でも、これをよけて草を刈っていると手間がかかってしまうので、残念だけど一緒にバサッと刈って、最後に拾って地蔵さまにたむけてきた。
合掌

なかなか思うように作業が進まぬが、取りあえずできるところまで、




これは、昨日の夕方、散歩したときの画像。

午前中、団体の記念誌に関わる写真選びと文章を考えていて、その資料を探しに田沢コミセンへ。
残念ながら探していたものはなかった。
けれど、先々週に家で見つからなかった、私のツーバーナーのコンロを荷物の下から発見!
主事のNくん「アアッ」 私も「ああった。。。」

一昨年の事業の際に貸してから、やっぱりここにあったんだなぁ(^^;
昨年は自分も山行きやキャンプどころではなかったから、すっかり忘れてしまってた。
とにかく、あってよかった。




♪野に咲く 花のように… ♪
あれ、ダ・カーポ でしたっけ?!
米沢の伝国で娘さんも参加するコンサートがあるらしいですね。



午後からは、市民憲章団体の50周年記念誌部会に出席。
約1時間余りの全体打ち合わせと、その後の担当箇所に関する打ち合わせを行った。
膨大な画像データで、目がチカチカしているのだけれど、なんとか選ばねば。




会議終了後、伝国の杜の「置賜の庭」を見に行く。
ここには、草木供養塔などの石塔、お行屋、「かてもの」や薬草等が植えてある花壇、などなど米沢や置賜の民俗や自然文化に関わる展示を兼ねた庭になっている。
隣の上杉伯爵亭とその間の散策路とあわせて、なかなかゆったりした空間になっていて良いと思う。


そのまま、小野川の大黒さまの山主さまを訪ねて、事業に関する相談を行う。
小野川温泉の川の向かいにあるお堂と本堂は、4時前というのにもう日陰になっており、下界の暑さとは別世界のようである。



わが家も早く陽が陰るけれど、こちらはもっとすごい。
参道脇にある石塔群を眺めながら、大黒様への道を歩くと、この季節は、とても涼むことができる、いいところだ。

事業の相談について、いろいろと意見やアイディアを出していただいて、少しづつ頭の中にイメージが出来上がりつつある。

いろんなことで、あちこち飛んでしまわぬうちに、書きとめて構成していかないと、と思うとちょっと焦るのである。


2012.07.10:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

お八日

  • お八日
7月8日(日) 曇りのち晴れ

昨夜までの雨が上がって、朝方ちょっとポツリと来たものの、午前中にはお天気が回復した。
昨日のようなべとついた空気はなく、夕方からはまた涼しくなった。


早朝から地鎮祭があり館山へ。
簗沢の檀家さんで、新築して引っ越しをされる由。
新たな地に居住する第一歩がこの地鎮祭になる。
この土地の鎮守様などの神様に、土地を削り建物を建てることに対して、願い認めてもらうというような意味合いが地鎮祭にはある。
家族の皆さん、施工する業者さんと共々祈願させていただいた。




それから、8日は大荒沢のお不動さまの登拝日「お八日」。
雨あがりで緑が鮮やかである。
林道を登って行くと、道端のヤマアジサイの色が鮮やか。
マタタビの葉も半夏生している。

お堂の周囲の雑草が伸びている。
常に管理していただいた方が一昨年に亡くなって以来、その役目は私がやらなければいけなくなった。
近日中に草刈りをしようと思う。

お堂でお勤めを終えてから、また米沢市街を通って近郊の里へ向かう。



田んぼと果樹農家が並ぶ田園地帯。
この中のお宅の屋敷の古木を伐るということで、ご祈祷を依頼された。
古木や想い出のある樹木については特に、樹の魂みたいな生命を感じることができるような気がする。
もちろん全ての樹木には命があるわけなのだけれども。

私たちの想い、樹木への感謝と、樹の命を人の都合で伐ってしまうことに寄る恐れ、そういったものを鎮めるためにご供養し祈祷するという風に思う。
気持ちの問題かもしれぬが、これは自然全体への向き相方と同じように思う。
自然にあるものを軽んじて、人は何でも思い通りになるなんて思うと、しっぺ返しがある、そんな気がするのだ。
自然中で謙虚であること、それが祈りであるかもしれぬ。



夕刻、きれいに晴れ上がり、相方と娘(ベビーカー^^;)の3人で散歩。
お寺のあるところは山の関係で早く陽が落ちてしまう。
それからまだ1時間近く陽が出ている南の田んぼの方へ向かう。

「なんだか、1時間も損しているような気がするね」と相方が言う。
そうかもしれぬ。
子どもたちが、急な坂を自転車でグイグイと昇って行く。

いい季節である。

2012.07.09:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

セカンドホーム

  • セカンドホーム
7月7日(日) 雨のち曇り、夜にまた雨
七夕の夜、残念ながら雨。

それでも、天気はいくらか回復傾向にあるんだろう。
西日本の大雨の被害はたいへん。
一気に局地的な大雨が降ると、土砂崩れや河川災害の心配がある。
不安定で激しい天候の変化が、異常気象の表れなのだろうか。



さて、雨の中、朝は墓地の建て替えのためのご供養があり墓地へ。
予想通り雨であったが、風も雷もないので予定通りに執り行った。
天気の回復はあまり見込めないことと、月曜日から着手しなければならないし、日曜日はこちらがいっぱいっぱいなこともあり、檀家さんの旦那さんと話しあって実施なのだ。

ここのところ大活躍の簡易テント、この日も持参で、無事に終えることができた。




満五ヶ月になった娘の最近のマイブーム。
ゆりかご式になっているベビーベッド(兼チェア)で、ダイニングテーブルに足をかけて自分で揺らすこと^^
はじめはゆっくり揺らしていたのだけれど、このところグイグイ!グラングラン!!ガンガン!!!と揺らして得意顔をしている。
毎日その勢いが強くなって、なんだか凄い(^^;


そして今夜は、米沢市が実施しているセカンドホーム事業というものがあり、その準備をする。
これは、山形大学工学部と米沢女子短期大学に、市外から入学して学んでいる学生さんを夕食に招いて交流し、第二の故郷にしてもらおうという事業らしく、ここ数年継続して行われているもののようだ。

わが家は初めて。
家を片づけたり夕食の準備などをしながら、男子学生3人を迎えることになっている。
午後から、その参加予定の一人から電話があり、風邪をひいてしまって来れなくなったとのこと。
赤ちゃんに風がうつるといけないからと、ガラガラ声で本人からの連絡であった^^

時間どおり、18時30分にタクシーで送られてきた男子学生二人^^
宮城県と岩手県から来て、今は米沢のアパート一人暮らし。



息子のような学生さんと、どんな話題があるのだろうと思ったのだけれど、適度に礼儀正しく懐こっい彼らと約2時間余り、今の暮らしぶりとか将来のこととか話しができてよかった。

たいしたおもてなしもできなかったのだが「また、ご飯を食べにおいで^^」と見送った。
私の母曰く「若いっていぃなぁ…」としみじみ(^^;
たしかにそう、その時代でないとないものが、彼らにはあるなぁと私も思いました。
2012.07.08:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]