ようやく白菜の苗を畑に植えた。
と言っても、種を蒔きそこなって、地域の家にお勤めで行った折に畑の話になり、「あどっつぁまぁ、白菜の苗ねぇごんじゃ、家んなやっか?!なんぼいる?」ということで、20本苗をもらうことになっていた。
9月上旬に「何時でもいいぞ」と言われていたのだけれど、忙しくて畑をしている時間がなくて、そのままにしていたのを。、ようやく畑を作り受け取りに行ってきたのだ。
いやぁありがたいこと。
たっぷりと地面に水を吸わせてから、植え付けを完了した。
育ったら、白菜の鍋ができる…、と妄想しているのだかれども、早くも虫が葉にくっついてきている。
いやぁ、早いものだ。
それになかなか雨も降らないし、ちゃんと育つまで、これからたいへん。
大汗をかいて畑をしたその夜は、高校の同窓会懇親会に出席。
3年ぶりぐらいの出席だ。
今年から、創立記念日の9月19日から、第3金曜日と開催日を改めたらしい。
そのせいか、だいぶ人数が多くて、テーブル間の間が狭くて移動がたいへん(^^;
市民ミュージカルのアトラクションなどがあったのだけれど、乾杯後なので出演した方々もたいへんだったろうなぁ。
内容はいいものだから、お酒を飲む前にやらないと失礼なような気がして、私としてはどうもいけない。
既に宴席がはじけてしまってからは、むしろシンプルに懇親の場とした方がよさそうである。
同級生はもちろん、先輩やら恩師やら後輩やら知り合いの人とばったりとあって、立ち話をしているうちにたちまちお開きとなった。
二次会へなだれ込みたいところではあるが、翌日は朝が早い。
この土・日も目いっぱいのワタクシとしては、ここで呑み過ぎるわけにはいかぬ。
行けば、とことん呑んでしまうのは目に見えている。
「んじゃ、わりいげんど、また^^;」ということで帰宅なのでした。
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お弁当づかい
ちょいとお出かけなのである(^^;
お弁当づかい。
言いませんか?
お弁当を持って、ピクニック、みたいな感じでしょうか。
「どこに行く?」
車に乗ってから考えます(いつものこと)。
「う~ん、昼寝できるところ!」
というわけで、ちょっぴり遠出して、高畠町の安久津へ。
古墳がたくさんある歴史公園、木陰の下の芝生の上でお弁当を広げます。
離れたところにある、屋根のある場所では、介護施設の方々のいも煮会をしているようです。
のどかです。
うん、外だとよりおいしそうに見えますなぁ。
すると、脇からチビちゃんがトマトケチャップに手を出してきます。
お~、こりゃぁくちばし長いなぁ。
さすがわが娘。
「君は、ミルクだよぉ」と言ってももう、興味津々でありますよ。
青空と、周囲の緑と、あなたがいるとご飯がとても美味しい。
来年の今ごろには、きっと一緒に食べられる。
落ち着いて食べていられないぐらいかもしれないけどな。
お弁当づかい。
言いませんか?
お弁当を持って、ピクニック、みたいな感じでしょうか。
「どこに行く?」
車に乗ってから考えます(いつものこと)。
「う~ん、昼寝できるところ!」
というわけで、ちょっぴり遠出して、高畠町の安久津へ。
古墳がたくさんある歴史公園、木陰の下の芝生の上でお弁当を広げます。
離れたところにある、屋根のある場所では、介護施設の方々のいも煮会をしているようです。
のどかです。
うん、外だとよりおいしそうに見えますなぁ。
すると、脇からチビちゃんがトマトケチャップに手を出してきます。
お~、こりゃぁくちばし長いなぁ。
さすがわが娘。
「君は、ミルクだよぉ」と言ってももう、興味津々でありますよ。
青空と、周囲の緑と、あなたがいるとご飯がとても美味しい。
来年の今ごろには、きっと一緒に食べられる。
落ち着いて食べていられないぐらいかもしれないけどな。
とりあえず休息
火・水曜日を休養日にした。
といっても、一件だけ短い時間の打ち合わせ。
家にいて、携帯電話がつながるのだから、やむをえないこともあるのだ。
それでも、畑ででっかくなりすぎた胡瓜を採り、今が盛りのサヤインゲンを根気よく集めて、白菜を植える準備等をしながら過ごす。
日中はやはり暑いので、昼食後、家の中で昼寝などをしてみたら、昼寝と呼ぶにはあまりにも長い時間寝てしまって、来客で下から呼ばれた時に(二階にいた)、自分が今どこにいるのか・何時頃なのか何だかよくわからないぐらい、ボーっとしてしまった。
畑仕事はリフレッシュに良いと感じる。
これを生業にしているかたには申し訳ないけれど、家で食べるぐらいの野菜を家庭菜園で暇を見て畑に出るだけで、なんだかいいものだ。
そして、それをサラダにして(してもらって^^;)食して、美味い旨い!と
誉められ(おだてられ)ると、なんだか嬉しいではないか。
短い打ち合わせとは、月末に行われるイベントの現場確認と、必要物品のチェック。
なかなか良い場所である。
けれど、これはけっこう準備に手間暇かかりそうな感じで、早目に打ち合わせを行う必要があった。
9月は、自分もそうだけれど、あちらこちらでいろんなイベントが目白押し。
特に、土曜・日曜日はなんだかたいへん。
過ごしやすい気候の良い季節で、美味しい物もいっぱい。
そういう時期なのだろう。
そうだ、いも煮会もやりたいものだなぁ^^
といっても、一件だけ短い時間の打ち合わせ。
家にいて、携帯電話がつながるのだから、やむをえないこともあるのだ。
それでも、畑ででっかくなりすぎた胡瓜を採り、今が盛りのサヤインゲンを根気よく集めて、白菜を植える準備等をしながら過ごす。
日中はやはり暑いので、昼食後、家の中で昼寝などをしてみたら、昼寝と呼ぶにはあまりにも長い時間寝てしまって、来客で下から呼ばれた時に(二階にいた)、自分が今どこにいるのか・何時頃なのか何だかよくわからないぐらい、ボーっとしてしまった。
畑仕事はリフレッシュに良いと感じる。
これを生業にしているかたには申し訳ないけれど、家で食べるぐらいの野菜を家庭菜園で暇を見て畑に出るだけで、なんだかいいものだ。
そして、それをサラダにして(してもらって^^;)食して、美味い旨い!と
誉められ(おだてられ)ると、なんだか嬉しいではないか。
短い打ち合わせとは、月末に行われるイベントの現場確認と、必要物品のチェック。
なかなか良い場所である。
けれど、これはけっこう準備に手間暇かかりそうな感じで、早目に打ち合わせを行う必要があった。
9月は、自分もそうだけれど、あちらこちらでいろんなイベントが目白押し。
特に、土曜・日曜日はなんだかたいへん。
過ごしやすい気候の良い季節で、美味しい物もいっぱい。
そういう時期なのだろう。
そうだ、いも煮会もやりたいものだなぁ^^
そろそろ休息が必要
明けて9日(日)、これも毎年恒例、お寺の町内の秋祭り。
早朝5時過ぎ、ようやく夜明けを迎えた時間に、やっと起き出して朝掃除とご祈祷である。
全部で5ヶ所ある鎮守さんのお掃除を隣組ごとに行い、山の天辺に鎮座する虚空蔵様には隣組長さんたちと私が登り、お掃除とご祈祷を執り行う。
これは、かなりきつい山登りである。
時間にすれば15分~20分にすぎないのだが、麓から峯までほぼ直登するので、堪えるのだ。
毎年 春と秋、必ず2回登る私。
昭和59年にお寺に入って以来、その秋祭りから28年、欠かさず登っていることになる。
雷雨などで朝登れない時には、一人で午後に登山したことも幾度かあった。
いやはや、毎年、きつさが増してくるようである。
現住職が50歳の時に登山を交代した。
その数年後に、住職は心臓を患ったので、二度と交代はきかぬ。
冷静になって考えたら、その時の住職の年齢を超えてしまっているんだなぁ(^^;
さぁ、何時まで登ることができるだろうか?!
一緒に登った若い人が「あどっつぁま(私のこと)、みんな元気なうちに、虚空蔵様を下に来てもらうべ!」という、半分冗談半分本気の輕口が、現実味を帯びて聴こえてくる。和尚である、私に口火を切らせたいらしい(^^;
疲れのピークである。
日中から夕方にかけて、残りの4ヶ所のご祈祷を修し、帰宅。
家に来ていたお客さまに「なんだぁ、疲れた顔しったごどぉ」と言われた。
こりゃいかん。
あっという間に夕刻。
町内の公民館にて、直会。
2ヶ所の神様のお神酒と、大荒沢不動尊で祈願したお酒の3種混合酒で乾杯。
疲れたと言いながら、最後までくっついていて美味しいお酒をごっつぉになった。
お酒の力で回復した気分になった^^
翌朝、早朝に古い小屋解体の出張祈願を終えて、借用品などを返却し、物品の片付けや掃除で、あとは子どもと一緒にゴロゴロして10日は一日終了。
目下のところ、時間を気にしないで過ごせるとで、心身ともに休まるのである。
早朝5時過ぎ、ようやく夜明けを迎えた時間に、やっと起き出して朝掃除とご祈祷である。
全部で5ヶ所ある鎮守さんのお掃除を隣組ごとに行い、山の天辺に鎮座する虚空蔵様には隣組長さんたちと私が登り、お掃除とご祈祷を執り行う。
これは、かなりきつい山登りである。
時間にすれば15分~20分にすぎないのだが、麓から峯までほぼ直登するので、堪えるのだ。
毎年 春と秋、必ず2回登る私。
昭和59年にお寺に入って以来、その秋祭りから28年、欠かさず登っていることになる。
雷雨などで朝登れない時には、一人で午後に登山したことも幾度かあった。
いやはや、毎年、きつさが増してくるようである。
現住職が50歳の時に登山を交代した。
その数年後に、住職は心臓を患ったので、二度と交代はきかぬ。
冷静になって考えたら、その時の住職の年齢を超えてしまっているんだなぁ(^^;
さぁ、何時まで登ることができるだろうか?!
一緒に登った若い人が「あどっつぁま(私のこと)、みんな元気なうちに、虚空蔵様を下に来てもらうべ!」という、半分冗談半分本気の輕口が、現実味を帯びて聴こえてくる。和尚である、私に口火を切らせたいらしい(^^;
疲れのピークである。
日中から夕方にかけて、残りの4ヶ所のご祈祷を修し、帰宅。
家に来ていたお客さまに「なんだぁ、疲れた顔しったごどぉ」と言われた。
こりゃいかん。
あっという間に夕刻。
町内の公民館にて、直会。
2ヶ所の神様のお神酒と、大荒沢不動尊で祈願したお酒の3種混合酒で乾杯。
疲れたと言いながら、最後までくっついていて美味しいお酒をごっつぉになった。
お酒の力で回復した気分になった^^
翌朝、早朝に古い小屋解体の出張祈願を終えて、借用品などを返却し、物品の片付けや掃除で、あとは子どもと一緒にゴロゴロして10日は一日終了。
目下のところ、時間を気にしないで過ごせるとで、心身ともに休まるのである。
成満
さて、大荒沢のお不動さまの夜祭りを終え、ひと眠りしたかと思ったら、、もう朝なのであります。
このお堂は、ちょうど東を向いていて、山の端から射し込む朝陽が飛びきり気持ちよいのです。
5時半前、よっちゃん堂さんがもう支度を終え、地元産直に出品のため帰って行った。
いやはや、ほんとにありがとう。
と、入れ替わりに早朝一番の参拝の方々が見えられた。
今年も昨年と同じ皆さま。
「ガ~ン、ガ~ン、ガ~ン」と鰐口を叩く音。
それからしばし、毎年常連の早朝参拝の方々が続く。
ご精進でお参りする、というのがこのお不動さまに昔から参拝している人のお約束。
早朝だと、うっかり食べてしまったということが無いので、一番安心してお参りができるというもの。
夜の柴燈護摩を終え、大きな山を越えた感がある。
けれど、朝お参りをして、午前10時からご祈祷で、この祭りは成満する。
私自身の修行でもあるのだ。
わずか一週間ばかりのご精進生活ではあるのだけれど、それでさえ、何か心身ともにさっぱりした感があるものだ。
そしてこの日の午前中、地元コミセンの講座で奥の御滝へ自然観察に行かれる一行40人ぐらいの方が訪れた。
ここを初めて訪れる方もあるだろうから、知っていただいただけでも、ありがたいのかもしれない。
本当の御滝参りは、こちらでぜひ行ってみたいものである。
午前のご祈祷を終えて、お昼頃で参拝者が途絶えた頃から片づけ作業に入る。
多くの人の協力を得て、二日間のお祭りを無事に終えることができた。
住職が登山(不動堂に来ること)ができなくなって2年目。
はたして、ちゃんと務めることができたのだろうか、しっかり、向き合うことができたのだろうか…。
課題はいっぱい。
また、来年も続けることができるように、精進しなければならない。
このお堂は、ちょうど東を向いていて、山の端から射し込む朝陽が飛びきり気持ちよいのです。
5時半前、よっちゃん堂さんがもう支度を終え、地元産直に出品のため帰って行った。
いやはや、ほんとにありがとう。
と、入れ替わりに早朝一番の参拝の方々が見えられた。
今年も昨年と同じ皆さま。
「ガ~ン、ガ~ン、ガ~ン」と鰐口を叩く音。
それからしばし、毎年常連の早朝参拝の方々が続く。
ご精進でお参りする、というのがこのお不動さまに昔から参拝している人のお約束。
早朝だと、うっかり食べてしまったということが無いので、一番安心してお参りができるというもの。
夜の柴燈護摩を終え、大きな山を越えた感がある。
けれど、朝お参りをして、午前10時からご祈祷で、この祭りは成満する。
私自身の修行でもあるのだ。
わずか一週間ばかりのご精進生活ではあるのだけれど、それでさえ、何か心身ともにさっぱりした感があるものだ。
そしてこの日の午前中、地元コミセンの講座で奥の御滝へ自然観察に行かれる一行40人ぐらいの方が訪れた。
ここを初めて訪れる方もあるだろうから、知っていただいただけでも、ありがたいのかもしれない。
本当の御滝参りは、こちらでぜひ行ってみたいものである。
午前のご祈祷を終えて、お昼頃で参拝者が途絶えた頃から片づけ作業に入る。
多くの人の協力を得て、二日間のお祭りを無事に終えることができた。
住職が登山(不動堂に来ること)ができなくなって2年目。
はたして、ちゃんと務めることができたのだろうか、しっかり、向き合うことができたのだろうか…。
課題はいっぱい。
また、来年も続けることができるように、精進しなければならない。