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冬越しの準備

  • 冬越しの準備
お天気はなんとかもっている、木曜日の29日。
今週は出かける用事も少ないので、できるだけ冬支度を行う。

お隣の旦那さんとその奥さんも、庭木の雪囲いをしており「ごくろうさまぁ^^」とどちらからともなく声をかける。
お隣も今年は遅れているようだ。



午前中は、相方が地元の小学校へブックトークに行く。
その間は子守りをし、家の中の片付けに入る。
お昼近くに帰宅し、まだ間にあいそうだったので、例の如く千代田クリーンセンターへゴミの搬入。

古くなったブルーシートなどの大物を出し終えて、外の片付けはおおかた終了した。


午後は、雪囲い。
雪囲い用の板を、積んである順にとって運ぶことを繰り返す。




板と板の間に越冬のために入ったのだろう、テントウ虫がわんさかと出てきた。
中にはカメムシもいるのだが、圧倒的にテントウ虫が多い。
スマヌスマヌなどといいながら板をはがすと、動きを停めてしまった虫たちがザァーッと落ちた。




材料を適宜配置して、囲い方を始める。
おおよそ三分の一をしたところで、暗くなり寒くなり、作業終了。




わが家の中で小熊が一頭…ではなくて、クマのようにもこもこして足裏が肉球模様になった足裏の、タイツを履いた娘がうろついていた。

クマのように何にでも興味を持ち、クマより大胆に騒ぎまわるようになって来て、家族を戦々恐々とさせているのである(^^;

2012.11.30:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

ようよう冬支度

  • ようよう冬支度
ぐっと冷え込んだものの、雪も雨も上がりお日様が登った28日水曜日。

外に出て歩いてみると、道路がトロトロになって滑る。
冬タイヤでないとこれは怖い。

雪の量はそれほどでなく、助かった。


大荒沢不動堂の屋根補修は終わったかどうか見に行った。
入田沢方面は若干雪が多いようで、日陰は氷っており、日向はうっすらとシャーベット状になっているので、橋やカーブは滑りそうで危ない。

お堂の屋根にはちょっと雪がたまっていた。
なので確認できないが、まだのようである。



わが家の裏から、畑や周囲はうっすらと雪化粧しており、きれいなものだ。
このぐらいの雪だと、風景を愛でる余裕もある。

とはいうものの、外の片づけ方と雪囲いを急がねばならぬ(^^;
なかなか自分の思うにまかせぬので歯がゆいのであるが、地道に続ける。




お昼前には畑の雪が融けて、残っていた白菜を収穫。
今年は種をまく時期を失してしまい、地区のIさんという面倒見の良い旦那さんのところへお勤めに行った折にその話をしたところ、苗を分けてくださった。

それを、いつもよりだいぶ遅くなったのだけれど、こうしてちゃんと育った。
Iさんに感謝なのだ。

そして、今年も無農薬で通した。
だいぶ虫に食われもしたのだが、ちょうど脇にバジルを蒔いていたせいか、前回よりもはるかに状態はいいようなのだ。
そういう効果もあるらしいから、来年はもうちょっとそのあたりの組み合わせとかを考えてやってみようと思う。




ちなみに、左側の白菜は途中で猿にかじられたもの。
そのまま放置しておいたら、形は変だけれども食べるには大丈夫そうだ。
3株ばかりやられたので、ネットをかけたらその後はやられずに済んだ。




メンテナンスに出していた除雪機は、戻って来て、除雪部分の塗装されて準備万端、という感じ。
まぁ、あまり出動することなく終えたいのだけれどもね(^^;
あとは、スノーダンプをを一つ買っておかなければならないようだ。
厳しい財政状況だけれど、ちゃんとしたものでないと壊れるのも早いし、使いやすさも違うし、さてどうしようかねぇ。


2012.11.30:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

初雪

  • 初雪
11月27日(火)、寒くて目が覚めた。
夜半から雨が雪に変わったようなのだが、外を眺めてみると、車のウインドーにうっすらと積もっているだけ。
朝方から雪に変わったのかもしれない。

わが家のクルマ3台ともまだタイヤの交換をしていない。
さてさて、しなけりゃなるまい。




夜が明けてから勢いを増した雪は、2時間ほどで周囲を白く変えてしまった。

今年の初雪は、今日11月27日認定(毎年、勝手にやってます^^;)

昨年より2週間近く遅い初雪になった。

さて、車3台のタイヤを小屋から引っ張り出して、大きい順に交換してゆく。
自分の車が一番たいへんなので、これをやってしまえばだんだんと楽になってゆく。





3台目、今年新しくした軽自動車のタイヤを、ふんふんと交換して終了。
新品のタイヤを少し削るために、道の駅田沢まで走って、もう一度ナットを確認して終えた。

これで、一冬安心して車に乗れる。

友人が経営するGSに行き空気圧の調整をしてもらう。
「お前のどこ(田沢のこと)だから、とっくにこうかんしったなあべ?!」
「いやぁ、今日降るって解ってから、今日したべした!^^」
「うっそあべぇ!」

毎年繰り返している会話である。




外回りの片づけはまだ続く。
いよいよ降ってきたので気がもめてきた。
畑の白菜に雪を被せてしまった。

幸いに思ったほど雪は降らず、なんとか大丈夫そう。
しかし寒い。

最低気温がとうとう氷点下になり、最高気温も一桁の真ん中ぐらいだったらしい。

身体を冷やさぬよう気をつけよう。
2012.11.29:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

歳月

  • 歳月
月曜日。

画像は、前日にわが家の娘と同じ誕生日のYくんがパパとママとやって来て、久しぶりにご対面。
男子のYくんは、身体の身のこなしがすごくちゃんとできていて、とても自在に動くことができるので驚きである。
もちろん身体もしっかりしていて大きい。

普段、自分とこの娘しか見ていないので、ハイハイとかできるようになってきたなぁと思っていたのだけれど、ずいぶんと個人差がありうものだなぁと実感した。

間もなく十ヶ月を迎える

二人とも健康で元気。
何よりである。




さて、お寺のお勤めは、あ先日お亡くなりになった檀家さまの火葬が朝、午後に葬祭ホールで葬儀・告別式である。

お天気は落ち着いてまずまず。
お寺の廊下のサッシと雪囲いの間で、猫が日向ぼっこしている。
今の季節は、お日様が出れば風さえ当たらないと暖かくなっているので、彼らのとってなかなか居心地の良い場所になっているようだ。

葬儀直前になって、普通、あってはいけないことがおきてしまった。
なくてはならないものが、なかった・・・。
廻りくどいことを言ってますけど、つまり忘れものをしてしまった、ということ(―_―
そのため、開始時間を30分遅らせてしまい、多くの方々にご迷惑をかけたのだ。
檀家さまの寛容さに救われた。

こんなことは、もちろん初めてなのではあるけれど。
年齢的な衰えというものが、如実になって来ているこの頃、十分に気を付けて補佐していかなければならないと肝に銘じた。


夕刻から小雨が降り出し、夜には本格的な雨になり、夜半頃から雪に変わったようだった。



2012.11.29:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

風渡る…

  • 風渡る…
連休最終日。

本当は、順当ならこの日が檀家さんのお葬式、というのが一般的な流れである。
23日の夕刻に亡くなられたので、日曜日の午前中に火葬を行い、午後にお葬式が営まれるという日程だと、日曜日でもあるし、とうわけなのだが。

土曜日が友引きで斎場が休みであるため、その分が日曜日の午前中に集中してしまっていた。
しかも、午前中にこちらも法事が予定されていたので、順番を逆にすることもできなかったのである。

ご遺族や隣組の皆様にご了解をいただき、月曜日に営むことになったのだ。




そして、日曜日の早朝は、町内の早朝作業で、川掃除があり6時。
6時である(@_@;
今、米沢あたりの日の出は6時半頃なので、真っ暗…。
これ、まだ夜だよねぇ。
田舎だからクマと会っちゃうかもしれないし、なんてぶつくさと言いながら、約1時間半の作業。



1時間経つと、もうこんなに明るくなりますね(^^


午前中、法事のお勤め。
ごく身内でなされたのだけれど、中学生から保育園の年中さんまで5人の子供さんがいた。
少し、法事について長めに話しをさせていただいた。
十三佛の図を掛けていたので、それぞれの仏さまについてなど、できるだけわかってもらえるようにお話しをしたつもりであるが、どうだったかなぁ。


午後は、プラザでシニア演劇教室を受講したメンバーによる、初公演を見に行った。
「風渡る頃」という7人の受講者が全員出演する劇である。
さすがに緊張感があったものの、脚本のテーマが、お墓やどう人生の幕引きをするかとういうような現代にあったテーマで、重い内容ながらとてもコミカルに仕立ててある素晴らしい作品でありました。

それに、演出のうまさ。
亡くなられた人を幽霊として出演させて…という、笑も涙もある素敵なものでした。

夕食で、この話をしたら母親が涙を流して笑っていた。

この作品は、回を重ねてもっと素敵に仕上がっていくのではないだろうか。


2012.11.27:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]