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インフル

  • インフル
23日、朝から身体が重く絶不調。

咳が出はじめていた。

それでも、朝の勤行を勤め。朝食も食べ、不燃ごみを出したのだが、身体が重く、何より気力がでない。

午前中から身体を休めていたものの、いっこうに良くならないし、ちょっと熱っぽいのでお昼過ぎに体温を測る。
37.8℃。

あらららら。
まさか、インフルエンザでは…。
お昼に以前に処方してもらっていた風邪薬を飲みもうしばし寝る。
再び測ると、38.1℃。
午後4時を回ったとこだったので、かかりつけのお医者さんに行くことにした。

インフルだったら、わが家は高齢者と幼児ゆえ、命に関わる。
身体があちこち痛いし、咳もだんだん辛くなってきた。

そうして5時前に医院に到着。
けっこう混んでる。
順番が来て、診察してもらい、インフルの検査をしてもらった。
鼻の穴から細い針金状のものをのどの方まで通して何かを採取するみたい。
恐ろしいような感じではあったが、痛くもなんともない。

同じような人たちが、待合所とは別の所で待機させられる。
私は、小さな検査室みたいなとこのベッドで待たされ、そこで寝てしまった。

15分ほど経過し、呼ばれると、「インフルエンザA型 陽性だね」
というわけで、処方箋をもらって隣の薬局へ行き、タミフルなどをもらう。

何しろ記憶の範囲では初めて。
タミフル飲んで、異常行動とか副作用でねべか…とか心配になる。

この夜は、薬を飲んで、水分を補給しつつ、何べんも寝ては起きしながら過ぎた。

翌日のお葬式の伴僧を依頼されていた件は、お寺さまに謝って断らせていただいた。
子どもや両親ともできるだけ近寄らない用にし、我が家での蔓延を防がなければならぬ。

それにしてもどこで感染したのかはわからぬ。
けれども、いちばんあちこち出歩いているのは自分だから、どこかでもらっちゃったんだろうなぁ。
2013.01.24:dentakuji:コメント(4):[なあまず日記]

1月下旬に

  • 1月下旬に
天気が安定して、相変わらずお寺の周囲の雪片づけに勤しむ、22日。

危険個所の雪を掘り出し、本堂玄関の西側にたまった雪を飛ばす。

雪を飛ばす場所が、だんだん狭まってゆく。
築山にたまった雪は私の背丈の倍以上にもなって、これが逆に雪崩をうって落ちてきたりする。
そのため、飛ばした雪をまた飛ばすというように、2度3度と手間をかけなければならなくなって時間もかかるのだ。

一番たいへんな本堂の南側の山に手をつけなければならないのだが、午前中は、ここまででていっぱいだ。



築山にできた雪山の上に登ってみた。
電話線にかぶさる枝を鋸で切って、支障がでないようにする。
天辺に立つと、これでなかなかおっかない。
ここから落ちたら、少なくとも間違いなく怪我をするだろうなぁ。


午後は自分のクルマの定期点検のために、自動車ディーラーの工場へ出かける。
その間、約1時間。
徒歩で近所のホームセンターへ行き、時間をつぶす。

40分ほどでディーラーのショールームに戻ると、女性の事務員さんが「お飲み物をどうぞ」というので、いくつかあるメニューの中から「紅茶を」と注文。
で、出てきたのは「珈琲」(^^;

あれれ…と思いつつ、まぁサービスだからなぁ、ということでご馳走になった♪


夕刻からは恒例の集まり。
小学生時代の先生(恩師)のお宅に同級生が集まって、忘年会や新年会をさせていただくのである。
いつもの5~6人のメンバー。



Y先生は、おでんをことことと煮込んで待っていてくださった。相変わらず元気でお過ごしのようである。
私たち同級生は、50を過ぎたおじさん・おばちゃんであるのだけれど、この場では昔に戻ることができるのだ。



先生に抱っこしてもらって、娘がニコニコしている。
皆にも面倒になって、ともども楽しい時間でありました。


2013.01.24:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

集中力が…

  • 集中力が…
さて月曜日(21日)はスカッと晴れ上がり、今日もまた雪片づけ日和である。

お寺の本堂の裏側に、平屋の部屋が母屋と廊下でつながっているところがあり、ここが雪がつっかえてしまい、毎年苦労しなければならない場所になっている。
除雪機が回ることが難しいので、低い屋根と雪面の両方を掘って、軒が壊れないように、まぁ、掘り出す、というような作業である。

こうして青空の下の日はやる気が出て、はかが行くというものだ。

吹雪が続くと、もう泣きながら…になってしまう。



「ほんきこ。」の集まりの段取りや、「おいたま草木塔の会」定例会でいろいろ決めたりしながら、雑用も片付いてゆく。
何事も滞りない時はじつに流れてゆくものだと思う。




そしてその勢いで?! 松の木の雪落とし作戦!
バインダーの結束紐の先に、適当な重さをつけた薪を結わいて、投げ縄で松の木の上に乗っている雪の塊にかけて、二人でロープをギコギコ引っ張って落とそうというものだ!

相方を道路の見張りに付けて、人や車などに危害が及ばぬようにして開始。
なかなか思うようにコントロールできぬ。
そうしていたら、隣の旦那さんが面白そうだなとやってきて、一緒にいろいろとチェレンジ。



試みること、約30分余り。
数度雪に掛かったものの、端の方で、全体の五分の一程度落とした…かなぁ。
そのうち集中力が切れ、くたびれて、私一人になったので終了(-_-;
疲れた。

今度は、野球のボールでやったほうがよさそうだ(まだ懲りない)。


危険回避作戦はまだ続くのだ。
2013.01.22:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

冬の真ん中・・・

  • 冬の真ん中・・・
1月20日(日)、暦の上では大寒。
前日までの大荒れの天気ではないものの、雪が舞う朝。

前夜から新年会で小野川温泉旅館A荘に宿泊である。
ゆっくりと飲んで2度お湯に入り、のんびりしつつも、雪はどんなあんばいだべなぁと、雪が気にかかっているのは私だけではなかったようである。

大雪ではないものの、除雪が必要かなぁ…という朝のお天気。
あらかじめ昨夜のうちに朝食を断っていて、6時半を回ったところで身支度してお先に帰宅。



宿の方が「今朝は道路が凍ってなくてよかったです」と声をかけてくださったとおり、かんじない朝で、道が滑らなくて何より。
なにしろ、今日から大学のセンター試験だし…(^^;
縁起担ぎもあってもいいじゃない。

駐車場に置いた車の屋根には10㎝ほどの雪が積もっていた。

家に戻ると、道路除雪の湿った重たい雪で、駐車場と境内に入る3ケ所の入口が全てふさがっており、しかたなく市道をふさぐ形に車を置いたまま、大急ぎで除雪機で一ヶ所を除雪し車を入れた。

我が家は現在のところ除雪隊一名(わたし)ゆえ、やはり冬の朝はゆっくりしてくることができない。



このところ、娘の成長ぶりが加速しており、とうとう二階への階段を上りはじめ、十数段の急な階段を上れるようになった。
もちろん、その間は後ろで付いていなければならない。

けれど、「どうだ!」と言わんばかりの得意げな顔を見ていると、誉める。
今度は降りようとするのだが、まだそれはちょっと危ないので、誉めてそこからは抱っこして退避なのである。

足がしっかりして、つかまり立ちはさほど不安なくできるようになった。


午前中は厄年の厄払いを一件、お寺でお勤めさせていただいた。
ご祈祷を終えて、お茶を飲みながら、お話しをさせていただく。
そんななかで、こちらがよいお話を聞かせてもらったなぁということが少なくない。
この日もそうで、そう感じていたら、お客様が「祈祷していただいて、話しをしたらすっきりしたなぁ」とおっしゃった。
こういう時って、お互いに良い時間を持てるのだなと思う。

小さなお寺ですから、忙しない時間の中で、少々ゆったりとした気持ちになって頂ける時であったのならば、とてもよかったと思う。

午後からはお寺周りの雪片づけが続きます。
雪がやんで、屋根からの落ちた様子を見ながら、できるところから手作業と機械で行います。



夕刻、一日子どもの相手と家事をしていた相方が除雪の援軍に。
お寺の前の小川に(その上にかけた網に)掛かった雪を黙々と掘り始めた。
二人で30分ぐらいで掘りきった。
達成感を感じて、意気揚々と家に戻り、それから夕食。

こんな時はビールで、「お疲れさま!」なのであります(^^
2013.01.22:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

吹雪が治まり

  • 吹雪が治まり
前夜からの吹雪から明けた19日(土)、お天気は回復傾向ながら、30~40cmの積雪と、吹きだまりがあちらこちらに出ており、ひどいところでは1mもある。
屋根には強い西風でできた屋根の東側にだしがかかっている。

さっそく除雪機で調子よく雪を飛ばす。
昨夕、七時頃に20㎝ほどの雪を除雪していたので、だいぶ楽ではあった。
そうでなかったら、かなり時間がかかったことだろう。



午前中は、福祉関係の施設の運営会議があり出席。

その帰りの時間には、青空が出てきた。
ここ二日雪が降り、合計すると1mぐらい降ったような感じがする。

その足で友人が経営するガソリンスタンドKへ。
先週から、円安の影響でガソリンが一気に150円台の後半まで値上がりした、と、友人は申し訳なそうな顔をした。

買う方もたいへんだが、売る方もなかなかたいへんなことだろう。



お昼に納豆入りうどんを食し、本日3度目の除雪を行う。
お寺の前と駐車場を確保し、裏側の屋根から落ちてきた雪片づけをする。
今年は気温が緩むことが多いようなので、上から落ちてくる雪には十分に注意を払ってる(つもり)。



除雪を暗くなる前に切り上げ、小野川温泉へ。
この日は、地域の福祉に関わる役目を引き受けている方々による新年会である。
久々の小野川温泉泊まり。




温泉に入り、冷たいビールをいただき、まだ運ばれていない料理を待ちつつ、気の置けない方々と新年会の夜は更けてゆくのでした
2013.01.21:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]