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みどりの日

  • みどりの日
あれ?! なんで休みなんだっけ?
祝日か。
「みどりの日」なのですね。
これ…、昭和天皇の誕生日 4月29日が、元号の平成に替わるのに伴って、昭和天皇が植物に親しまれていたこともあり、制定されたと思っていたんだけどね。

5月4日は祝日と祝日の間に挟まった日で、いろいろ面倒だから「国民に休日」にしたと思う。それじゃあんまりだからと、「昭和の日」「みどりの日」となった、のかな…?!

【みどりの日】豊かな自然に親しみ、その恩恵に感謝する。

なるほどね。
雪国では今頃は櫻が咲き、樹の芽が芽吹き、春の訪れを感じる、よい季節ですよね。



この日は法事で一日を終えました。
大きなお寺さまは、一日に何件もご法事が重なることがあるようですが、私どものお寺ではめったにありません(^^;

会食にお招きいただいた場合、可能な限り席につかせていただいております。
日程上調整がつかない場合は、予めご了解をいただいて、というように対応しております。

みどりの日、まずまずのお天気。
米沢の桜も散り始めました。
けれど、様々な花が咲きはじめ、山の木々もあお緑色に変わってきました。


2013.05.06:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

連休後半

  • 連休後半
5月3日(金)、憲法記念の日、晴れ。

それにしても、風が冷たい。
米沢の上杉祭りは、甲冑行列と川中島合戦のイベントが行われ、フィナーレを迎える。
国道の交通量が半端でない。
脇道から国道に出られなくて、しばしナンバーを眺めて見ていると、7~8割が県外ナンバー車。

寒いけれど天気も大丈夫だし、櫻もほぼ満開状態なので、お祭りも賑わったことだろう。



我が家とお寺の境内の雪はどんどん融けて消えてゆき、築山の雪は今日でなくなるかな。
外で仕事をしていると、風が冷たく、一枚羽織って動くと暑い・・・という気候。



早目にお昼のお弁当を食べる。

この日は毎年恒例の、玉庭のお寺の大般若法要。
クルマで、山を眺めながら峠を越えてゆく。
最短の道は、螻尾峠をと御伊勢峠を越える道だ。
昔、現在の住職はその道をバイクで行っていたものだ。
山道で未舗装道路なので、今は大舟へ出て新蔵峠を越えて15分足らずで到着する。



玉庭から大荒山(栂峯方面)がよく見える。
お寺がある御伊勢町から中程方面へ向かい田んぼが広がる場所までくると視界が開けて、田沢から見える大荒山より近い距離に感じる。

峰の方は真っ白になっており、この雪は昨日から降った雪に違いない
どうりで寒いはずである。




2013.05.05:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

中休み

  • 中休み
5月2日(木)、お寺の南側の屋根の下に残った雪がとうとう融けてなくなった。
朝わずかに残っていたが、午前中に消えていた。

お天気は好いが、あいかわらず風が寒い。
いったいどうしたんだろうね。

まだ山に雪があるのだから寒いのだろうけれど、この日は高い山に雪が降っているようである。

我が家のクルマ2台のタイヤを交換した。
残る自分の一台は、天気予報で「東北地方の標高の高いところでは雪」という予報なので、やめにした。
明日、玉庭のお寺に行かなきゃならないし(^^;(玉庭の方スイマセン)



ちなみに、これは3月2日のお寺の前。
すごいですね。
2ヶ月でこう変わっちゃいます。




墓地にはカタクリが咲いています。
このあたりでは「カタダンゴ」とか「カタカゴ」などともいいますね。

米沢の山野にはあちこちに群生があります。

古志田地区では群生地の手入れをして、今「かたくり祭り」を行っています。

山が荒れると群生がなくなっていきます。
本当は当たり前にあちこちにあった花で、食用に大量に摂っても大丈夫だったのです。

お墓には可能な限り除草剤をまいていないので、まだ群生しています。





お昼は「正麺」の味噌。
野菜炒めを載せて・・・美味そうでしょ(^^
美味いっす(^^;

さて、中休みから連休後半へ。

皆様素敵な休日をお杉氏くださいませ。


2013.05.03:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

同じだったか

  • 同じだったか
皐月一日、今日から朝のお勤め時に、正玄関を開けることにした。

けれど、空気が冷たいなぁ。
もう五月なんだけど…。

お馴染のガソリンスタンドに立ち寄り「風寒いずなぁ」と言うと、「うん、いつもの年だと連休には半袖で仕事していられんなげんど、これ(上着)着ていんなんね」と、シャツの上に冬用のジャンバーを羽織っていた。



まぁ寒いけれども、玄関を開けて、新しい空気が入って来るのはわるくない。
玄関を出て左側にわずかに雪が残っている。

一気に消えるのかと思ったら、これがなかなか。
この日はまだ消えぬまま残っていた。
ここまで来たら、わざわざ消すこともなく、いつまで残ってるんだろうって、楽しみなような残念なような不思議な気分である。



昨年は、櫻の満開とフクジュソウのさいご盛り(?!)が一緒だったのだが、今年は微妙にずれて、しかも雪が残っているというこんな風景。

この日は法事も中休みのような、連休の中間日。
雪囲いはずしなどの外仕事を始めたと思うと雨がぱらつき、また晴れ間がでるという、なんとも中途半端なお天気。



相方は勤務、娘は登園。
ならば、冬の間にたまったごみをまとめ、クリーンセンターへ搬入しよう!というわけで、せっせと家と小屋の内外を往復して片づけ方。

車に積んで、いざ出発!
今日は時間に余裕を持って出かける。
道路はさほど混んでいない。



でも、考えることは皆同じであったか…。
家庭ごみを出す一般のクルマでけっこう混んでいた。

連休の合間で、休みの人もそうでない人もいるウィークデイ、外を片づけたりしながら、天気も不安定だし、ゴミを出そう…(^^;
あちらこちらの、咲き誇っている櫻を眺めながらドライブし、気分もすっきりなら、わるくない過ごし方かもしれないね。
2013.05.02:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

曇りのち晴れ

  • 曇りのち晴れ
四月ももう月末。

我が家はそれぞれバラバラな休みと不規則な日程で動いている。
娘も相方の実家で面倒見てもらったり、我が家に戻ったり、乳児園に行ったり、なかなかたいへんなことだろう。

この日は園へ。
靴は2足目。
最初より少しソールが固めで、ちょっとだけ大きいようだが…。
元気にお母ちゃんと出かけて行った。



お寺の屋根の下の雪も残りわずか(^^;
今日か明日にはなくなるかな?!

さてさて、午前中は家のリフォームと浄化槽設置工事をなさるお宅に伺い、ご祈祷のお勤め。新築から33年経過したとは思えない外観なのだが、「よ~く見ると、あちこち傷んできてるもんだ」と、見せていただいた。
方角が良くないので、ここ数年待って、ようやく今年着手なさるとのこと。



午前中は曇り、時々雨がぱらつくお天気ながら、昼過ぎからしだいに回復。
ただし、風はやっぱり冷たい。
田沢でもようやく稲の種まきが本格的になってきた。
温度が上がらず、皆さん工夫しながら、苦労されているようだ。

我が家のエドヒガンザクラは、ようやく陽当たりの良い方からちらほら咲きだした。


午後は葬儀と火葬。
亡くなられた方の子どもさんや孫さんたちは遠方から帰郷して葬儀を営まれた。
米沢市内の櫻はまさに満開。
葬儀を終え、火葬に向かう頃には晴れ。

一人こちらで暮らす母親が、孫子らに故郷の櫻を見せるために呼び寄せたに違いない…、とそう言っていた。
なるほど、そうかもしれぬなぁ。

ほぼ満開の桜が、夕陽に照らされ、きれいだった。
2013.05.01:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]