前日の寒さから一転、晴れ、気温急上昇!
天元台方面や栂峯の山並みは、初雪が降った時のような風景。
お昼頃にはもう汗ばむほど、空気も温まってきた。
近所のお宅にうかがって、屋敷内に祀られてある神様のご祈祷をさせていただいた。
隣接している畑には、肥料がばらまかれており、「午後から耕ってもらうもんで、朝早く起きてガラガラやったなよぉ。んだもんで、足腰やらあっちこっち痛ったいごどぉ」とその家のばあちゃんが笑って言う。
我が家の畑もしなくちゃなぁ、と思いながら、こう寒くちゃ気を揉むこともないなぁとも感じる。
田沢はサクラがようやく満開から散りかけ、植物や樹木の新緑も遅い。
裏手にあるブナの木も、まだ葉がほんとに開きかけたばかり。
今日(9日)あたりからはしだいに暖かくなって予報なので、そう願いたいものだ。
それにしても、前日の最高気温が10℃前後から一気に24℃っていうのも極端過ぎる。
晴れて暖かくなると有り難いのは、こどもが外で遊べるってこと。
いやぁありがたい。
今日は園でも外遊びができたらしく、初の滑り台とか、てってっと行ってしてきたらしい。
帰宅して、やや涼しくなったものの、外に出してみたら喜んでいる。
近所の若いお母さんもこどもを連れ出して散歩している。
やっぱり、こうでなくちゃ。
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まつり
5月8日。
例年、町内(下の町)のお祭りと大荒沢不動尊のお祭りの日。
今年は、大荒沢は大雪と、雪害で屋根の一部が壊れたので、延期とした。
早朝5時過ぎに、山の峰にある虚空蔵さま登山してご祈祷。
用番(隣組長)さん6人と一緒に登った。
最長老は72歳、いちばん若い人は三十代後半、全員男性。
今年もみんな無事で掃除とご祈祷を終えた。
私は昭和59年からだからかれこれ29年続けて登り続けている。
朝5時、陽は昇ったのにまだ冷たい雨が降っていました。
ほんのちょっと、白いみぞれのようなものが混じっていた。
登山道にはまだマンサクやサクラが咲いています。
コシアブラの芽は、陽当たりの良くない登り口ではまだ小さく、中間より上の日向で丁度よいぐらい。
毎年、そのあたりのは大きくなりすぎているぐらいになっている。
今年はやっぱり植物も成長が遅れてる。
林辺にはまだ雪が残っている。
寒いわけである。
毎年同じ日に同じ時間に同じ場所に行くという定点観測的なことを30年近く続けているんだものね。
お寺の境内にある明神様には、掃除を終え、幕が掛けられ、幟があげられる。
5ヶ所に分かれて掃除をしていた町内の人がここに集まり、会長さんの挨拶や連絡を終えると解散。
夜、公民館で直会がある。
私はお寺の裏山の中腹の金毘羅さんへご祈祷に行く。
参道はきれいに掃除されている。
中腹の湿地にはミズバショウが咲いていた。
道端にはショウジョウバカマが列をなしている。
この花は、花の時期を過ぎると、葉っぱが巨大化して、この時期の可憐さなどどこにもその片りんすらうかがえなくなってしまう。
不思議だ。
でも、また翌年には可憐な花を咲かせるから、いいよね。
これ人間だったら…(^^;
大きなブナの木とご神木の杉の木などに見守られながらご祈祷を終えて下山。
さらに、車で移動して山の神さまへ。
西向きに建っている山の神さまのお堂の前でご祈祷。
時間は7時をまわっており、通勤の車が東沢方面からひっきりなしに通り、国道側から川西方面へ向かう大型トラックも多い。
杉木立に守られたお堂の前でご祈祷終了。
さらに、8日はお寺のお不動さまの縁日。
お寺に戻ってお勤め。
そして、一息ついてから大荒沢へ。
大荒沢は延期について看板を張ってはいるものの、告知できなかった人もいるので、境内の掃除をしながらお昼まで。
山菜採りのクルマが何台かやって来る。
お堂から先の林道には、まだ日陰などに雪が残っているのだが、もう先まで行っているクルマもある。
場所によってはUターンが難しいし、落石もあるはずなので危険な箇所が多い。
無理をしないでほしいのだが。
すっかりお天気は回復。
お堂の前の石段で日向ぼっこをしながら過ごす。
沢の向かい側の新緑と残雪のコントラスト、その中を白糸のような滝ができている。
沢が流れる音、ウグイスの鳴き声が林に中に響き、冷たい風だが心地よく感じる。
音は一つ一つ数えるといっぱいあるのに、静寂?!
たまに聴こえる国道を通る大型車の衝撃音すら、ノイズに感じない。
いやぁいいなぁ。
大荒沢から用事で寄り道しながら帰宅。
さらに、お寺の前のお明神さまでご祈祷。
そして、本日最後のお勤めを西宮のお堂にて、町内の役員の方とともに納め。
ようやく7時から直会。
ははは!
長かった。
後半はもう写真をとり余裕がなかったね。
皆さまとお神酒と美味しいお酒をいただき、8日、終了。
例年、町内(下の町)のお祭りと大荒沢不動尊のお祭りの日。
今年は、大荒沢は大雪と、雪害で屋根の一部が壊れたので、延期とした。
早朝5時過ぎに、山の峰にある虚空蔵さま登山してご祈祷。
用番(隣組長)さん6人と一緒に登った。
最長老は72歳、いちばん若い人は三十代後半、全員男性。
今年もみんな無事で掃除とご祈祷を終えた。
私は昭和59年からだからかれこれ29年続けて登り続けている。
朝5時、陽は昇ったのにまだ冷たい雨が降っていました。
ほんのちょっと、白いみぞれのようなものが混じっていた。
登山道にはまだマンサクやサクラが咲いています。
コシアブラの芽は、陽当たりの良くない登り口ではまだ小さく、中間より上の日向で丁度よいぐらい。
毎年、そのあたりのは大きくなりすぎているぐらいになっている。
今年はやっぱり植物も成長が遅れてる。
林辺にはまだ雪が残っている。
寒いわけである。
毎年同じ日に同じ時間に同じ場所に行くという定点観測的なことを30年近く続けているんだものね。
お寺の境内にある明神様には、掃除を終え、幕が掛けられ、幟があげられる。
5ヶ所に分かれて掃除をしていた町内の人がここに集まり、会長さんの挨拶や連絡を終えると解散。
夜、公民館で直会がある。
私はお寺の裏山の中腹の金毘羅さんへご祈祷に行く。
参道はきれいに掃除されている。
中腹の湿地にはミズバショウが咲いていた。
道端にはショウジョウバカマが列をなしている。
この花は、花の時期を過ぎると、葉っぱが巨大化して、この時期の可憐さなどどこにもその片りんすらうかがえなくなってしまう。
不思議だ。
でも、また翌年には可憐な花を咲かせるから、いいよね。
これ人間だったら…(^^;
大きなブナの木とご神木の杉の木などに見守られながらご祈祷を終えて下山。
さらに、車で移動して山の神さまへ。
西向きに建っている山の神さまのお堂の前でご祈祷。
時間は7時をまわっており、通勤の車が東沢方面からひっきりなしに通り、国道側から川西方面へ向かう大型トラックも多い。
杉木立に守られたお堂の前でご祈祷終了。
さらに、8日はお寺のお不動さまの縁日。
お寺に戻ってお勤め。
そして、一息ついてから大荒沢へ。
大荒沢は延期について看板を張ってはいるものの、告知できなかった人もいるので、境内の掃除をしながらお昼まで。
山菜採りのクルマが何台かやって来る。
お堂から先の林道には、まだ日陰などに雪が残っているのだが、もう先まで行っているクルマもある。
場所によってはUターンが難しいし、落石もあるはずなので危険な箇所が多い。
無理をしないでほしいのだが。
すっかりお天気は回復。
お堂の前の石段で日向ぼっこをしながら過ごす。
沢の向かい側の新緑と残雪のコントラスト、その中を白糸のような滝ができている。
沢が流れる音、ウグイスの鳴き声が林に中に響き、冷たい風だが心地よく感じる。
音は一つ一つ数えるといっぱいあるのに、静寂?!
たまに聴こえる国道を通る大型車の衝撃音すら、ノイズに感じない。
いやぁいいなぁ。
大荒沢から用事で寄り道しながら帰宅。
さらに、お寺の前のお明神さまでご祈祷。
そして、本日最後のお勤めを西宮のお堂にて、町内の役員の方とともに納め。
ようやく7時から直会。
ははは!
長かった。
後半はもう写真をとり余裕がなかったね。
皆さまとお神酒と美味しいお酒をいただき、8日、終了。
平日
この桜の画像は5日です。
米沢市街地から遅れること何日?でしょう。
ようやく田沢の桜も満開のようです。
なのですが、今年は鳥に花芽を食われた木が多く、あちこちの櫻の花がパラパラです。
地域の人は「うそ」という鳥だと教えてくれます。
けれど、そのウソという鳥が来ているところを見たことがなくて、よくわからないですね。
桜の名所などでは、鳥の忌避剤をまいて守っているとか。
これでなかなかたいへんなことです。
さて、7日(月)。
朝から雨 → 晴れ → 曇り →風雨 → 天気雨 → 晴れ・・・
と、目まぐるしく天気が変わり、気温も上がりません。
いやはや、からだがついてかない。
晴れ間を見て大荒沢へ。
本来は明日(8日)が春のお祭りなのだけれど、積雪の多さとお堂が壊れたこともあって延期。
昨日張ったロープ、や看板直等をチェック。
山菜採りの方が登って来て、お参りをされてゆく。
人が入って来るので、十分注意も必
補修作業の道筋がだんだんと具体的になってきた。
多くの人にご迷惑をおかけすることになる。
けれど、なんとかしなければならない。
じつは本日は本来オフ。
ようやく午後に時間ができたので、相方と子どもを連れて近場の知り合いのとこに出かけたり、過ごす。
やっと連休終わったなぁという感じではある。
米沢市街地から遅れること何日?でしょう。
ようやく田沢の桜も満開のようです。
なのですが、今年は鳥に花芽を食われた木が多く、あちこちの櫻の花がパラパラです。
地域の人は「うそ」という鳥だと教えてくれます。
けれど、そのウソという鳥が来ているところを見たことがなくて、よくわからないですね。
桜の名所などでは、鳥の忌避剤をまいて守っているとか。
これでなかなかたいへんなことです。
さて、7日(月)。
朝から雨 → 晴れ → 曇り →風雨 → 天気雨 → 晴れ・・・
と、目まぐるしく天気が変わり、気温も上がりません。
いやはや、からだがついてかない。
晴れ間を見て大荒沢へ。
本来は明日(8日)が春のお祭りなのだけれど、積雪の多さとお堂が壊れたこともあって延期。
昨日張ったロープ、や看板直等をチェック。
山菜採りの方が登って来て、お参りをされてゆく。
人が入って来るので、十分注意も必
補修作業の道筋がだんだんと具体的になってきた。
多くの人にご迷惑をおかけすることになる。
けれど、なんとかしなければならない。
じつは本日は本来オフ。
ようやく午後に時間ができたので、相方と子どもを連れて近場の知り合いのとこに出かけたり、過ごす。
やっと連休終わったなぁという感じではある。
不安定な天気
5月6日(月)、こどもの日の振り替え休日なのですね。
国道の交通量は、3日あたりのものすごさはないものの、まだ県外車が連なって通ってゆく。
この地域では幸いなことに大きな事故が起こらずに連休が終わりそうだ。
午前中お天気がよく気温上昇。
大荒沢に出向いて片づけやらできるだけ外仕事をやってしまおうと思った。
山は新緑が芽吹きだしている。
そのみどりと残雪と青空、まさに雪国の春の風景。
これからブナが芽吹きはじめると、また深いみどりの風景が現れる。
大荒沢は、ようやく陽当たりのわるいところ以外は、雪はおおかた融けている。
林道も未だ端の方に雪が残ってあるものの、ようやく車が通れる状態になった。
そのため山菜採りに入って来る車も入って来ている。
山門の雪囲いをはずし、片づける。
お昼過ぎにお天気が変わってきた。
まず雨が降り出し風が吹きはじめた。
なのでいったん戻り、天気は一気に荒れ模様。
強い風雨と雷までなりだした。
どうもお天気が安定しない。
夕刻近くなってようやく雨が上がりかけた。
再び大荒沢に行き、危険防止のため、本堂へ立ち入らないよう杭を打ってローを張り、立札を立てた。
併せて、お堂の屋根から崩落した部分にシートをかけてきた。
さて、いよいよお堂の屋根などの修理と復旧作業も始めなければならない。
国道の交通量は、3日あたりのものすごさはないものの、まだ県外車が連なって通ってゆく。
この地域では幸いなことに大きな事故が起こらずに連休が終わりそうだ。
午前中お天気がよく気温上昇。
大荒沢に出向いて片づけやらできるだけ外仕事をやってしまおうと思った。
山は新緑が芽吹きだしている。
そのみどりと残雪と青空、まさに雪国の春の風景。
これからブナが芽吹きはじめると、また深いみどりの風景が現れる。
大荒沢は、ようやく陽当たりのわるいところ以外は、雪はおおかた融けている。
林道も未だ端の方に雪が残ってあるものの、ようやく車が通れる状態になった。
そのため山菜採りに入って来る車も入って来ている。
山門の雪囲いをはずし、片づける。
お昼過ぎにお天気が変わってきた。
まず雨が降り出し風が吹きはじめた。
なのでいったん戻り、天気は一気に荒れ模様。
強い風雨と雷までなりだした。
どうもお天気が安定しない。
夕刻近くなってようやく雨が上がりかけた。
再び大荒沢に行き、危険防止のため、本堂へ立ち入らないよう杭を打ってローを張り、立札を立てた。
併せて、お堂の屋根から崩落した部分にシートをかけてきた。
さて、いよいよお堂の屋根などの修理と復旧作業も始めなければならない。
こどもの日 で 立夏
5月5日(日) こどもの日ですね。
【こどもの日】こどもの人格を重んじ、こどもの成長と幸福を祝う。
人格を重んじ…、という部分が頭から抜けておりました。
これはちゃんと気に留めておかなければなりませんね。
それに、今日は立夏。
さぁて、夏の気は感じられましたでしょうかね。
日本は広いですから、沖縄はもう梅雨入りする時期ですし
娘は実家のお世話になっています。
築山の雪が融けた、と思ったら、10㎝ぐらいの雪が残っていた(^^;
あれだけたいへんな思いをしたけど、無くなると思うと名残惜しい。
水仙 サクラ 雪、こんな風景もありです。
風が強いけど、昨日までの冷たさがなくなってきたような。
やはり立夏ですか。
こどもの日は、町内のお祭り(8日)を前にして、若い衆会と子供会のお神輿が町内をまわります。
今年も素晴らしい天気。
こどもは少なくなったけど、元気に出発。
「か~ない あんぜん! こ~つ~ あんぜん! しょうばい はんじょう!」などと声を出しながら、約50軒余の家々を廻ります。
田沢の桜は、ようやく満開に近くなってきました。
春からやがて夏。
この素敵で貴重な瞬間です。
来年は娘も参加できればよいなぁ。
【こどもの日】こどもの人格を重んじ、こどもの成長と幸福を祝う。
人格を重んじ…、という部分が頭から抜けておりました。
これはちゃんと気に留めておかなければなりませんね。
それに、今日は立夏。
さぁて、夏の気は感じられましたでしょうかね。
日本は広いですから、沖縄はもう梅雨入りする時期ですし
娘は実家のお世話になっています。
築山の雪が融けた、と思ったら、10㎝ぐらいの雪が残っていた(^^;
あれだけたいへんな思いをしたけど、無くなると思うと名残惜しい。
水仙 サクラ 雪、こんな風景もありです。
風が強いけど、昨日までの冷たさがなくなってきたような。
やはり立夏ですか。
こどもの日は、町内のお祭り(8日)を前にして、若い衆会と子供会のお神輿が町内をまわります。
今年も素晴らしい天気。
こどもは少なくなったけど、元気に出発。
「か~ない あんぜん! こ~つ~ あんぜん! しょうばい はんじょう!」などと声を出しながら、約50軒余の家々を廻ります。
田沢の桜は、ようやく満開に近くなってきました。
春からやがて夏。
この素敵で貴重な瞬間です。
来年は娘も参加できればよいなぁ。