窓は樹脂トリプルに

現在の新築住宅には、アルミサッシはほとんど使用されなくなり、アルミと樹脂の複合サッシが主流となっていますが、最近急速に樹脂サッシの普及率が高くなってきました。

ガラスも、まだまだペアガラスの比率が高いのですが、徐々にトリプルガラスの採用するメーカーも増えてきたのではないでしょうか。

そんな中、サッシメーカー大手のYKKAPさんも、いよいよ樹脂トリプルの増産が決定されたようです。

YKKAP 樹脂トリプル生産強化

建築コストを削減するために、窓面積が極端に少ない家も多くなってきましたが、それでも冬の熱損失や夏の熱侵入の比率が、一番大きいのは窓などの開口部です。

この1.2年で、樹脂トリプルは、あたり前の時代になるのは確実ですので、これから、家を建てる方はサッシについても、キチンとご確認いただき、多少高くなったにしても樹脂トリプルを選択した方が、賢明かと思いますのでよろしくお願いいたします。



日本の窓の断熱基準は、お隣の中国や韓国よりも低く、複合のペアガラスが最高等級になっていますので、家の断熱同様、最高等級の言葉を鵜呑みにしないようにご注意ください。
2019.03.14:daito-team:[コンテンツ]

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。