昨日、弊社の高橋社長が理事長を務める(一社)東北住宅産業協会主催の資金計画セミナーを住宅金融支援機構(東北支店)さんの会議室をお借りして開催しました。
セミナーの講師に(一財)住宅金融普及協会の麻生常務様・大山参事様にご講演いただき、支援機構の木口様からも有益な情報をお聞きし、参加なされた会員企業様の営業社員の皆さんにとって、非常に役立つセミナーだったと思います。
フラット35のこれまでの融資内容からリニューアルされた内容を少し紹介します。
〇 これまで、別払いだった団信の保険料が毎月の支払に組み込まれました。
〇 団信の保障内容が充実され、これまで死亡と高度障害が保険の対象範囲でしたが、死亡と身体障害保障に変更され、身体障害者手帳1級か2級で保障が受けられるようになりました。
〇 3大疾病付を選択した場合に新たに介護保障が追加され、要介護2以上で保障を受けられるようになりました。
〇 フラット35Sなどの優遇金利に加え、子育て支援型・地域活性化型という優遇制度が創設され、一定期間金利が引き下げられます。
※ 対象地域が限定されますので、詳しくはお問合せ下さい。
ちなみに、35年固定金利の「フラット35」で3000万借入すると、支払い総額は36,997,726円となり、単純にローン控除を300万受けると実質約3400万円の支払いで済みますので 25年で約2倍だった頃と比べると大分違います。
フラット35は、新築融資だけではなく、既存ローンの借り換えにもご利用いただけます。
低金利が続く中、借り換えなされた方は、大分いらっしゃいますが、まだの方は検討してみてはいかがでしょうか。
業務 菊地
お客様から信頼を得るための資金計画セミナー
2018.03.09:daito-team:[コンテンツ]
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