灯油が燃えると酸素も減少する
それは、人が生きていく上で一番大事とも言える酸素です。
酸素は、二酸化炭素が増える分とほぼ同じ量が減少するのですが、酸素の減少によって、酸欠になってしまい、命の危険もあるので注意しなければなりません。
最近の、ファンヒーターは自動消火のシステムが機能するので、酸欠になれば自動的に停止するはずですが、旧機種の場合、そのまま燃焼することで、不完全燃焼を起こし、さらに怖い一酸化炭素を発生させます。
ファンヒーターの裏には、30分~1時間に一回必ず十分な換気する旨の注意書きがありますが、あまり守られていないのも現実です。
それでも、古い住宅の場合は、寒い冬は温度差による、すき間換気がはたらくので、大きな事故は少ないのですが、一酸化炭素中毒によって、年間、何百件も緊急搬送されているという認識も必要です。
高気密・高断熱住宅のレベルに関わらず、新しい家ではファンヒーターはタブーな暖房ということを是非ご理解下さい。
通常、室内空気には約21%の酸素濃度ですが、安全とされるのが18%です。
ろうそくを燃やすと、酸素や二酸化炭素がどのように変化するかの動画ですので、ご覧ください。
http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005300289_00000
ありがとうございました。
外壁塗装・ウッドデッキ改修・網戸補修等のご依頼を頂いたS様宅。
キッチンも新しいものにしたいけど、どこのメーカーがいいですかと以前から相談を受けていました。
何度かお誘いしたのですが、ショールームまで行くのは大変なので、私なりに3社分の資料を取り寄せプレゼン提案をさせて頂いた結果、丈夫で長持ちするホーローキッチンを選んで頂きました。
将来娘さんも使うので、お手入れが楽なのもいいですねと。
長年使い慣れたキッチン。
たった一つ悩んだのがIHヒーター(娘さん希望)とガスコンロ(奥さん希望)問題でしたが、娘さんが使うときまで私が料理するので、ガスコンロに決定!!
お引渡しの説明でガラストップガスコンロの安全性や新しい機能に、娘さんも納得して頂きました。
お邪魔するのが夕方でしたが、いつも笑顔で迎えて下さるS様、ありがとうございました。
K
秋の味覚② 裏ワザ失敗!!
先日の収穫報告で、すごく期待していた裏ワザに挑戦したのですが・・・!!
栗が膨張して裂けたのは2個だけ、2日ほど水に漬け様子を見ていたのですが、なんと、黒く変色してきたので、ザルで水切りをしてその晩、剥き方を開始!!
まったくの期待はずれ。唯一良かったのは一番上の鬼皮が簡単に剥けたことくらいで、その下の渋皮はしっかりと実を守っていました!!
どうしても栗ごはんを食べたい私は、約1時間半を費やし1回分の材料として妻へ献上いたしました。
たまたま、泊りに来ていた娘も見るに見かねて途中から参加。
不思議と親子の会話も弾み、なぜか楽しい時間を過ごすことができたのは、栗のおかげでしょうか。
『苦労した分、必ずいいことはあります』
追伸:裏ワザに再チャレンジ
栗のお尻(ザラザラしている所)に切れ目を入れて鍋へ。水と塩を投入して着火。
沸騰したら1分後に火を止める。蓋をして粗熱がとれたら、冷凍庫へ一晩。
鬼皮も渋皮もツルっときれいに取れるはず!!
K