ことえ老技抄

ことえ老技抄
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国試まで、あと2か月となった。
日々焦りが高まる。

ある先生は、いつもこんなことをいう。
私たちの受けるこの試験は、
落とすための試験ではなく、受からせる試験だということを。
看護師を生み出す試験なんだ。

そんなことを伝えてくれる先生を
私はとても素敵だと思うし、
その言葉に勇気づけられている。

私たちはこの学校に、将来の職業を展望して入学した。
言い換えれば、看護師という資格を取得するべくして入学したし、
この5年間、個々人其々はもちろんだが、共に、頑張ってきた。

この5年を無駄にしてはなるものか。
この5年の集大成を逃してはなるものか。
人生の可能性を狭めてはなるものか。

受かるべき試験だ。
頑張れ。
頑張れ。

人生を決めるこの2ヶ月。
長い人生のうちのたった2ヶ月。


頑張れ、自分。
怒ることは苦手。

理由があっても相手に苛立ちをぶつけることが出来ない貴方への一言。


私も怒ることは苦手です。
腸が煮えくり返ることがあっても、心からの激情をぶつけることはできません。


でも怒ることは、貴方にとっても、貴方と相手にとっても、とっても大事なことなのです。
自分の気持ちを伝えるという意味では…。

大切なのは怒りの伝え方。
伝え方次第で相手にあなたの気持ちは分かってもらえるのです。

例えば「どうして帰りが遅いの!?心配したじゃない!」と怒鳴られるよりは、
「帰り遅くて心配しちゃった。あんまり遅いからいらっとしちゃったよ。」と言われるほうがどんなに受け入れやすいかわかりますよね。

伝え方、
伝え方次第なのです。




11月2日。
今日は情報科学の時間でHPいじりをしました。

みんな先生のこと好いているみたいで、授業が楽しみのようです。


いい人っていい人オーラがでているのってなんでなんでしょうね。
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